昨夜(6月12日)帰宅途中。
手を繋いだラブラブ💕カップルと3組ほどすれ違いました。
1988年に全国額縁組合連合会とやらが「恋人の日」と制定した日だったそうですが、関係あったのかな〜?
コロナ禍以降、人と人が直接ふれあうのを目にする機会が減っていたので、こんなことでも何だかほっこりいたしました。
そうそう、わたくしコロナ禍まえは、クライアント様から「手が暖かいですね」と言っていただくことが多かったんです。
まあ、こういうお仕事ですから、冷たい手で触れるよりは良いことだなと思っていました。
ところが、ある記事を読んでいて気づいたのですが、これ、もしかして「小太り」だからかもしれません🤣
脂肪は熱伝導率が低いので、断熱材として作用してしまう。
とくに体幹部ではそれが顕著で、胸やお腹の皮膚温が、肥満者では痩せた人に比べ低くなる傾向に。
それを代償するために、同じ条件下では肥満者の手・足の皮膚温は高くなる傾向にある。
ですって🤣
手足の皮膚温が高くなるのは、四肢の抹消や顔のみに存在する「動脈吻合血管」(AVA)という、皮膚血管からの熱放散による作用とのこと。
AVAは毛細血管に枝分かれする前の動脈と、静脈を直接繋ぐやや太い血管です。
この血管は、寒冷時には血流量がほぼゼロ付近まで減少することもできれば、反対に暑熱時には毛細血管の10倍近くまで血流量が増加可能とのこと。
つまりAVAは、血流量を調節し皮膚から外気への熱の伝導を増減させることで、体温調節に大きな役割を担っているのです。
実は、AVAは唇・耳・鼻にも多いようで、暑い時期のマスクによる息苦しさは、AVAの多い部分が覆われてしまうことも大きな要因なのでしょうね。
そうそう、熱中症にも気をつけたい季節になりました。
暑かったり湿度が高い日に出かける時は、風通しがよく汗が蒸発しやすい衣類を着ることや、適切な水分・塩分補給を心がけたいものです。
まあ、わたしが小太りかどうかは置いておいて、、、(置いちゃうんかいっ😁)
なによりも、どこでもマスクを外すことができて、人と人との触れ合いが、気軽にできる日が早く来ますように!
あっ!カップルさんも、暑い日は手を離して、手から熱を発散させて熱中症を予防するんだよ〜🤣
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