カナダ旅記-75

2月21日／サンシャインビレッジ。



トイレに貼ってあったポスター


野沢温泉でもこんなの走ってた


ランチを終え、みんな揃って滑走再開。
我らがガイドによると、午後の滑走エリアは下記のようであったらしい。

スタンディッシュ　⇒　ルックアウト　⇒　最後にゴーツアイ


午後イチで乗ったクワッドリフトは少し混雑しており、しんちゃんが
相乗りになる。しんちゃん、「ひ～、緊張する～！」などと言いつつ、
ヤングなカナディアン3人組の横にスルリと身を寄せ、相乗りに挑む。


リフト乗り場。やや混雑


緊張する～！ という言葉とは裏腹に、思いのほか躊躇がなかったのは、
3人組のうち2人が女の子なのがわかったからだな。ブロンドの。
しんちゃんの隣に座ったコなんか、赤いツナギを着て、柔らかそうな
ブロンドを風になびかせている。きっとカワイコちゃんに違いない。

頑張れしんきち、体当たりイングリッシュでナンパしてこいっ！
ひとつ後ろの搬器に乗り込み、声援を送る。

……とはいえしんちゃん、以前、カワイコちゃんにカメラを向けたら
中指を立てられた上に「どっかへ消えな！ ファ▲◎ユー！！」
みたいな罵声を浴びたこともあるからな～（ファーニー実績）


ファーニーと言えば↑これ。『滑落へ向かう人々』

囃し立てて送り出してはみたものの、どうなることやら。

しばらく見ていると、しんちゃん何やら3人組に話しかけている様子。
得意のカメラをきっかけに3人の注意を引いたらしい。架線3分の2を
過ぎる頃には、搬器上で撮影会が開催されていた。
祝・異文化コミュニケーション♪

でも、降りてから聞いたら、隣に座ったブロンドちゃんは女の子じゃ
なかったんだって。
3人組のうち2人が女の子だったけど、しんちゃんの隣はめちゃめちゃ
ユル～イ感じの、地元のお兄ちゃんだったんだって。





赤いツナギに、風になびくブロンド。
その正体は、ユル～く微笑むお兄ちゃん v(- -)v



本物のカワイコちゃんは、向こうの2人だったんだって……。

ざ～んね～ん（笑）





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