未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

稲穂が首を垂れる田んぼを見て

2014-08-28 05:12:05 | 日記
 実りの秋が近づいていることを知らせてくれる風景です。新米を食べる時は、「ああ、日本に生まれてよかった(^o^)」と思う瞬間ですね!

 そんな幸せを守ってくださっている農家のみなさんの暮らしは、年々厳しくなっているようです。今年の生産者米価暴落のニュースに、心が痛みます。

 食は命のみなもと。政治の責任で国民の胃袋を守らなければなりません。食料自給率の向上を、かけ声だけにせず、実効あるものに!
 そして地域では、地産地消の取り組みに、市政の果たすべき役割は重大です。議会で行う行政評価の今年の10項目に「給食事業」が入っています。子どもたちの食を守り充実させるために、生産者さんとの共同を大きく広げたいものです。
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処暑

2014-08-23 23:04:40 | 気候
 きょうは二十四節気のひとつ、「処暑」。暑さが止むという意味だそうですが、今日の暑さはいかがでしたか?
 確かに朝晩は少ししのぎやすく感じる日も出てきましたが、日中は相変わらずうだるような暑さです。

 特に私は今日、障害児のためのサマースクールのこの夏最後のイベント「夕涼み会」で、午後2時から6時半くらいまでを体育館の中で過ごしたので、その暑さときたら!
 昨年度までは5時から8時まで屋外でやっていたのですが(私が過去に参加したのは一昨年の1回だけですが)、今年は4時から6時で体育館の中、ということになって、とても「夕涼み」という風情はありませんでした(-"-)

 いろいろ事情があるのでしょうから、開催できただけでもよしとしなければいけないのかもしれませんが、来年この条件ならできるという確証もないらしく、場所探しが課題になりそうです。
 開会あいさつでは、保護者代表の方が「子どもたちが家族以外と過ごせる貴重な場」とおっしゃっていましたし、閉会あいさつでは、岸和田のサマースクールの校長先生が「弱い立場の人が生きにくい世の中で、今日はみんなの笑顔が輝いていた」とおっしゃっていました。ほんとうに、あたたかい雰囲気の中で、障害のある人もない人も一体となって楽しく過ごせたと思います。

 もう少し「夕涼み会」らしい取り組みが、来年できるとよいのですが。 
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お盆休み明けの駅宣

2014-08-19 16:30:46 | 日本共産党
 おもに第2週目に定例で行っている早朝の駅頭宣伝ですが、今月はお盆休みと重なり1週間遅らせました。
 昨日のJR東佐野駅から始め、今朝は熊取駅にて。ここは熊取町にあり、利用客も熊取町民さんの方がかなり多いのですが、5月の選挙以来、4つの駅のローテーションに加えてビラの配布をおこなっています。今回は、「安倍政権へ レッドカードを!」という見出しの赤旗号外ですので、熊取町の共産党議員さんたちにお任せ、という手もあったのですが(^_^;)、せっかく毎月決めてやり始めたのですから、一緒にさせていただきました。

 受け取ってすぐにベンチに腰かけて目をとおしてくださる方もあり(電車の時間まで余裕があるなんてすごい!)、受け取りはまあまあ。
 集団的自衛権、川内原発再稼働、消費税増税と大企業減税、辺野古新基地工事強行、どれにも怒りを込めてレッドカードを突きつけたい!あまりにも国民の声を聞かない暴走です。

 これはまずい、独裁ぶりに怖くなる、というお声をたくさんお聞きしています。そんな想いの方は多いはず。ご一緒に声を上げ、命とくらしを守る政治に切り替えさせましょう!

 
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69年目の終戦記念日

2014-08-16 07:15:18 | 平和
 終戦記念日のきのう8月15日は、宣伝カーで平和宣伝にまわりました。

 なかなか地域全体をまわる時間はありませんでしたが、約20か所でスポット演説を行い、ちょうど正午になった日根野駅前では、これまでの4年間同様、演説中に「黙とう」を。

 演説はしんぶん赤旗の「主張」と「山下書記局長の談話」を取り入れながら、自分の想いも込めて。
 暴力の連鎖を断ち切るために、これからも「戦争しない国・日本」の道を進み続けられますように!

 

 
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府道沿いの歩道がきれいに

2014-08-15 06:23:06 | 地方政治
 ちょうど1か月前に、近くの府道30号線・大阪和泉泉南線の歩道の草刈りを、大阪府岸和田土木事務所に要望しました。お答えは、「草刈りの計画に入っているのでその中で優先的に実施する。」とのことでした。

 

 そこを通るたびに「まだかなあ」と思って見ていました。今週月曜日の夜の時点でまだで、他にも対象の地点がたくさんあるのだろうけど、早くしてもらわないと夏休みが終わっちゃう!と思っていたのですが…。

 きのう3日ぶりに通ると、きれいに草が刈られていたのです!
 これで歩行者も車道に下りることなく、安全に歩道を歩いていただけます。

 


 
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交通安全のためにもマナーと心配りを!

2014-08-14 11:52:49 | 日記
 昨日、泉佐野警察へ、近所の交差点についてお願いしていることについて、その後どうなっているか聞きに行ってきました。
 突然伺いましたがちょうど担当の係長さんがおられて、お話しできました。
 問題の交差点は、我が家のある松風台から農協の直売所・こーたり~なの方へ抜けて府道30号線に出てすぐの信号のある三叉路です。

 

 山下ゆみニュースの最新号(№31)にも掲載しましたが、右折車と横断歩道を渡る歩行者との事故があったとのことで、選挙前に我が党が実施した「私の願い聞いてよアンケート」に、改善を求められるお声が寄せられたものです。
 泉佐野警察から大阪府警に要望を届けていただき、この度現地を見に来ていただけることになりました。お盆明けの18日(月)で、時間が確定すればご連絡いただけることになっていますので、私も可能な限り立ち合いたいと思っています。


 このこととは別件で、右折車の停車位置による後続車の渋滞について、右折車を交差点中央まで誘導する方法がないかもお聞きしました。
  白線で目印が書かれているところもありますが、薄くなっても予算の関係で更新できないのが現状だそうです。
 もちろん右折レーンがあればいうことはありませんが、用地の買収をはじめ、その実現にはいくつかの課題とかなりのコストが必要です。
 そこで、お金も工事もいらない方法を!

 自分が右折したい時に対向車がなかなか切れなくて曲がれないと、後ろの車に悪いですよね。交差点の形状にもよりますが、交差点の中央までできるだけセンターライン寄りに前進して、車をほぼまっすぐに停めて待つと、たいていの場合、後ろの直進車は左側を通り抜けることができます。これはずっと前に、JAFの機関誌にプロレーサーの中嶋悟さんが書かれていたことを読んで「なるほど!」と思い、それ以来気をつけて実践していることです。
 対向車が切れたら、焦らずハンドルを思い切り右に切って曲がります。もちろん、横断する歩行者には充分気をつけて。

 

 ちょっとしたコツで、交通渋滞解消!(ちとオーバーかな?)
 あなたもやってみませんか?
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ナガサキ原爆の日、台風11号

2014-08-10 05:01:09 | 日記
 台風の影響で大雨。町内の側溝があふれそうになっているのは、会所のごみ止めに落ち葉やごみなどがたくさん流れてきているからでした。

 きのう午前は、以前、側溝があふれてガレージまで水浸しになった、とお聞きしたお宅を見に行きましたが、今回は大丈夫そう。続けて車で地域をひと回り。

 
 見出川。こんな流れを見たのは初めて。

 
 実り始めたお米をはじめ、農作物に被害の出ませんことを!
 
 
 ショッパーズモール横の住吉川。亀たち、どうしてるかな。

 ぎりぎり11時に帰宅して、テレビで長崎平和祈念式典を見て、黙とう。
 田上長崎市長の「長崎平和宣言」も、被爆者代表・城臺美彌子さんの「平和への誓い」も、胸を打つものでした。それに引き替え安倍首相の挨拶ときたら…。

 夕方から一部地域に避難勧告の出ている山手の方をひと回り。

 
 大木小学校に開設されている避難所には、まだどなたも来られていませんでした。待機中の市の職員さんと少し話して、外へ。真横を流れる樫井川はかなり増水して濁流が。
 
 
 上之郷・母山の上を抜けて上之郷小学校方面へ。この写真はその通り道で、意賀美神社をバックに樫井川を写したもの。小学校のすぐご近所のお宅にご挨拶にも立ち寄りました。台風の話もそこそこに、安倍政権の暴走にお怒りのおことば。「がんばってや!」「はい、がんばります!」 
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市役所から「しんぶん赤旗」排除?

2014-08-08 10:13:55 | 泉佐野市政
 また千代松市長の憲法違反です。市職員さんが購読されている「しんぶん赤旗」を庁内で配ってはいけない、職員さんに対しては「受け取ってはいけない」という方針を打ち出しました。
 全国的な政党機関紙に対する攻撃があり、本市議会にも6月議会に「地方自治体における政党機関紙『しんぶん赤旗』の勧誘・配布・販売について実態調査を要請する決議を求める陳情」というのが福岡県行橋市のある議員から出されていました。この議員は日本会議と結びつきを持っているそうで、議会でも「『赤旗』の庁舎内の販売について」という質問を予定して条例や関連法規の改定などを狙っていたそうです。しかし実際には、「配布された政党機関紙が廊下から丸見えなのは問題。庁舎管理規則に抵触するのでは。」と主張し、これに対し総務部長が「私自身が点検・巡回したが、ご指摘のような事実は認められなかった」と答弁し、それで終わっているそうです。
 他市でもいくつかのところで、こういった攻撃に対しそれを具体化する動きがあったそうですが、我が党の闘いでこの暴挙を打ち破っています。だいたい「政治活動の制限」を理由にやれば、明らかな憲法違反で大問題です。

 今回の思想攻撃、個人の自由への侵害は、表向きは「庁内管理規則」の第7条で規定する「職務に関係のない文書、図書等を配布」することに対し、「市長は(中略)制限し、若しくは禁止し、又は必要に応じて退去を命ずることがある。」という部分の適用としています。
 
 「しんぶん赤旗」の記事が職務に無関係だとでも?
 とんでもない。地方政治の本来のあり方を探るうえでも、また、命・くらしを脅かす国政の住民攻撃から市民を守るためにも、「赤旗」にこそ「希望」が散りばめられています。
 
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アレン・ネルソンさんの伝言

2014-08-04 13:53:18 | 憲法
 昨日、熊取町の煉瓦館で、反核・平和のつどい実行委員会主催の「平和ってなぁに」という特別企画がありました。「9条を抱きしめて」というDVDを鑑賞して、おしゃべりカフェと銘打っての感想や想いの交流というもの。

 目的は、「核兵器廃絶・世界平和」をめざす私たちの運動を、若い世代に引き継ぐためのきっかけづくりというか、接点をもつために、ということだったのですが・・・。
 ふたを開けてみると、参加者は私より人生の先輩とお見受けする方がほとんどで、「引き継ぐのは私たち!?」という年齢構成でした。

 DVDは、ベトナム戦争帰還兵アレン・ネルソンさんの証言をもとに、体験の回想シーンは漫画で、彼の晩年の平和活動は実際の記録映像で構成されており、大変胸を打つ感動的なものです。
 彼は、貧しさから海兵隊に志願して、ベトナム戦争に従軍させられ、最初は手柄をあげてお母さんに楽をさせてあげたいと思っていました。しかし戦場で非人間的な体験を積むことで、同じ人間同士が殺し合う戦争の野蛮さ、ベトナム人をさげすんで殺すことに罪の意識を持たない戦争というものに理不尽さや怒りさえ感じるようになるのです。
 戦争で勝っても負けても、残るのは愛する者を失った悲しみや加害者に対する憎悪、そして実際に戦場で戦った兵士には、たとえ生きて帰ってもPTSDによる苦痛で人生を狂わされてしまう、ということを、ネルソンさんの体験は物語っています。

 彼は帰還後、教師である友人の教え子たちの前で「人を殺した」ことを告白し、子どもたちが彼のその境遇を「かわいそう」だと泣いて受け入れてくれたことを契機に、自らの体験を証言する活動を始めます。
 「暴力や力からは何も生まれない。」
 そして日本に来ていた時、日本国憲法の「第9条」を知り、衝撃を受けたとのことです。「戦力と戦争を放棄する。」この崇高な理念に彼は感銘を受け、「もっと日本人はこのことに自信を持って!」と励ましてくれています。

 折りしも「集団的自衛権行使容認」で武器を持って戦いに行くなんて、憲法9条の値打ちを否定したい人たちが躍起になっているときですから、このDVDをたくさんの人に観てもらって、「9条を抱きしめて」こそ未来があることをおおいに広げていきたいですね!
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原発はすべて廃炉に

2014-08-02 12:29:24 | 震災・原発
 一昨日7月31日の、泉佐野市原子力問題対策協議会についてご報告します。

 委員は全部で20名。市議会から6名、町会や農業・漁業・業者の団体、PTA連絡協議会、青年団協議会などの代表が10名、市民公募4名です。
 京都大学原子炉実験所の先生方と事務の方、計7名、原子燃料工業株式会社熊取事業所の事業所長・副事業所長はじめ各部の部長、計6名のご出席のもと、説明と質疑応答が行われました。

 実験や業務の内容、放射線の影響についての測定結果などが説明されました。原子力発電所とは規模がまったく違いますが、万一のことが起こったらどうなるのか、近辺住民にとっては大きな関心ごとです。すべて問題のないデータが示されましたが、事故が起こったら、という事態は、予測不可能です。最悪の過酷な状況を想定して対応してもらうことが必要でしょう。

 原子燃料さんは原発の燃料を製造されているわけですから、福島原発事故以来の原発の運転状況を考えれば、その仕事はどんどんなくなり、業績は大変厳しいことが容易に想像できます。私はそこで仕事をされている方々のことが心配で質問しました。
 実際、昨年は大赤字、約700名の従業員さんに希望退職を募り、約1割の方が早期退職されたそうです。その方たちへの再就職までのフォロー、退職金の積み増しなど、手厚く対応されているとのことでした。
 燃料製造業務を東海事業所に1本化するなどの事業構造改革では、到底この困難な局面は回避できないでしょう。原発はすべて廃炉にすべきです。福島原発の事故後の処理や今後の他の原発の廃炉という一大事業に、その専門技術を活用して国民のための仕事をしていただきたいと要望しました。

 他にはどなたからも質問も意見も出されませんでした。
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