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バルジ大作戦?!

2013-04-22 08:28:36 | Tiger(P)

ガルパン人気に乗じ単なる総統閣下の思いつきで立案されました我がライフワーク(?)“P虎補完計画”最後の大攻勢《試作P虎7号車製作作戦》・・・・その目玉とも言うべき試作型砲塔の製作は、“試作型と量産型の全高は同じ”という事実に基づき“試作型と量産型の天板ラインは同じ”という思い込みを持って量産型天板の“ラインの守り”に主眼をおいて全兵力を投入して展開されたのでございますが、その思い込みの裏打ちとなった図面が、英語を巧みに操るヨーロッパで最も危険な虎キチ“デヴィッド氏”の悪意のない攪乱作戦“愚ライフ”によるものである事が発覚した為あえ無く頓挫・・・本来ならばSHSに向け起動輪の改造に進んでおるハズの貴重な週末は、その軌道修正に明け暮れて・・・って、どっかで聞いたような聞かんかったような顛末でございますがさておき・・・(^^;

はいはい左様でございます。試作型と量産型は平面図と全高が同じだけで天板ラインは全くの別物だったんでございますよ。(^^; 最初からイェンツ大先生のいう事を信じて妙な疑いを持たずに・・・いや、基本に忠実に実車写真をしっかり検証してさえおれば、かような愚は犯さずに済んだんでありますが、頭でっかちが“ちょっと人と違うことしてこましたろ!”と色気を出したのが運の尽き・・・まま、天板最高部の位置を正確に決めるには手順としては間違いでは無かったって事で良しとしておきましょう。・・・ってことで大車輪で製作を進めましたので途中写真は無しですが・・・(^^;

Dscn9768

Dscn9769_4

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Dscn9776


以前の方がバルジに存在感があってカッコ良かったんやけどなあ。(←コラコラ!まだ言うか?爆) そのまんま天板をガシガシ削って修正を・・・とも考えたんでありますが、そう致しますというとトラベルロックの取り付けボルト穴の再現がとんでもなく難しい事になりますんで、後生大事に残してあった天板をキューポラ前端とスプラッシュガードの後端でアッサリ切断致しましてボルト穴を再現しておいた1mmプラ板で新造、のっぺら坊ではオカシイのでそれっぽく溶接跡の再現まで済ませ、キューポラを組み立てて取り付けました。

キューポラ基部を天板と面一まで削り込みましたので、キューポラ本体のパーツだけ接着すると基部と本体は全く隙間なく一体化するんですが、内側にビジョンブロックのパーツを組み込んでおくと写真の様に若干隙間が生じましてそれっぽく・・・って実車には隙間なんてありませんから更に修正するかどうかは追々考える事に致しまして・・・・試作型のキューポラハッチには開閉補助スプリングは付いてませんので基部を削り取ったり取り付け穴を塞いだりチマチマと・・・(^^;

Dscn9773

最後に砲塔のアゴの部分の溶接跡の位置を修正するため、不要なモールドを削り取っておきました。ここはヨーロッパで最も危険な虎キチ(←もうええもうええ)デヴィッド氏の説に倣ってタテのラインを1/35換算で左右1.6mmと1.7mm前方に移動させるんでありますが・・・0.1mm単位の物差しは持ってませんので適当に1.5mm強で誤魔化してしまおうかと・・・。(^^;

さてさてバルジ大作戦に敗れて三歩進んで二歩下がりました試作P虎の製作でありますが、製作可能な日程はホビーショーまで残す所G.W.のみ・・・当初は余裕のよっちゃんじゃん!とタカをくくっておりましたが、えらいタイトな日程になってまいりましたですよ。こりゃ平日も追い込みかけないと・・・ビール飲んで酔っ払って寝てちゃアキマヘンなあ。(^^;

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