NPO法人野生動物救護の会ブログ

1羽でも1頭でも多くの野生復帰を目指して活動しています

ブログについて

救護の会の活動現場である神奈川県自然環境保全センターでの出来事、エピソード、足環やM(猛禽)プロジェクトのこと、 センター外での活動など、折に触れ書いていきたいと思います。 気儘な更新になりますが、お付き合い下さい。

ブナ森ギャラリー展示のお知らせ ~羽根標本~

2024-04-06 09:53:03 | イベント

羽根標本展示のお知らせです。

自然環境保全センター 本館2F ブナ森ギャラリーにおいて、4月~6月末まで「羽根標本」の展示を

行っています。オオタカ・コガモ・ツバメをはじめたくさんの鳥たちの本物の羽根で作製した羽根標本です。

当会の羽根標本チームの努力の結晶をぜひ見て下さい。

 

 

 

標本の一部 ↑ ↓

 

おじさんたち(!!!)が苦労して作業しています。

 

ぜひ、本物を見ていただき~「私も作ってみたい !!」という方、事務局までご連絡下さい。

残念ながら亡くなった鳥たちを少しでも意味のあるものに ☆☆

 


ブナの森ギャラリー 展示のお知らせ

2020-11-30 10:16:53 | イベント

神奈川県自然環境保全センター 2F ブナの森ギャラリーにおいて

野生動物救護の会が展示しています。

タイトルは「NPO法人 野生動物救護の会  活動の紹介」

①巣箱チーム 谷戸にかけた巣箱の利用状況など

②痕跡チーム 自動動画撮影に「何」が撮影されている !?   実際の動画も見られます。

③もり・みずチーム 正確には「もり・みず市民事業支援補助金」の環境教育部の活動紹介

 

    12月 24日(木) まで   展示中です~時間のある方も(ない方も!!)ぜひ見て下さい。

※活動に興味のある方~事務局まで連絡下さい。お待ちしております。

 

 


春の羽根標本展2020

2020-04-16 19:01:13 | イベント

3月末より「春の羽根標本展2020」を始めましたが、自然環境保全センターは4月から8月いっぱい休館となり、

会員の皆さんに標本展を見ていただけなくて残念です。できるだけ早くコロナ騒動が収束することを祈っております。


日立ITエコ実験村見学会を開催しました

2019-12-29 19:45:43 | イベント

20191221日(土)、秦野市千村にある日立ITエコ実験村を見学しに、救護の会の会員や救護ボランティアの方たちと一緒に行ってきました。この実験村という場所では、地元自治会やボランティア団体、大学、企業で構成される運営委員会とボランティアの人たちによって、森林管理や休耕田の再生、生き物の保全活動が行われています。

まずは、事務所で日立の野口さんからITエコ村で行われている事業の説明を受けました。

一番左の女性が施設を案内してくれた日立の大橋さんです。

施設に設置されている調査機器。一番上の白いキノコみたいなのが温度計、その下のボックスが通信機能付きセンサーカメラ(欲しい!!)

なんと小川で水力発電もしていました。出力は数ワットだそうです。

竹藪を伐採して広葉樹林を再生させている場所。とても見晴らしが良い。

このように森林を整備することで、秦野のおいしい水は守られているんだろうな。


来年に向けて巣箱づくりをしました

2019-10-15 11:56:29 | イベント

 2019年9月28日、私たちは自然環境保全センター本館1Fのレクチャールームおよびその前のテラスにおいて、小鳥のための巣箱作りを実施しました。巣箱の材料は、8月末に厚木森林組合さまからいただいた木材を利用しました。

 「巣箱を作りましょう」という呼びかけに応えて集まってくださった一般参加の方たちや救護の会会員は、各々でデザインを考えて巣箱作りを楽しみました。完成した巣箱を森に付けに行くのが楽しみです。しばらくの間、自然環境保全センター別館入り口で展示しています。自分も作りたいと思った方は、お気軽に会のスタッフまで申し出てください。材料はまだまだたくさんあります。一緒に巣箱を作りましょう。この活動は「もり・みず市民事業支援補助金」の援助を受けて行いました。