まねきネコのバリで子供と大騒ぎ

まねきネコのバリ島生活21年 子供の事や吉川晃司さんの事・・を気の向くままに。

集会所・ガムラン

2010年09月17日 | 日記


家の裏の集会所にあるガルーダの像
結構高いところに備えついていて、大きな地震があったらどうする???
と、いらぬ心配をしてしまいます。


この集会所は、近所の子供のガムラン練習や、踊りの練習に使われています。
策で囲んだ舞台のスペースに、ガムランの一式が置いてあって、
大人も子供も、まめに練習している様子。
家にいても練習が始まると、必ず聞こえる程、ガムランは大きな音なので、
儀式の行列の時や、ニュピー前日に町を練り歩く際に真横で聞くと
口パクだけしてるかと思うほど、しゃべれたもんじゃないです。

とてもよい文化とはいえ、
こんな大きな音をしょっちゅう聞いていると、難聴になるんじゃないかな
と、思わずにはいられない...
何度も、近所のお母さん達から
「一緒にやろう!チェンチェンだけでもいいからっ」
と誘われていますが、
仕事して、家事して、趣味の時間さえあまり取れないし、
これ以上、別のことをしたくないので、断り続けています。

しかし、チェンチェンと聞くと、
サルのおもちゃが両手に持っているパンパンパン...
ニーッニーッと歯をむき出す時の道具とイメージがダブってしまい、
さらにやる気をなくさせるんです。
(これって差別かな、すみません!!!)

チェンチェンとは、真鍮?のミニ鍋蓋X2をイメージしていただき、
その一つが台の上に、上向きに取り付けてあり、
もう一つを持って、台の上の逆さ蓋部分にあわせる事で音を奏でる
という感じです。

一見簡単そうに見えるんですが、
タイミングなんてとても覚えられそうもありませんよ~
(やらないので心配ないのですが)



これが集会所にあるお寺に入る門。
バリの割れ門は魔よけだそうです。