ツミの放野

保護日：2014年5月12日

保護場所：横浜市泉区

保護原因：民家の窓ガラスへの衝突

窓ガラスにぶつかり、気絶していた所を保全センターの野生動物救護ボランティアさんが発見し、

保全センターへ搬送してくれました。

しっかりと立ってはいましたが、フライングケージに出して見たところ、飛ぶ様子をみせず

しばらく投薬しながら様子を見ていました。

20日に再度フライングケージに出すと、しっかり飛ぶことを確認。

放野することになりました。

 

胸のハートマークがあるので、幼羽の残る若鳥。

足環は　C６　を付けています。

https://vimeo.com/96413432（←ここをクリックすろと放野の動画が見れます！）

 

ボランティアさんに見守られて飛んで行きました。

 

こんな足環を付けた鳥を見かけたら連絡下さい。

 

（＊　以上、情報　・　写真　・　動画提供神奈川県自然環境保全センター）

懇親会を行いました

5月17日（土）　総会の後、清川リバーサイドランドで懇親会（BBQ）を行いました。 みんなで楽しくわいわい食事中。

今回、参加できなかった方～次回には、参加してみませんか！？

お肉の争奪戦もあるけど、動物の話でも盛り上がりますよ！！

 

 

そして、センターにはフクロウのヒナが保護されています。

 湯河原町で保護されたフクロウの巣立ち雛。保護者の元で1週間経過してからセンターに来ました。まったくもっての誤認保護！！　　ぷんぷん（怒）　

　（↑　神奈川県自然環境保全センターからの情報）　

 ちょっと人慣れしているので現在は様子を見ています。

これ以上、人馴れさせてしまってはイカン。。。この子が不幸になってしまう～！！

 

そして、この子はカラスに襲われていた所を保護、 両翼を骨折していて、先日亡くなってしまいました。残念。。。

次に生まれ変わった時は、大空を自由に飛ぶんだぞぉ　＊＊ 

イベント「鳥とつながる観察会」

５月６日、MARK　IS　みなとみらい　５階の屋上庭園「みんなの庭」で

開催されたイベントに参加しました。

 

 

「傷ついた野生動物たち」の現状を写真パネルで紹介

 

 

鳥の目線で食べ物さがし（ゲーム）や、野鳥のけがの原因（レクチャー）などもしました。

 

 

ワークショップでは「バードストライクを防ごう」と題して、バードセーバーを

作成してもらいました。

 

 

 

 

生憎の曇り空でしたが、たくさんの方に参加していただき、楽しいイベントでした。

 

 

 

雑誌発売

先日、取材を受けた雑誌が発売されました。

 

発売元：　みらい出版社

定　価：　￥９１８（税込）

 

 

ぜひ、ご覧下さい。

（ボランティア室にも置いてあります）