日立はイギリスに原発を輸出しようとしていることは
みなさご存知かと思います。
実はこの計画は難航しているそうなんです。
なぜだと思いますか?
原発が高いからです。
いまイギリスでは風力の二倍も高い。
ただ、原発の「その高い差額」は電力会社ではなく
国民負担とするという不思議な買い取り制度があります。
原発に無関心な人が多かったのでその制度は続いていたのですが
会計監査院が「さすがに問題」と取り上げて
世論が盛り上がったのです。
焦ったのは日立です。
日立の会長がイギリスのメイ首相に会いに行ったのは、
「この制度を続けてほしい」というのと、
イギリスと日本の政府保証を取りけて
他の会社に出資して貰えやすくする狙いがあるそうです。
こちらの情報はFoEJapanさんから知りました。
メイ首相に、メッセージを送ろう!~日立の原発を受け入れないで! https://t.co/tars1fbU6U @wordpressdotcomより
— 満田夏花 (@kannamitsuta) 2018年5月3日
現地の市民団体とFoE Japanとで、共同声明を出しました。
— 満田夏花 (@kannamitsuta) 2018年5月2日
緊急共同声明 日英両国民にリスクを押し付ける日立の原発輸出は許されない via @foejapan https://t.co/Pzk0xuKPwn
日立は、巨大な原発リスクを自社だけで負うことを恐れ、「19年までに事業を連結対象から外せなければ、着工しない」方針。電力の買取価格も、高い単価での買い取り保証を求めている。
— 満田夏花 (@kannamitsuta) 2018年5月1日
いったい誰のための原発輸出?
日立、英政府と原発巡り最終協議へ 撤退も視野 |日経https://t.co/ayYWbbBsRe
何度でも言おう。日立が原発の巨大なリスクを引き受けられないならば、なおさら撤退すべき。
— 満田夏花 (@kannamitsuta) 2018年5月1日
日英両国民に、経営リスクまで転化するのは、企業倫理を持ち出すまでもなく、間違っている。
誰のための原発輸出?
日立が英への原発輸出で最終調整 撤退の可能性も https://t.co/TUfbfw5tZ8
日立が進めるウィルヴァ原発の現地住民が来日します。
— FoE Japan (@FoEJapan) 2018年5月5日
福島(5/26)、東京(5/30)、大阪(5/31)で、緊急集会開催!
誰のための原発輸出?
英・ウェールズの住民来日セミナー in 東京(5/30) via @foejapan https://t.co/DXZLJCbeQ8