YA Pilates&Fitness 西荻窪のピラティススタジオ

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2022-04-11 19:58:21 | 日記

「腔」

体内の中空になっている部分。からだ。

 

腔を使う熟語には

胸腔・口腔・体腔・鼻腔・腹腔・満腔などがあります。

 

最後の満腔(マンコウ)は「からだじゅうに満ちていること。からだ全体。満身。」の意味だそうです。

 

最近はこの「腔」が気になって仕方ないのです。

 

皮膚の外側の空間と、からだの中の「空間」がどのように影響しあっているのか。

そのように考えることで、体を新鮮に捉え直すことができるように感じるからです。

 

さて、解剖学では、からだを理解するために、その構造を細分化し名前をつけています。

用語に翻弄されて💦難しく感じる解剖学の本も、各構造が「体内をどのようにしきり、また繋げているのか」と考えると、いつもよりはすんなり頭に入っていくような気がしています。

 

そして、腔としてのしきりを作っているのは結合組織。

腔を考えることは結合組織を考えることでもあります。

 

また、結合組織を肉眼で確認できる部位が「筋膜」。

 

今週末から来週にかけて(4/16〜4/17ライブストリーム+120時間のアーカイブ視聴)

アナトミートレイン筋膜解剖「骨盤への深いダイビング」に申し込みをしました。

 

この興味深いエリアを「腔」という観点でみるとどんな発見があるのか。

楽しみです。

 

集中して取り組めるよう、体調整えておきます!

 

 

 

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