未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

ゴールデンウィーク前半の追い上げ

2013-04-29 09:57:29 | 日記
 何を追い上げるかって言いますと、参議院選挙に向けての対話とご支持を広げることです。きのう、おとついも鶴原地域を回りましたが、今日もそちらにお邪魔する予定です。
 たつみコータローの青いミニリーフの全戸配布も、そちらを担当していますのでそれもやらないと!これは、今日で終わりそうにありません。

 きのう4月28日は、沖縄が祖国から切り離され、米軍が全国に基地を置くことを公然と認めることになった、サンフランシスコ平和条約と日米安保条約が1952年に発効した日です。「独立とは形式的なもの」に過ぎず、「実質的にはアメリカへの従属国」となった日です。
 政府はこともあろうにこの日を「主権回復の日」として、昨日式典を開きました。歴史の事実を見ないこの愚かな行事の強行に、この日を「屈辱の日」とする沖縄をはじめ国民から大きな抗議の声が上がり、大規模な集会も行われました。

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泉佐野長者バル

2013-04-27 08:06:55 | 
 きのう今日と開催されている〝泉佐野長者バル”に、ゆうべ夫と出かけました。
「バル」参加の飲食店マップを片手に、バルメニューをバル通貨「泉州長者小判」でいただくという食べ歩き・飲み歩きイベントです。

 地元のお店でも知らないところがいっぱいです。これから外食するときに、おおいに参考になります。
 それと地域の活性化!このイベントを契機に、地元のお店の来店が増えて、まちが活気づくといいですね。

 ちなみに、私がゆうべ回ったお店は、ふうりんさん、ESCONDITE(エスコンディート)さん、LONE STARさんの3店です。全部今回初めてで、1、2店目はお店の存在すら知りませんでした。店主さんたちと「バル」についてお話もできて、おいしいお料理と飲み物(私はノンアルコール)でおなかいっぱいになって、とても有意義な夜を過ごすことができました。


 

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全国いっせい学力テスト、やめさせましょう

2013-04-24 13:27:10 | 子どもは未来の担い手
 今日4月24日、4年ぶりの全員参加方式で全国学力・学習状況調査が行われています。全国の小学6年生と中学3年生が受けさせられており、大阪府内でも「どこそこの小学校で6年生児童○人がテストに取り組んでいます。」というニュースを、朝からラジオで繰り返しやっています。

 昨年の大阪府の学力テストでは、学校別成績の公表をめぐって、泉佐野市で行われたことが世間を騒がせました。今回の全国学力テストに関しては、「学校別の結果は公表しない。」という約束の下、泉佐野市も参加しています。教育委員会と市長、さらには文部科学省まで巻き込んで、「公表する・してはいけない」でもめた挙句の「公表しない」ですが、その後がいけません。千代松市長の言い分に、文部科学大臣までが一定の理解を示し、来年度からの実施要領を見直すことになっています。子どもたちを競わせ、さらに学校間で競争をあおり、先生たちを「いい結果を出すための指導」に駆り立てる…、何とも貧しい教育観です。

 呆れてばかりではいられません。最大の犠牲者は「未来を担う子どもたち」です。アメリカやイギリスでも失敗が証明された、このような競争と選別の教育によって、ほんとうの学力を保障されない子どもたちが大人になった時、そんな国民が大多数の世の中が豊かで幸せなはずがありません。

 親として我が子の成績がどの程度のランクであるのか、気にかかるのもわかりますが、受験戦争がなければ、学費がもっと安ければ(あるいは無償であれば)、・・・、もっとのびのびと学ばせてあげられるのでは?
 全国学力テストそのものが問題をつくりだしている、だからそんなテストはもう廃止しよう。そういう機運を高めていって、今の息苦しい学校教育現場を子どもたち本位の心身の健全な成長の場として取り戻さなければ!と考えます。

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市立青少年センター・さわやかルームの移転

2013-04-23 08:33:23 | 泉佐野市政
 昨日、近くを通りかかってふと思いつき、この春新しい場所に移転した市立青少年センターとさわやかルームに立ち寄り、見学させていただきました。

 それぞれ単独の建物にあった「青少年センター」と「さわやかルーム」がひとつの建物の中に他団体と同居することになり、どれほどのスペースが確保されているのか気になっており、一度見に行かなければと思っていたのでいい機会になりました。

 新しい施設は、2階建ての建物の半分に地球交流協会(ica)が以前より入居されていて、残りのスペースの1階に「青少年センター」、2階に「さわやかルーム」、そして2階の1室(さわやかルームの一角)に「教科書センター」という配置になっています。

 

 1階の青少年センターはどう考えても以前の「何分の1?」という狭さで、これまでの利用ができるのか不安です。実際、職員さんも「実施できない事業が出てくる。」とおっしゃっていました。

 建物の右の外階段より2階へ上ると、さわやかルームの入り口です。事務室のほか個室がいくつかありますが、使用目的別に割り当てていくと、もう一部屋必要だそうです。トイレがお隣のicaさんのエリアにあり共用となっていますが、気兼ねなく使える環境とは言えません。昨日はicaさんは休館日、さわやかルームにも利用者さんは来られていませんでしたのでガランとしていましたが、多くの方が来られて利用される時間帯には、ドア1枚隔てた状況でそれぞれの施設の運営に支障がないかも気にかかるところです。

 

 

 旧施設の老朽化に対応することは必要ですが、安上がりの施策でこれまでの評価すべき事業に支障が出ることがないようにしなければなりません。必要性が認められているのですから、移転とともに「拡充」されるくらいのあたたかい市政運営が求められます。

 

 
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暖かかったり寒かったり

2013-04-21 13:22:06 | 日記
 4月に入ってから、一気に春の陽気がやってきたかと思ったら、急にまた冷え込んだりして、過ごしにくい日々が続いています。体調を崩されていませんか。
 
 私は風邪は引いていませんが、花粉症が治まりません。症状は軽いですが、突然のくしゃみ・鼻水、困ります。マスクと眼鏡が欠かせませんが、これらの相性というのがあって、組み合わせが悪いと眼鏡が曇って困ります。

 一昨日は、夕方から大阪市内まで演説会に出かけて、お昼ごはんも食べそこねていたので帰りにちょっと軽食を食べに寄ったら、かなり帰宅が遅くなりました。早朝駅宣から始まり、長い一日でした。

 演説会は、志位委員長やたつみコータローさんの訴えに「そうだ!」の想いがあふれた活気あるものとなりました。たくさんの参加者の中に、初めて参加した人はどのくらいいたのでしょう?新しい党支持者を広げに広げないと、夏の参議院選挙で勝てません。
 演説会に参加できなくても、この間の情勢から日本共産党に注目してくださっている方はきっといるはず。地域を回って、そんな方と出会えてお話しできれば勇気100倍です。そんな出会いを求めて、訪問活動に取り組んでいきたいです。


 

 会場で配られたコータローうちわです。大阪中にコータローの風を吹かせて、憲法の素晴らしい中身が実現されていない格差社会を吹き飛ばそう!
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今夜は日本共産党大演説会

2013-04-19 10:39:33 | 日本共産党
 きのうまでのポカポカ陽気はどこへ?ゆうべから風が吹き始めて、今朝はとても寒いです。
 6時半から南海・泉佐野駅頭で市会議員団発行「市政報告№102」の配布をすることになっていましたので出かけました。
 改札口に続く通路の入り口あたりで、くぼ議員と「共産党市会議員団です。議会のご報告をごらんください!」と声をかけながら、西口付近では、高道一郎前議員と党員さんとで、約1時間チラシを配りました。

 お急ぎのところ、手を差し出して受け取ってくださったみなさん、ありがとうございました。今回の市政報告は(も?)、千代松市長の市民不在の暴走市政と、私たち議員団が議会でどのように闘ったかをお伝えするものです。

 


 今晩は共産党の演説会があります。私も出かける予定です。国会では国民の声を聞かない暴走が続いていて、そんなニュースを目にすると気が滅入りますが、演説会で志位委員長の話を聴いてスカッとしてきたいと思います。
 みなさんもぜひお出かけください。


 日本共産党大演説会
  4月19日(金)午後7時から
  ナンバ府立体育会館にて


   山下よしき参議院議員、
   たつみコータロー党府くらし・雇用対策委員長も
                     ご挨拶されます。



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地震が多いですね

2013-04-17 22:33:56 | 日記
 私が福島に行っていた4月13日早朝、淡路島で震度6弱の地震があり、ここ泉佐野も震度4で結構揺れたらしいです。私は遠くにいて体験しませんでしたが、こちらに帰ってきて何人かの方と地震のことでお話しすると、「ついに南海トラフ大地震か!?」と覚悟(?)された方も多いみたいで…。

 その後も日本各地で地震が続いています。先ほども宮城県で震度5とか。怖い目にあった方は、その時のことがフラッシュバックしてきっと何倍も怖く感じるんだろうなって思います。

 いざという時のための行動、家族で決めておくこと、家に買い置きしておく食料をはじめとする備蓄品、もちろん非常持ち出し袋なども万全に!

 
 
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福島での2日目~3日目

2013-04-15 12:13:06 | 震災・原発
 訪問先を写真でご紹介します。

 伊達市梁川町山舟生(やまふにゅう)で、あんぽ柿の生産者さんたちのお話を伺いました。米、野菜には、土の放射能がほとんど吸収されないのに(ひまわりを植えてもほとんど除染の効果がないことでも証明されました。)、なぜか柿には大きな影響があって、ここの特産品である「あんぽ柿」は出荷停止に。現在はそれは解かれていますが、やはり少しでも心配のあるものは売ることはできない、と作業ができずにおられます。冬場の貴重な収入源であったあんぽ柿が作れず、その4か月間する作業がないことが辛いとおっしゃっていました。(東電から賠償金は支払われているそうです。)
 3年目の今年も再開できなければ、「もうやめてしまおう。」という高齢の生産者も多く、かけがえのない日本の食べ物が消えてしまうかもしれない危機に。

 


 福島県農民連の産直カフェ全景

 

 
 県男女共生センターで学習。福島県農民連の根本敬氏が、「新たな次代の『魁』になる」と題して講演。副題に「いま、福島で生き抜くために」とあり、その覚悟も語られました。「犠牲者では終わらない」と、農民として「損害賠償」を闘う意義、経済成長を追い求める社会の限界、エネルギー自立をめざす必然性など、豊富な内容のお話でした。いま私たちは生き方・くらし方を考え直すチャンスだと。原発事故という不幸な経験をしたからこそ、それを契機に、大きく舵を切ろう!福島と大阪の連帯を、これからはその取り組みに活かしていこう!と私たちに目の前が明るくなるエールを送ってくださったと受け取りました。
 その後、階下のホールで行われていた農民連食品分析センターの八田純人氏のトークショーに合流。「遺伝子組換え作物」はタネが飛んでもうずいぶん自生していることや、栽培しなかったり、製品に不使用・不分別などと表示したりすることが、TPP参加でルール違反とされる危機にあると聞き、怖くなりました。

 

 最終日はまず観光から。裏磐梯の五色湖沼群・毘沙門沼へ。

 


 猪苗代湖をぐるっと回って、布引高原の電源開発風力発電所を見上げて。

 


 仙台空港へ向かう途中で、バスの運転手さんの計らいで甚大な津波被害のあった名取市閖上地区へ。あらためて津波のすさまじい威力を見せつけられました。犠牲者を悼み、ご遺族の悲しみに触れる現場にて。


  

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学びと感動の福島での3日間

2013-04-15 10:46:14 | 震災・原発
 昨晩予定どおり、福島から帰ってきました。
 中身の濃い、ほんとうに有意義な3日間でした。放射能で汚染され住むことができなくなった地域の主(あるじ)のいない家々、作物を作ることができなくなった農地…、誰がこの美しい福島をこんな哀しい風景に変えてしまったのか。原発事故を起こしてしまった無責任な運営管理を追及し続けなければなりません。そして、原発を日本中にこんなにたくさん作らせてしまったこれまでの(今も変わりませんが)この国のあり方に、ひとりの日本人として反省せざるを得ません。

 そんな過酷な現状に、希望を失わず立ち向かっている人々に会ってきました。それが今の福島で新たな生き方を求めて踏ん張っておられる農民連のみなさんです。
 農作物の栽培がだめなら、その土地をどう活かすのか。
 作って大丈夫な土地で収穫された作物の安全性を、どう証明するのか。
 その安全な福島の農産物を、消費者に届けるための取り組み。

 その取り組み拠点である、浜通り農民連の直売所「野馬土(のまど)」や福島県農民連の「産直カフェ」で、たくさん買い物をさせていただき、「買って食べる」という支援をさせていただきました。今回のツアーではこれが「支援」の一環でした。商品を一つ一つ手に取って見ると、放射性物質検査を受けて安全性を確認されているという表示があります。福島で生産するということは、このハードルを越えることが強いられるのです。

 2年前の福島農民連さんからの暑中見舞いには、「風評被害ではなく実害。」ということばがありました。「放射能の影響があるかもしれないものは食べたくない。」と考えるのは消費者として当然で、それを「風評被害」と言ってしまっては、消費者に責任を転嫁することになると。
 そのとおりです。責任は東電と国にあるのですから。

 

 今回の買い物でできた支援はささやかなものです。でも、福島と大阪でしっかりと手をつないで、「東電と国に責任を取らせる。」ことを求め続け、原発をなくすために声を上げ続け、これからこの国をどんな国にしていくのか、そのために私たちはどう生きていくのか、ともにそれを追い続けることが、支援を越えた取り組みになると確信することのできたすばらしい学習と交流の旅でした。
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福島支援ツアーと農民連交流

2013-04-12 23:11:11 | 震災・原発

 やっと福島へやってきました。仙台空港から国道6号線を南下して、相馬市の野馬土(のまど)へ。ここは、浜通り農民連が昨年12月にオープンさせた農産物の直売所です。隣の農産物供給センターでは、放射能についてお米の全袋検査をされています。

 買い物の後は、またバスに乗って南相馬へ。福島県農民連の亀田会長のご案内で、福島第一原発から20㎞のラインを超えて小高区へと入っていくと、景色が違います。人が住んでいないから、まだまだ津波の傷跡が残っています。亀田会長のご自宅にも立ち寄らせていただきました。ホットスポットがあって、線量計の針はなんと17~18マイクロシーベルトにも!

 双葉町の入り口で引き返して、浪江町、飯館村を経由して、今晩の宿舎は伊達市霊山町の紅彩館です。夕食をいただきながらの交流会で、いいおはなしがいっぱい聞けました。

 明日もしっかり見て、学習します。
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