滝川クリステルさんが「おもてなし」とプレゼンしたのは、いつの頃だったでしょうか?
テレビを付ければ、「日本ってすごいー」的な番組が増えている気がします。
その一方で、中国や韓国などを蔑む番組が毎日のように目にします。
Eテレの「バリバラ」という番組で外国人労働者を取り上げられていました。
どっちの国がどうだとか言いたいわけではありません。
自分たちの目の届く問題をちょっと見つめてませんか?
ベトナムでは洋服を作る会社で管理職をしていた方。技術を習得する契約で日本に来たが、実際はタオルだけを作らされる毎日。しかしこれは違法なので、会社の人には「何か聞かれたら服を作っていると答えろ」と言われたと。 pic.twitter.com/9sl0GjW85k
— Tad (@CybershotTad) 2019年2月3日
外国人労働者の実態(ベトナムで管理職だった女性たちの証言)NHK
まとめサイト①
https://yuruneto.com/baribara-jissyuusei/
まとめサイト②
ひそかに「生で食べられる卵を生産する日本すごい」だったらしいです。
それにしても「技能実習生」の扱いはひどいです。
海外にいる日本人を紹介する番組もあるけどそんなひどい扱いを受けた日本人っていた?と言いたくなります。
その後の彼女たちは大丈夫なのかな?
たくさんいるんだろうな。ひどい目にあっている人。
うちの目の前に建築業の寮があってね、ミャンマーの人が何人もがいるの。
日本人はおじ(い)さんが多くて、ミャンマーの人は若いひとたち。
朝は6時ころ何台ものバンに乗って現場へ。
帰りはやっぱり6時近いかな。
日曜日とか、大工さん(?)の試験に向けて
みんなで箱とかなんか作って練習してる。
あと日本語の問題集持って日向ぼっこしている人とか。
高田馬場にミャンマーの人が集まるお店があるらしくて
調味料とか買ってきたと言って見せてくれたりしたことがある。
比較的まともなほうなのかな?とも思うけど、
中にはいなくなっちゃう人もいるんだとか。
一度決めたら職業選択の自由がまるでないというのも人権問題だよね。
大工の技術を身に着けようかと思ったけどやっぱり合わない、
別の仕事に就きたいという人だっていると思うんだよね。
待遇とか賃金のこととか、人間関係のこととかさまざまな理由で
ずっと同じところにいるのが難しくなることなんていくらでもあり得る。
30万人の若い人達が、日本という国で都合よく利用されちゃっていることにならないように願う。
ミャンマーから来た家族が難民認定してもらえず、妻は不安定な生活に耐えられず子どもたちとミャンマーに帰ってしまうが、お兄ちゃん(僕)はミャンマー語は話せず適応に困難を抱える。お父さんは、政府批判をしたため危険で帰れず、日本に残り申請を続ける。難民の要件にあうと思うけれど、却下が続く。理由は明らかにされない。…という状況を追っている映画。間に挟まれた子どもの表情が胸に迫る映像です。