久しぶりの足環プロジェクトの報告です。
フクロウが放野されました。
保護日：４月３日
膨張ネットに絡まっていたところを保護されました。
左翼を痛めていましたが、リハビリの結果M7の足環をつけて放野されました。
放野日：５月２３日
放野場所：大磯町鷹取山周辺にて
（情報提供：神奈川県自然環境保全センター）
野生動物の調査用にコンパクトデジタルカメラ「ニコン COOLPIX B600」を購入しました。
１６００万画素、光学６０倍ズーム、マクロ1cmという仕様です。すでに調査で使用していますが
コンパクトで使いやすいと思います。
「もり・みず市民活動助成金」からお金をいただきました。
2019年度ー令和元年 6月15日（土）と 16日（日）の2日間、野生動物救護ボランティア講習会が開催されました。自然環境保全センター・神奈川県獣医師会・野生動物救護の会、3団体が主催で毎年開催されている講習会です。
参加者の方は、2日間のどちらか1日を選んで受講します。
内容は、野生動物関係の法規・衛生管理・救護、応急措置・理念と目的・体験実習等、多岐にわたり1日びっしり勉強×勉強。
今年はテレビ放映の影響もあったのか、予定人数を大幅に超えての申し込み !! 参加者の意識の高さが目立ちました。
↓ 毎年作成している看板ポスター 「野に帰す」
↓ 先輩ボランティアさんからも一言。。。
↓ 見学コース ボランティア室 先輩ボランティアさんの誘導~真剣に聞き入る受講生
↓ 先輩ボランティアさんは熱く語る
↓ 15日は残念ながらの････雨、傘の花が咲く
今年受講できなかったみなさま、来年の6月にぜひ受講してみませんか !?
スタッフとして参加しても、勉強になります !!
小さな「命」 便利な人間社会の裏で傷ついているかも~いっしょに助ける努力をしませんか。
そして、傷つく原因が少しでも減ることも目的のひとつ。 ★★
センターで行っている野生動物の痕跡調査は、２０１９年度の「もり・みず市民活動助成金」の対象に選ばれました。今月、我々痕跡調査班は、新たに３台のトレイルカメラを助成金で購入しました。メーカーのカタログでは、トリガースピードや赤外線の照射距離などが従来の物よりも良くなっています。このカメラを使うことによって、今まで以上の調査成果が得られることを期待しています。トレイルカメラの使い方や痕跡調査に興味がある方は、お気軽にご連絡ください。
