この週末は桜の見ごろですね。
わたしの街は、「桜ヶ丘」という名が付いているだけあって、
桜の眺めの良い場所が多いように感じます。
有名な「桜の名所」や「お花見スポット」こそないけれど、
坂道の多い土地なので、高台からの眺めは本当にきれい。
近くの公園や、川沿いの遊歩道、地域の旧家の枝垂れ桜など、
身近にほころぶ桜に、春を感じる週末です。
桜といえばこの春は、姪っこが「サクラサク」となりまして、
来月4月から、晴れて高校1年生。
何か祝いの贈り物を、と思っているところなのですが、
電子辞書と、iPod。
欲しがっていたこの二つは、すでに両親と祖父母からゲットした模様。
それじゃあ叔母(わたし)からは、洋服? 小物? ちょっといい文具?
いまはむかし、自分の高校進学の時を思い出してみると、
「お祝いは、モノよりおカネで♪」と言っていた気がします。
現実的で、可愛げゼロの15歳でした。
サクラサク姪っこよ。
いまどきの15歳は、どんなお祝いだと嬉しいのだろう?
高校生なら携帯電話が欲しい年頃か?
いやいや、最近の子供は小学校から持ってるか。
やはりオイラも現金がうれしかったかな。
確か時計買ったと思うよー(最近は携帯あるから要らないけど)
いろいろ探し回って決めた今回の贈り物は、
・図書カード
・iTunesカード
・ちょっといいペン
・手ぬぐい
・現金を少し
剣道少女なので、手ぬぐいは必需品。
全部まとめて、手ぬぐいに包んで渡しました。
叔母、ナイスチョイス(自画自賛)
(正確に言うと会ってはないのかな?)
まじで~っ。
いつまでも小学生のイメージが・・・。
「よその子はあっという間に大きくなる」
って思うよね。
あたしなんか、自分の姪の高校入学だってのに、
彼女の幼稚園児の頃の面白おかしいエピソードばかり
思い出される昨今。
時の流れの速さと、老いを、ひしひしと感じます。