数日前、NHKで、ターシャ・テューダーの「ひ孫たちの夏」という番組をやっていた。
どうせすでに見たことがある過去の映像とターシャの思い出話で構成してあるんだろうと思って全く期待していなかったのだが、期待を大きく裏切られ、最初から最後まで目が離せなかった。
ここに出てくるひ孫は、ターシャの長男セスの息子ウィンズローの娘2人で、そのうちの上の娘エリー(7歳ぐらい)が主役である。
その娘の賢さと自然を見る目の鋭さ、感覚は尋常ではなく、とても7歳の子どもとは思えない。まるで数十年前から自然を見つめ続けていて、それらの蓄積をもってこの世に現れたかのようであった。
見ていて何か戦慄を覚えてしまう。怖さのようなものを感じた。
ターシャが亡くなって1年後に生まれたこの娘は、ターシャの子ども時代もこうだったんだろうと思わせるものがあった。
まあ、子どもの感覚が尋常ではないと思うこと自体、子どもに失礼であって、子どもの方がずっと感覚がすぐれていて、大人になるに従いそれが鈍っていくのだという話もある。
このエリーが将来どのようなものになるか、空恐ろしい気がする。
残念なのはナレーションだった。あまりに素人っぽくて、気になって仕方なかった。俳優さんとしてはいい人なのだけどナレーション向きではないようだ。
このシリーズはずっと斉藤由貴のナレーションで、すごく上手だったのに、なんで替えるんだろう? ちょっと雰囲気変えたかったのか? などと思っていたけど、昨日気づいた。
斉藤由貴さんは不倫問題で世間をにぎわしているらしいからだ。いい仕事してくれればそんな私生活関係ないと思うけど、そう思わない人がたくさんいるんだろう。
残念なことだ。
どうせすでに見たことがある過去の映像とターシャの思い出話で構成してあるんだろうと思って全く期待していなかったのだが、期待を大きく裏切られ、最初から最後まで目が離せなかった。
ここに出てくるひ孫は、ターシャの長男セスの息子ウィンズローの娘2人で、そのうちの上の娘エリー(7歳ぐらい)が主役である。
その娘の賢さと自然を見る目の鋭さ、感覚は尋常ではなく、とても7歳の子どもとは思えない。まるで数十年前から自然を見つめ続けていて、それらの蓄積をもってこの世に現れたかのようであった。
見ていて何か戦慄を覚えてしまう。怖さのようなものを感じた。
ターシャが亡くなって1年後に生まれたこの娘は、ターシャの子ども時代もこうだったんだろうと思わせるものがあった。
まあ、子どもの感覚が尋常ではないと思うこと自体、子どもに失礼であって、子どもの方がずっと感覚がすぐれていて、大人になるに従いそれが鈍っていくのだという話もある。
このエリーが将来どのようなものになるか、空恐ろしい気がする。
残念なのはナレーションだった。あまりに素人っぽくて、気になって仕方なかった。俳優さんとしてはいい人なのだけどナレーション向きではないようだ。
このシリーズはずっと斉藤由貴のナレーションで、すごく上手だったのに、なんで替えるんだろう? ちょっと雰囲気変えたかったのか? などと思っていたけど、昨日気づいた。
斉藤由貴さんは不倫問題で世間をにぎわしているらしいからだ。いい仕事してくれればそんな私生活関係ないと思うけど、そう思わない人がたくさんいるんだろう。
残念なことだ。