【原子力規制委員会院内ヒアリング集会】東海第二原発の再稼働審査を問う(10/25)
という院内集会が行われました。
東海第二の再稼働・運転延長問題の院内集会がはじまりました。規制庁から17名の担当者が参加。 pic.twitter.com/fCxZU74QaG
— T.Sugenami (@SUGENAMI) 2018年10月25日
だいたいの原発は40年稼働すると廃炉にしないといけないのですが
『まれに』厳しい検査した上で、20年間延長することが出来ます。
東電は、東海第二原発を「20年延長したい~」と、
原子力規制庁にお願いしました。
そこで、市民の人たち(再稼働阻止ネット・とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)が
「ほんとに許可するの?」と
原子力規制庁の人たちにヒアリングをしました。
一番思ったのは、原子力規制庁の人たちがなにを言っているのか
さっぱり分からなかったということです。
もちろん、わたしの「無知さ」が原因なのですが
噛み砕いて説明してほしいものです。
そんな中でも感じたことは、
①東電が「偽造したデータ」を提出してきた場合の対策は?
②いまは燃えやすいケーブルを使用しているが、
燃えにくいケーブルに交換しなくても許可するのか?
③基準を超える地震や津波が起きる可能性は?
④審査は、福島原発事故の経験を生かしているのか?
⑤市民側に提供された資料が、以前のバージョンに記載されていたデータまで
隠されていた。規制庁の説明は「事業者の秘密だから」と。
しかし、市民の人たちは「それらのデータがないと検証ができない」と反論。
ヒアリングが終わったあとで
市民の一人の言葉が印象的でした。
「規制庁の人たちも一生懸命なことは分かった。
ただ、彼らは紙の上の計算が「正しいのか、間違っているのか」を審査してるだけ。
その後ろに、何十万、何百万の人生があることを忘れている」
この言葉に尽きると思いました。
東海第2延長は不適/市民団体が規制庁にただす:「赤旗」2018年10月27日
— さよなら原発いばらきネットワーク (@t2hairo) 2018年10月27日
再稼働阻止全国ネットと東海第二原発首都圏連絡会が25日に実施した規制委ヒアリングについて pic.twitter.com/bPYFZjCZjK
茨城県那珂市長が東海第二原発の再稼働「反対」 事前同意対象6市村では初めて表明
http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/827 #こちら原発取材班
【You Tubeでご覧になられたい方は】
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https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/502319232
署名もやられているますー