川田 順 恋の重荷 より 2010-07-26 | 短歌 若き日の 恋は、 はにかみて おもて赤らめ、 壮子時の 四十歳の 恋は、 世の中に かれこれ 心 配れども、 墓場に近き 老いらくの 恋は、 怖るる 何ものも なし。 恋の重荷 序