YA Pilates&Fitness 西荻窪のピラティススタジオ

JR西荻窪駅より徒歩1分 パーソナル・少人数制でピラティスとフィットネスを提供します。

母上京

2024-05-13 19:26:10 | 日記

先週水曜日から今日(5/7〜5/13)まで、新潟の母が東京に来ていました。

 

母の希望は

東京で髪を切りたい🤣

歌舞伎を観たい→やっぱりミュージカルにする🤣🤣🤣

ユザワヤ(手芸用品店)で買い物したい🤣

ユニクロも行きたい🤣

この4つ

 

おかげさまで母の希望はすべてクリア!

いろいろ楽しんでくれたようで、良かったです。

 

4月に卒寿を迎えた90歳。

そのわりには体力もあり、ゆっくりながらまあまあ歩けます。

それでも、足元がおぼつかなかったり、立ち座りに時間がかかったりする場面も多くなりました。

 

歩くことや立ったり座ったりすることが、いかにスムーズにできるか。

人生後半になるほどに、それがほんとうに重要なのだと、母と密に過ごすことで改めて実感しました。

 

行きたいところに行けて、やりたいことができる。

そのための基礎となるのが「立つ」「座る」「歩く」といった動作。

年齢を重ねても、それらが楽にできるようにお手伝いして、人生を豊かに過ごしてもらう。

これこそが、私がお仕事を通してやりたいこと。

今回の母との日々で、その意義への確信を高めることができました。

お母さん、ありがとうね!

 

 

さてさて、
この後↓は母との5日間の記録になります🤭

良かったらお付き合いのほど。

 

1日目

東京駅へお迎えに。

歌舞伎を見ることを想定して、銀座にホテルを予約していたので、初日はそこへ。

まずは、クライアントさんに教えていただいた美容院「資生堂サロン&スパ銀座」に。

スパに力を入れている美容室だけあって、シャンプーがとても気持ちよかったらしく、ご満悦。

カットも、ベテランの方に担当していただき、スッキリ髪がまとまりました。

 

2日目

一晩ホテルでのんびりして、お散歩ついでに午前中は歌舞伎座見学。

お友達へのお土産とか選んで、「屋上庭園」がある歌舞伎座タワー5階にておふざけ写真も撮りました〜!

そして、午後は汐留にある劇団四季の劇場にて、ミュージカル「アナと雪の女王」を観劇。

 

実は、日程的にそれしか💦選べなかったのですが、劇場という特別な空間で、俳優さんはもちろん照明や舞台装置などなど、プロのお仕事にスッとその世界に没入。

とてもとても楽しかったです。

リアルっていいなと改めて思いました。

 

3日目

吉祥寺のユザワヤへ

母は洋裁が趣味。

生地とかパターンとか洋裁本とか、たくさん購入していました。

私の洋服と台所の窓用カフェカーテンもちゃっかりリクエスト😛

今から仕上がるのが楽しみです。

 

4日目

自宅近くの「ユニクロ」へ

ご近所の「体操教室」に行く用だそうで、Tシャツやウィンドブレーカーなどを大人買い。

それで体操頑張ってくださいね〜。

 

5日目

母の日だったのですが、どこにも行かずに私の家でのんびり。

夜ご飯にすき焼きを奮発。

美味しそうに食べてくれて良かったです。

 

6日目

早起きして東京駅までお見送り。

昼過ぎには地元に到着。

お友達に駅まで車で迎えにきてもらい「今はそのお宅でお茶飲んでる」と報告がありました。

たくましいです〜🤣

 

週末でしたので、お仕事の量を少なめに調整することができ、スタジオと自宅を行き来しながら母のリクエストをこなしておりました。

ご飯も母のために、なんやかや作りましたよ🤣

いつもなら、出汁入り味噌でごまかすお味噌汁も、ちゃんと出汁取ったりして。

そして、母の生活パターンに合わせ、かなりの早寝早起き🤣🤣🤣

 

でも、なんだか楽しかった!

やっぱり、誰かのために過ごすのは張り合いが出ますね。

お母さん、次回こそは歌舞伎観劇いきましょうね〜!

 

 

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まずはコンテンツにて、事前学習をしていただきます。

(コンテンツはどなたでも購入可能。)

「エッセンシャル・エクササイズ」(EE)

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上記二部構成で、EEのみの受講も可能です。

基礎機能解剖を確認しつつ、エクササイズの「より良い指導方法」と「なぜ?このエクササイズを使うのか」を探求してまいります。

お申し込みお待ちしております。

概要はこちら 詳細はお問い合わせください。

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勤勉な?よっぱらい

2024-05-06 18:04:56 | 日記

ゴールデンウィーク最終日。

先週土曜日(5/4)に競技エアロビックの審判活動もあり、ちょっとお疲れ気味。

今日は、お休みをいただいてのんびりしております。

 

定番の引きこもりな休日。

 

いつも通りの時間に一旦起きて

お布団の中でウダウダして

すこし二度寝してから起きて

ブランチ食べて

掃除洗濯サクッと

ネットで映画見て

 

夕方になりブログ更新日だったのを思い出して

今ここ。

 

この後は、簡単な夕食を済ませ、ちょっとは勉強でもしようかな、、、と

最近キネティコスにアップロードされた「ブリーミングのサブシステムを理解する」の視聴をスタートしようと思っています。

ビール片手に😆




さて、身体に関わるお仕事を始めてから、かなりの年月が経ちました。

習得できたと思うことも増えましたが、経験を積むほどに目指すものが遠くなるように感じるのも不思議なものです。

かといって、時間も、そして私の気力体力も有限。

 

前は気になったセミナーに、なんでもかんでも参加しては、中途半端になって自己嫌悪ということもよくありました。


この歳になって、やっと!💦学ぶことへの取捨選択ができてきたので、少しは落ち着いて取り組めるようになったかなと感じています。

 

まずはITTピラティスのジーンサリヴァンから学んだベースを大事にすること。

そこに、解剖学と運動学を照らし合わせ、身体の構造・機能にあった効率的な動きについて考察を深め続けること。

これが基本。

 

これに加えて、人の身体への感度を高めること。

 

この2つを意識しています。

 

解剖学・運動学の観点から参考にしているものの中では、Drキャッシー・ドゥーリーのシリーズがお気に入り。

今から視聴しようとしている「ブリーミングのサブシステムを理解する」もキャッシーの講座です。

 

そして、人の身体への感度を高めるためには、アナトミートレインの著者であるトーマス・マイヤースが創設したATSIのシリーズで感じたことをメインにしていきたいと考えています。

 

おやおや、休日も勉強するんだ〜な勤勉な感じになっておりますが、気が向いた時にちょっとずつなので、そんなに気負って勉強しているわけでもないです。

 

とくに座学に関してはオンデマンドでいつでもどこでも気軽にアクセスできるので、短い時間でも気楽に継続できるのがありがたいです。

 

それに、ビール片手でも誰からも咎められない。


って、結局飲む〜❣️

はい、今も飲んでます🍺
(ITTガールズが誕生日にプレゼントしてくれたビールが美味い〜😋Thanks!)

てへへへへ。

 

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言い間違い

2024-04-29 21:07:41 | 日記

昨日(4/28)

グループレッスン指導の帰り。

三鷹駅構内の3階に「無印良品」のミニ店舗があるのを発見。

食器棚の整理をしたかったので、良いケースがあるか覗いてみることにしました。

ところが、食器用のケースが見当たらなかったので、店員さんに聞いてみることに。

 

私(ちょっと得意げに) 「カラトリーケースはどこですか?」

店員さん(一瞬の間) 「カ・カトラリーケースですね。すみません、この店舗には置いてないんです。」

私(一瞬の間) 「あはは、そうですよね、カトラリー、そっちです。そうですか、ないんですね。イヒヒヒ、オホホホ」

店員さん 「あっ、すみません、そんなつもりは、、、すみません・・・」
(商品がないことと言い間違いを訂正したこと、どっちを謝れば良いのかわからなくなって慌てている様子)


私 「あっ、いえいえ!私こそごめんなさい。間違えたのは私ですから、他の無印に行ってみますね。うふふふふ、、、、」
(定員さんに申し訳なく、なんとかやり過ごそうと、乾いた笑いを繰り返す。)


店内にいた人全員が、その会話を聞いていたであろう恥ずかしさをこらえながら、そそくさとレジへ。

すでにカゴに入れていたお箸とスプーンを購入し、急いで店を後にしました。

 

しばらく思い出しては恥ずかしいやらおかしいやら。

 

 

そういえば「ピラティス」の指導を始めた頃、幾度となく繰り返されたお客様の言い間違い。

「ピラミィス」とか「ティラミス」とか。

訂正させていただくタイミングとか言い方とか、けっこう難しかったな。


結局、訂正するタイミングを失い、長きにわたり「ピラミィス」や「ティラミス」を指導させていただいたことも。

(というか、訂正させていただいても、次にお会いすると「ピラミィス」に戻っていることって多かったな。)

 

私が訂正しなかったばかりに、他の誰かから「ピラティスの間違いでしょ」と指摘されてしまい、お客様が嫌な気持ちになったらどうしよう、などとドキドキしたりして。

 

最近はピラティスの認知度が高くなったからでしょうか、言い間違いをされる方は少なくなりました。

それはそれで、なんだか物足りないような気がしちゃったりして。

てへっ😸

 

ということで、ゴールデンウィーウ中のブログ。

休日気分にて、他愛もない話題で失礼致します。

また来週に!

 

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スーザンセッションでの気づき

2024-04-22 22:56:23 | 日記

17日午後、スーザンシンクレア特別パーソナルセッションを開催しました。

ピラティスとアレクサンダー・テクニークを融合したセッション。

同じくアレクサンダー・テクニークの教師である石坪さんの心地よい通訳つき。

参加者の方々の雰囲気も良く、とても素晴らしい時間となりました。

 

ほぼノンストップで6セッション。

スーザンは、淡々と高い集中を保ち続けてセッションを提供していらっしゃいました。

聞けば、カナダで普段は朝の7時から夜の7時まで連続でセッションしているとのこと。

なぜ、それが可能なのか?

素朴な疑問を問いかけてみました。

「指導しながら自分にもワークをしているからよ」と、クライアント入れ替えの数分の合間にも、マシンのスプリングを使って自身の身体を動かしながら答えてくれました。

 

そんなスーザンにとって「ワーク」とは、どんな意味を持つのか。

 

セッションを見学しながら、私なりに考えてみました。

それは、言葉にしてしまうと対極にあることを「whole-body」(全身)でまるっと受け止められるようにすることなのではないかと。

 

負荷の強弱・収縮と弛緩・静的にポジションを取ることと可動すること・単純(部分的)な動きと複雑(複合的)な動き・意識と無意識・内在(身体内部)で感じることと外在(環境)から影響されること、などなど

対極にあるようなことが、一つの身体の中では常に混在していて揺れ動いている。

だからこそ、これらを構えることなくスッと全身で受け止め、何が起こっても楽に動けるようにしていくこと。

これが、スーザンにとっての「ワーク」でありセッションで伝えていることなのではないかと。

 

これもう仙人の域ですわ。

でも、私も目指したい!

 

例えば負荷に合わせた適切な力を発揮できるようにすることについて。

現代人の大多数が、低負荷の中で生活しています。

すると、高負荷には脆弱であると同時に、低負荷なのに無駄に力んでしまう、ということがよく起こります。
そのため、負荷の強弱に見合った力を発揮できるようにトレーニングすることは、快適な身体を導くために重要な要素となります。

 

ところが、弱い負荷において力みを手放して、適切な関節運動を起こすことは、意外と難しいものです。

 

それは、弱い負荷ほど関節の位置覚と運動覚(どこに関節があってどのように動いているかの認識)の感度を上げる必要があるから。

 

でも、あまり動かしていないところは、それらが曖昧で感覚が鈍くなっています。

だから力んで自分の身体を感じようとしてしまう。

こういう場合、ある程度の負荷を加えて感覚を導くこともあれば、丁寧に低負荷の中で感覚を刺激していくことも。

 

その辺の導き方が、アレクサンダー・テクニークの手技もふくめ、スーザンのセッションは絶妙なんです。

 

ほんと憧れちゃう。

 

そうそう、負荷を漸進的に強くすることで疲労感や達成感を味わうことも、嫌いじゃない。

でも力みがあるのに負荷を高くして、それを繰り返すことで部分的なストレスが高まり、痛みや怪我、疲れやすさを引き起こすことはしたくない。

ましてや、残念ながらピラティス指導の現場でよく見かける、必要以上に体幹部安定筋の同時収縮を強調すること(効かせるコアトレ?)で「やった気にさせる」とか、絶対したくない。

 

疲労度や達成感だけに頼らず、身体をワークしていく。

スーザンのようなしなやかで疲れにくく、そして精神が安定している状態へと。

そんなふうに在りたいし、それをセッションでクライアントに提供できるようになりたい。

細やかな動きを大切にして、そしてそれを「whole-body」で受け止められるように。

これを、一人のトレーナーとして目指していきます。

(↑あはは、髪ボッサボサ🤣)

スーザンと石坪さん、そして参加してくださった6人の方々。
次へ進むための元気をいただけた素晴らしい時間をありがとうございました!

 

 

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アダプベースとナボソソックスと米津玄師

2024-04-15 21:05:30 | 日記

自由すぎるピラティストレーナーの浅見です。

今日はお客様と有酸素運動をしました🤭

 

さて、例年以上に今年の3月4月は気温・湿度・気圧がコロコロ変わりすぎ〜な感じですね。

自律神経にすごく負担がかかっているうえに、年度替わりで精神的にも負荷がかかりやすい季節。

こちらのクライアント様にも、だるさや調子の悪さを感じている方が多かったです。

 

今日なんて、急に暑くなるし。

 

まだ身体が気温の上昇に順化していないので、熱中症にも気をつけたいところ。

早めに、血液循環を良くして発汗機能を刺激する必要があると感じました。

 

ということで、今日はお客様と音楽にあわせて軽い有酸素運動をして、ストレス解消&血流促進をして、心地よい汗をかきました。

あっ、もちろんピラティスエクササイズもしましたよ!

 

使用したのはこちら

アダプベースナボソのスタジオソックス、そして米津玄師の新曲「さよーならまたいつか!」


凹凸のあるトレーニングマットのアダプベースと足裏の感覚器を活性化するテクスチャーがついたナボソソックス

この掛け合わせが、身体感覚を足元から高めてくれます。

 

そして、フィットネスインストラクター時代に培ったわたしのキューングで✌️、音楽に合わせてアダプベースを上り下りしていただいたら、お客様もノリノリ。

朝ドラの主題歌「さよーならまたいつか!」のテンポと歌声が動きにマッチしやすくて、とても楽しかったです。

 

米津玄師 - さよーならまたいつか! Kenshi Yonezu - Sayonara, Mata Itsuka !

 

お客様たちからも、「なんか頭も体もスッキリした!」とのお声をいただき、私もにっこり。

 

お客様の日常を身体面でサポートすることが目的なので、ピラティスにプラスして色々自由にやらせてもらっています。

目指すはお客様の笑顔!

今日も楽しくお仕事させていただきました。

ありがたいです。

 

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6月養成コース開催します!

2024-04-08 17:19:02 | 日記

(今日のブログは養成コース参加者募集の内容です。)

6月よりマットピラティスインストラクター養成コース開催します。

毎週金曜日14:00〜17:00(3h)

6月7,14,21,28

7月5,12,19,26

8月2,9

(全10回)

各エクササイズを丁寧に紐解きますので、経験・知識の多寡は問いません。
ピラティスを、ご自身の活動に生かしたいとお考えの方すべてに適した、少人数制のコースです。

・ピラティストレーナーを目指す方。
・パーソナルトレーナーや治療家の方でピラティス・エクササイズを取り入れたいとお考えの方。
・他団体のピラティス資格をお持ちで、エクササイズの根本理論を研究したい方
などにお薦めです。

キネティコスのご協力でオンデマンド教材も充実。
(教材は半永久的に視聴可能!)

詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。

 

また、時勢柄、この値段で提供させていただくのは最後となります。

(講習費132000円+オンデマンド教材16500×2、どちらも税込価格)

何卒ご了承の程💦

 

ピラティス指導において、宗教のように信じられている「お腹を薄く」とか「胸式呼吸」とか、、、

これで良いのか?と疑問を持ち始めたピラティス指導者の方も是非是非!

 

容積がほぼ変わらない「臓器を収めた腹腔」が入っている腹部。

薄く保ち続けること自体に、果たして意味はあるのか?

腹腔の形が、動きと呼吸においてどのように変化もしくは安定するとき、動きや呼吸が効率的になるのか。

胸式呼吸っていうけど、呼吸の主動筋はどう転んでも横隔膜。

呼吸補助筋の過活動を抑え、スムーズな呼吸と体幹部の安定に寄与する横隔膜の働きとはどう言うものか。

などなど、丁寧に解説しながら、動きの指導につなげます。

 

シンプルな言葉で思考停止になってしまったり、みんなが言っているから正しいと思いこんでしまったりしないインストラクターを増やしたいと考えています。

 

複雑な身体に真摯に向き合い、思考力をつけたいとお考えの方。

お待ちしております!

 

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「散らからない身体」

2024-04-01 19:25:57 | 日記

4月1日

新年度が始まりました!

新たな気持ちで、日々セッションに励んでいきます!

 

さて、最近毎週楽しみにして見ているYUTUBEがあります。

【古堅式片付けの新常識であなたの暮らしをランクアップ!「週末ビフォーアフター」】というもの。

#184【散らからない間取りの家③】家族でチャレンジ!片付け音痴でも一日で解決!置く場所を変えるだけで景色が変わる片付けレシピ

 

この古堅式の特徴は、片付け=「モノを捨てる(断捨離する)」ことではないというところ

 

捨てるより、まずスペースを作ることが大事。

一旦全部の物を出して「更地」を作り、部屋の空間を確認し、そこに効率的な収納システムを導入。

家族がリラックスして過ごせるよう部屋の景色を変える。

ライフステージに合わせて、日常がスムーズに運ぶように動線を確保する。

チョイ置きしがちなものは、バッファゾーン(緩衝地帯)をつくり、景色を保てるようにすることでストレスをなくす。

 

モノに溢れている現代、片付けの過程を通して本人がこれは必要ないと判断すれば、捨てることももちろんオッケー。

 

クライアントの生活の質向上のためにチームで邁進する様子を、古堅氏のちょっと毒舌だけれども愛ある話し方とあわせて、楽しく視聴しています。

それで、古堅氏の伝えている「片付け」を、私の伝えたい「運動」に言い換えて見ると、共通することが多いのもなんだか嬉しい。

 

特に、運動=ダイエット(減量)ではないぞと。

いちど身体の隅々に向き合って、立体的な身体の感覚を高める。

身体が楽だから、その人らしさが良い感じで伝わる。

自分がリラックスできるポジションや呼吸のシステムを導入する。

ライフステージに合わせて、スムーズな動きを確保する。

少しずつ体力の余力を上げて、ちょっとしたイレギュラーにもストレスなく対応できるようにする。

 

それで、本人が必要だと感じれば自然と痩せることもあれば、逆にふっくらすることも。

 

という感じ。

 

そう、動画の中で、片付いた部屋を見た子どもが、もれなく走り回ったり飛び跳ねたりしはじめるのも面白いところ。

素直な子供は、環境に反応して動き始めるのですね。

 

古堅式の「散らからないお家」ならぬ「散らからない身体」。

自然に動きたくなる身体。

そのためのシステム作り。

よ〜し!頑張るぞ!

 

 

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卓球観戦+反省文

2024-03-25 21:39:31 | 日記

先週の金曜日土曜日(3/22,23)の夜。

卓球プロリーグのプレーオフ、セミ&ファイナルマッチを観に行きました!

(@代々木第二体育館)


そうそう、興奮しすぎてね、やらかしました。

初日2回席の一番前で見ていたとき、前にのめりすぎて、足元の段差を踏み外しちゃったんです。

踏み外しつつ後ろの椅子に向かってお尻を突き出したんですけど、私のおちりの重さを失った座面はすでにバネで跳ね上がっておりまして💦
ストンと尻餅!

(↑こういう椅子)

分厚いお肉のおかげで、怪我も痛みもなかったんですけど。

ただ、恥ずかしいやら可笑しいやら🤣🤣🤣

しばらく笑いが止まらなかった。ぐふふふふ

 

おかげさまで?

推しチームの「岡山リベッツ」が決勝進出。

決勝では惜しくも敗れましたが、2日間ほんと楽しかった〜。

最高でした。

 

 

と、まあ卓球のことばかりもな〜と、身体のことについて真面目に考えようとしたら、なんか反省文ができちゃいました🤣
以下にちょいと載せてみましたので、お読みいただけたら嬉しいです。

 

「経験を積むほどに、あらためて思うこと。」

 

生理学とか解剖学や運動学など、カラダを把握するための知識は大切。

でも、その知識の量や正確性を追うことだけが、身体に向き合うことではない。

 

神経・血管・皮膚・筋肉・骨・結合組織などなど、立体的で流動的で、全てが混在し繋がっている人体がよりよく動けるように。

常に全体性に目を向け、知識で切り取られたもの以外の「余白」というようなものに感度を高くしておくこと。

その上で、現場でクライアントの変化を観察しながら、提供するものを随時修正していく。それが指導をするものの役割。

 

例えば、クライアントに脊柱を屈曲する(背中を丸くする)動きをしてもらうとしたら。

腹筋群の収縮と背筋群の弛緩の関係とか、脊柱の椎間関節がどう動いているとか、腹腔の内圧がどうとか、胸郭と骨盤の関係性とか、神経支配とか、重力との関係性とかとか、、、多方向からの知識でそれを説明できることも大事。

でも、それよりもクライアントの身体全体から「心地よさ」もしくは「力強さ」と言ったものが感じられるか。それを重要視する。

それこそが大事なのではないかと。

 

知識は身体をとらえるための足がかり。

でも、私ごときが知識で捉えられることなんて、身体に対するほんの一部。

だから謙虚な気持ちを失わないようにすること。

その上で、知識が現場に役立つ知恵になるように、研鑽を積むこと。

それができるかできないかが、トレーナーとして最も大切。

反省を込めて。

 

以上です!

ではまた来週〜。

 

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「分かりやすさ」がムズカシイ

2024-03-18 21:35:09 | 日記

『無意識の不必要な緊張がとれることで、その人固有の形と重力の間で、自然と姿勢が整っていく。

なんらかの動作において、特定の部位に負荷が集中しすぎず、全身で負荷に適応できることで、楽に動けちゃう。

そして負荷の変化に瞬時に身体が反応できるので力みがない。』

 

と、いうのを導きたくて、日々セッションさせていただいております。


ですので、特定の部位(筋肉)に「効かせる」感じのアプローチは少ないですし、クライアントに「なんかよく分からない」と言われることも💦💦💦

「そう、そのよく分からない感じで良いので、ここから可動域を変えたり、重さを変えたりしたときどんな感じがするか教えてくださいね」と伝えながら(なだめながら?🤣)身体の変化を探ってもらっていたりします。

 

それで、セッション後に歩いてもらったときに「なんだか進みが良いし、身体が楽になっています。」と言われたら、それだけで私は大満足。(歩きが楽になることは、身体のシステムが良い方向に変化した結果だから。)


さらには、ここでのセッションの良し悪し「正解」といったものは、クライアントが決めるもので、私はそれを見守るだけしかできないとも考えています。

クライアント個人の身体の背景→私がそこに新しい動き・動き方につながるエクササイズを提供→クライアントがそれによる変化を気に入る、それが「正解」。

 


では、その「正解」を誰かに説明するとしたらどうでしょう?

そこには、なにがしかの「文脈」が必要になります。

クライアント固有の身体の背景→どのような動き・動き方にチャレンジしたか→感覚を含めた身体にどんな変化があったか→その変化をクライアントがどのように受け取ったか、という風に。

 

だから、ここでのセッションを短い文字・言葉で一般化させることは、なかなかに難しかったりします。

 

ほんとSNSなどでよく見かける「効かせる」「痩せる」とか「これさえやれば」というものとは真逆路線。

商売のためにも「分かりやすさ」が大切なのは知っているけど、ここで行なっていることをイメージしてもらうのは本当にムズカシイ💦

 

ましてや、言語化が不得意な私。

だからね、、、
こうやって下手な文章でも、ブログを書くことが、なんらか伝えることに繋がっていたら良いな、などと思ったりしております。

 

では、また来週〜。

 

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スーザンが来る!

2024-03-11 20:14:58 | 日記

4月17日水曜日に『スーザン・シンクレアさん特別パーソナルセッション』を開催することになりました!

スーザンさんと共に、日本とカナダでアレクサンダーテクニークのセラピストを養成していらっしゃる石坪さんの通訳と解説つき。

お二人に会えるのが、今からたのしみすぎます😆


スーザンのセッションは、ピラティスとアレクサンダーテクニークを融合した独自のものです。

お勧めしたいのは、次のようなことをお考えのピラティストレーナーの方々。

楽に効率よく動くことができるようにするためには、どのようにクライアントの身体にアプローチしたらよいのか。

まるでストレスが気づきのための良い潤滑剤であったかのような、心と身体が一体となって動く心地よさをどのように導くのか。

呼吸が滑らかで内蔵が守られ、四肢と連携しつつ効率的に力を伝達してくれるコアの状態とは、どういうものなのか。

またクライアントが、それを感じられるように、どう誘導していくのか。

そして、各エクササイズをいかに個人の状態にあてはめていくのか

 

このようなことに真剣に向き合い、日々悩みながらも真摯にクライアントと向き合っているピラティストレーナーの方には、ぜひ受けていただきたいです。

素晴らしいヒントを、身体を通して受け取ることができると思います。

詳細はこちら(残りわずかですが、夜の部の増枠も検討中なので、ご希望の方ご連絡ください!)



参考までに前回のスーザン来日での、わたしの気づきメモを↓に置いておきますね。

トレーナー自身が、安定していること。

自分が伝えられることがはっきりしていて、それがその人の役に立つと信じているから、ブレないし安定している。

 

気づきと感覚を導くための、多彩な負荷設定ができること。

 

クライアント自身が感じ気づくことが大前提でありながらも、考えこませることをせず、動きを通じて発見できるように導くこと。


状態が整ったら、強化とそれぞれの部位に多様なアプローチを用いることもきちんと行う。 

 

微細で低負荷な動きにおいて、最初はクライアントが「何もしていない」ように感じていても、その動作の中で、新たな動き方を見つけられるようにサポートする。
そして、「何をしているのか」という感覚を得られるように、身体と動きの認知をつなげることを丁寧に行う。
そこから力みなく身体全体がスムーズに動けるように導き、それが「安定していてかつ楽にであると同時に強い状態になった」という実感につながるようにする。

 

 

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手のひらと足裏から

2024-03-04 23:05:43 | 日記

3月3日

最近の一押し「アラインピラティス製品」と「NABOSO製品」を提供している(株)プロティア・ジャパンのセミナーに参加しました。

 

午前「メディカル領域におけるピラティスの役割」

午後「足の機能と感覚へのアプローチを徹底的に学ぶ」

の2本。

 

講師は門田正久氏(医療法人社団飛翔会理事/(株)ケアウイング取締役、他)

穏やかな語り口の中に、身体構造と動きに対する深い洞察と、クライアントの身体をより良くしたいという情熱が感じられて、すぐにお話に引き込まれました。

 

さて、運動指導において、脊柱の可動性と安定性の確保、スムーズな呼吸といったように、コアを整えることは必須となります。

ただしそれらは「自分のからだを移動させる、物を動かす」といった、動作の質向上に繋げられてこそ意味をなすもの。

 

コアと力のやり取りをして、外界と直接触れ合いながら、身体を移動させたり物を動かしているのが四肢。

なかでも、その先端である手と足の操作は、動作の質向上にとても重要になるのです。

 

手と足はたくさんの骨・関節があり、細かい動きができると同時に、強い力をうけとめたり伝達したりできるようにもできています。

また、手のひらと足裏には、凹凸(圧力)や振動、温度変化を感じるセンサーが非常に多く存在しています。

身体のコントロール性を促進するために、手足からの情報が脳に送り込まれることが必要だからです。

 

 

そこで、手のひらと足裏にどのような情報を与え、細かい関節や骨の位置をどのように組み上げ、どのように力を伝達するのか。

これは、障害予防と動きの向上両面から見ても、すごく重要となります。

 

今回のセミナーでは、そのためのヒントを、たくさんいただくことができました。

また、ピラティスマシンやNABOSOの活用と合わせると、効果が絶大に高まることも実感。

 

とくに個人的は、

掌屈時(握るとき)の上肢のチェーンリアクション

足の外側縦アーチへの立方骨アプローチ。

などがすごく興味深かったです。

 

それにしても、NABOSOの感覚入力がすごく良いんです!!!

スタジオにもいろいろとり揃えてたくさん使いたいと考えています。

【NEW MOVIE】Master Movement(マスター・ムーブメント)ー動きを極めるー

(かっこいいYUTUBEチャンネル動画置いておきます)

そうそう、クライアントさんにも、NABOSOソックスのファンが増えています。

私も、毎日愛用させていただいております〜。

 

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「アート・オブ・タッチ」

2024-02-26 22:08:52 | 日記

2月26日

今日は、トム・マイヤースの「アート・オブ・タッチ」を受講してきました。

トムはアナトミー・トレインの著者で、世界的マニュアルセラピストです。

 

講座はいつものように「空間の医療」という話からスタート。

現代医療は、明らかな疾病に対してはとても優れている。

しかしながら、未病(健康な状態から離れつつある状態)への対処はあまり上手くない。

また、現代人はとても動くことが少なくなっている。

(原始的な生活、農業主体の生活、物を作る生活を経て、今は電気的なデバイスで情報のやり取りをする生活になっている。)

まるで電気的な動物園(動かなくとも事足りてしまう場所)のオリの中に囚われているような生活をしている。

ところが、身体は原始的な生活をしていた頃とさほど変化していない。

では、どのように原始的な身体を電気的な現代に適応させるのか。

そのために触れることと動くことを使った(3次元的な)「空間の医療」が必要になる。


ということで“手と動き”を使うことで、3次元的に身体にアプローチする専門家が理解しておくべきことを、リアルで体験しつつ感じてきました。

 

触れる側のあり方、準備。

触れられる側にどのような環境を用意すべきか。

触れる側、触れられる側の間に起こる「知的システム間の会話」とは。

平等な関係性のための静かなタッチ。

教育・変化のための「プッシュとプル」つまり「張力と圧縮」の組み合わせのタッチ。

などなど

 

まさしく “手と動き”で、トムの伝えたいことを受け取ってきました。

これをお仕事に活かし、また日々向上させていきたいと感じています。


そして、今回も主催のキネティコスに感謝です。

内容はもちろんのこと、スーパー通訳佳織さん、アシスタントの方々、そして裏で細やかなサポートをしてくださるトラビスさん。

おかげさまで、恵まれた環境で充実した学びを得ることができました。

わたしは今日だけでしたが、3/9までATSEのコースがみっちり。

みなさまファイトです!

 

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世界卓球と国際大会と

2024-02-19 22:32:23 | 日記

一昨年前から卓球観戦オタクになりましてん。

今は世界卓球団体戦が開催中!

いつも以上に、気持ちがそちらに取られています🤣

 

オリンピックイヤーの団体戦は、五輪出場枠の獲得もかかっています。

それだけに熱い試合が目白押し。

昨日はスタジオを締めた後に、ライブ配信をスタジオのプロジェクターに映して、友達と日本チームを応援していました。(スタジオで何してるん🤭)

今日もブログ書こうと思うのに、世界卓球の追っかけ再生を見ているうちにどんどん時間が過ぎていきます(すでに22時💦)

好きな選手のひとりである田中祐汰選手が世界卓球デビュー戦で快勝したのも超嬉しい!

男女ともに危なげなく予選一位で決勝リーグに進出です。

やった〜!

Tverさんテレ東さん配信ありがとうございます!
(写真をクリックすると世界卓球2024配信特設ページにとびます。)

 

そういえば、、、

私も競技エアロビックの選手として、いくつかの国際大会に出場した経験があるんだった。

30年ほど前に、、、🤣🤣🤣

日本開催のワールドカップの他に、インドネシア、ハンガリー、韓国、オーストラリアなどに行ったな〜。

あの時は夢中でしたけど、楽しかった!

(え〜っと、、、この引き締まり過ぎてる方はどなた様ですか???爆)


競技としては創世記で、競技人口もとても少ない頃ではありましたが、国の代表として大会に出ることができた経験は、いまも人生の中で大きく意義ある出来事となっています。

 

大会会場はもちろんのこと、各国入り乱れての練習会場での独特な緊張感。

ホテルで食事する時も、なんとなく他国の選手の様子が気になったり。

 

そうそう、強い選手というのは、どこにいてもなんとなく人の視線を惹きつけてしまうものです。

そして強い選手ほど、周りのことが気にならずに自分のことに集中しているもの。

その辺の微妙な感じや、国ごとの醸し出す雰囲気が相まって、国際大会は独特な空気感がありました。

 

さて、どんな競技でも、大きな大会になる程、選手として積み上げてきたことがむき出しになるものです。

つまり、ごまかしが効かない。

そして、周りの応援や期待されることが多くなるほどに、結果への恐怖も強くなります。

でも、そこから逃げずに、自分を曝け出して、己を奮い立たせて戦いの場に立っているのが選手という存在。

だからこそ、見ているものを夢中にさせることができる。

そこにはリスペクトしかありません。

 

ということで、やったことのない卓球も、選手への強いリスペクトと共に心熱く応援しております!

決勝リーグも楽しみ!!!

 

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沼にはめるコース

2024-02-12 21:48:08 | 日記

2/12

今回も養成コース楽しく指導させていただいております。

スポットで卒業生が遊びにきてくださるのも良い感じ。

 

どのように「動き」を伝えるのか?

そもそも何が目的でこの「動き」を使うのか?

ではなぜ、この「動き」を使うと目的をかなえることができるのか?

 

コースでは、限られた時間の中で、この辺のhow・what・whyをバランスよく問いかけ、基礎項目を確認し、実技力を高めなくてはなりません。

これが本当に難しいし、私自身のなかでhow・what・whyがきちんと言語化されていないと、なかなか伝わらなかったりします。

なので、私も毎回チャレンジの連続。

 

コース生が有意義な時間を過ごせるようにすること。

そして、ピラティス指導の魅力に気づいてもらえるようにすること。

卒業後も身体のことを深めていきたいと思ってもらえるようにすること。

最終的に、これらが達成できるようにと思いつつ、指導させていただいております。

 

あとは、それぞれの段階に応じて、コース後もhow・what・why(特にwhy)を探求していって欲しいと考えています。

 

キネティコスさんのご協力で、オンデマンド教材は半永久的にアクセス可能ですし、動画・静止画・コメント付きのエクササイズライブラリ(@KPS2.0)もあるので、いつでも勉強できますしね。
(この2つはどなたでも購入可能です。詳細は下の【お知らせ】欄をご覧ください。)

 

何が言いたいかって?

養成コースの自慢です🤣

 

指導の仕方に特化したピラティスの養成コースが多いなか、これだけ生徒さんに考えさせるコースは珍しいんじゃないかな?

そして「動き」を探求する泥沼にはめていく。

ぎゃ〜〜〜っ!!!!😱😱😱


ねっ、楽しそうでしょ。

ぐふふふふ。

 

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雪ですね

2024-02-05 20:16:53 | 日記

2月5日

 

都心部でも雪が降り積もり始めました。

 

水の分子が規則正しく並んでできるのが雪の結晶。

「流体」である水(水蒸気)が「個体」に変化したのが雪だそうな。

 

空気という「気体」の中で、舞い落ちる雪「個体」が、手のひらで溶けて水「液体」に変化していく。

 

「気体」「個体」「液体」

う〜〜〜む。

 

何を考えているかって?

そりゃ身体のことに決まってるでしょ🤣

 

「気体」は形も体積も自由に変化する物

「個体」は形も体積も変わらない物

「流体」は体積が変わらないが形が自由に変化する物

 

 

身体はこの3要素をあわせ持つので理解が難しいなって。

雪を眺めながら思うのですよ。

 

さらに動きの理解を深めるには、物質にかかる「力学」とやらも大事になってきて、

理科とか物理とか苦手な人にとっては、マジ難しすぎ、、、

 

夜になって気温が下がり、積もった雪の重さで下の方に圧力がかかり「雪」が「氷」となる前に早く帰宅しなくては、、、

などと思いながらこのブログ書こうとしたら、こんなんなりました😆

 

考えるのは後にして、今日はここまでで帰宅いたしますね。

 

皆様も足元お気をつけて!

 

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