やおぶろ vol.2

スキー大好き、やおりのブログ。

都立M鷹高等学校同窓会報。

2006-05-22 | notes(雑録)
毎年この時期にひらりと届く、

『都立M鷹高等学校同窓会報』

本来は同窓会運営のための会費を募るお便りなんだけど、
会費納入のことは、置・い・と・い・て、
同窓会報だけはいつもちらっと見る。

卒業年度の違う人たちの近況が綴られていて、これを読むと、

教員をやっています、とか、
会社経営が軌道に乗りました、とか、
プロ野球選手の妻となって○年……、とか。

「へ~、うちの卒業生にそんな人がいるんだ~」
と、新鮮な驚きがあったりして面白い。

名前の横に、卒業期とクラスを表す4ケタ数字がふってあるので、
これを見ればその人がどの世代なのか見当がつく。
ちなみにわたしは第39期の1組だったので[3901]ね。
註)昭和39年卒ではありません。

さて、今年の会報を眺めてみる。

○K田Y史さん(3603)
 会報の中に同学年の懐かしい名前を発見すると
 やはり嬉しく感じるものです。
 みんな元気にやっているのでしょうか…



3つ上の先輩のコメント、同感だ。
あたしらは10クラスの大所帯だったので、450人超の同窓生すべてを
知っているわけではないのですが、それでも、[39--]の人の近況が
掲載されていると、ちょっと嬉しく、懐かしい。

さらに読み進める。


○M沢S郎さん(3701)
 現在、帝国劇場「レ・ミゼラブル」に出演中です。次回は……



おお、2つ上には役者をやってる人がいるのか。


○E田Y彦さん(3806)
 北関東の電子機器メーカーで設計の仕事をし、
 土日に東京に戻る生活をしています。



すぐ上の学年の人。
ふーん、出向とか、プチ単身赴任みたいな感じかな。


○T田N子さん(4009)
 主人の転勤で富良野に引っ越しました。



おろろ? 4009ですか? 1つ下の人ですか?

    :
    :
    :




我ら第39期、寄稿者ゼロ。



やや無気力感の漂う学年だったのは否めないけど、
それにしたって、

ドライだ。




富士山に登って滑って来た人とか、
働きながら子育て頑張ってる人とか、
ルワンダで働いてる人とか、
日本語学校で先生やってる人とか、
お医者さんになった人とか、
整体師になるために学んでる人とか、

それなりに多種多様。
いろいろな人がいるんだけどね。

こういうものに近況を綴ったりは、しないのね。


自分の世代の“乾き”みたいなものを、
なんだか強く感じてしまった同窓会報でした。

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3 コメント

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ほんとだ。 (エーデル)
2006-05-22 16:12:23
あれ?八王子一高じゃなかったんだ!?笑。

私も会報くると読むわ。会費のことはおいといて(笑)。でも、実家に届くので、見るのは大分後になってから。確かにドライな学年だったかもね。1組なんて未だに同窓会の話も出ない(出す人がいない)もんね。私達のように仲良しグループでは集まっているのだろうけど?集まってみたい気もするけど、年月経ってもやはり盛り上がらないメンバーだろうか?

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ルワンダ (hosomiti@沖縄)
2006-05-23 00:29:23
はいさい

ご無沙汰してます。

やっと「ホテルルワンダ」観れました♪

青年海外協力隊になりたい!

って映画館を出るまで思ってたけど

やっぱり無理ですね(>_<)
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Unknown (やおり)
2006-05-23 08:54:14
エーデル>

“八王子一高”は、隊長命名の、いわば仮名みたいな、源氏名みたいなものだから(笑)

ドライだったのは学年というより、うちのクラスだったわね。無気力と倦怠感が教室をカラカラに乾燥させていた。

同窓会……、怖いもの見たさという観点では、ぜひやってみたい(笑)



hosomitiさん>

ルワンダにいる友人の話では、国内のいたるところに、まだまだ事件の痕跡が色濃く残っているそうです。

海外に出て他国の人たちのために働くor他国の人たちと働くってのは、素晴らしいことですが、これはもうスタミナとストレスの世界だそうですよ(友人・談)

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