未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

都市計画審議会

2016-01-28 08:10:02 | 泉佐野市議会
 本日、開催の傍聴できる会議です。

 案件は以下のとおり。

 【大阪府決定案件】

 (1)南部大阪都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の変更

 (2)市街化区域と市街化調整区域との区分の変更

 (3)南部大阪都市計画道路(泉佐野土丸線)の変更

 

 【泉佐野市決定案件】

 ≪熊取駅西地区≫

 (4)南部大阪都市計画用途地域の変更

 (5)南部大阪都市計画防火・準防火地域の変更

 (6)南部大阪都市計画風致地区の変更

 (7)南部大阪都市計画道路の変更

 (8)南部大阪都市計画地区計画の決定

 ≪泉佐野土丸線沿道地区≫

 (9)南部大阪都市計画用途地域の変更

 (10)南部大阪都市計画防火・準防火地域の変更

 会議は、午前10時から、市役所5階理事者控室にて。
 傍聴受付は、9時半から、定員10名に達するまでです。
 ご関心のある方は、傍聴にお越しください。

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あちらこちらで市長選

2016-01-27 21:10:28 | 地方政治
 この日曜日、24日には沖縄県宜野湾市の市長選挙が行われました。
 この近くからも支援に駆けつけられた同志の方がおられ、SNSを通じて現地の頑張りが伝えられるのを見るにつけ、なんとしても勝ってほしいと願っていましたが、結果は残念ながら現職の2期目当選となりました。

 世界一危険と言われる米軍普天間基地の閉鎖・返還は、一刻も早く実現しなければなりません。同時にそれは無条件に行われるべきです。銃剣とブルドーザーで力づくで奪われた土地を返してもらうのに、何で代わりの土地を要求されなければならないのでしょうか。その点で、辺野古の新基地建設反対を掲げてたたかったシムラ候補は筋が通っていました。
 佐喜真氏が「国に言うべきことは言う」と言ったところで、安倍政権の閣僚らの応援を受けて、本気でできるわけありません。自公政権が全面支援したということは、公言しなくても「辺野古移設」を容認しているからでしょう。

 泉佐野の人でも、「地元はカネもろてるから」と言う方がいますが、お金の力にモノを言わせて、平和とかけがえない自然環境を壊しにかかる権力者たちってひどいですよね。生活がかかっている人たちに、札束ちらつかせて脅しているようなものですから。辺野古新基地建設工事を受注している宜野湾市の企業が、会社あげて「佐喜真必勝」と社員に縛りをかけているという記事も、しんぶん赤旗に載っていました。なるほどね。でもねえ、軍事基地は人殺しのための施設ですよ。そんなものを造るより、人々を幸せにするものを造りたいんじゃないかな、本当は。それが可能な沖縄を、みんなの力で取り戻しませんか。

 同じ24日、お隣の熊取町の町長選挙もありました。日本共産党としては自主投票ということだったそうですが、「維新町政にはしない」という大原則は当然のことでした。だがしかし、大阪維新の会公認候補が当選してしまった(*_*;どうなるんだろう。


 この後の大きな首長選挙と言えば、京都市長選ですね。本田久美子さんが「憲法市長」を掲げて奮闘!29(金)には、なんと日本共産党のネット番組とことん!共産党に出演されるそうです。
 
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通学区の見直し

2016-01-23 09:24:41 | 日記
再来年度から実施予定の新・通学区は、市内全域で「指定校は従来どおり」ということに落ち着きました。昨日議員宛てに配られた教育委員会からの文書で確認しました。

教育問題審議会で委員の皆さんが長期にわたり議論して出していただいた「通学区見直しの答申」の内容は、調整区域での「選択可能校」という形に反映されます。大規模校・小規模校の是正という大前提より、町会・子供会などのコミュニティのつながりに基づく地元の要望が優先された、ということです。

同時に強調された通学路の安全確保も、これを超えることができなかった、ということでしょうか。
この間この問題であれこれ考えましたが、そもそも街を分断する幹線道路が建設されたこと自体に問題があるのではないだろうか。危険な自動車道を造らせておいてから、「子どもの安全対策を!」なんておかしな話ではないですか?

大規模・小規模についてもそれぞれの課題はあるでしょうが、児童・生徒の人数を平準化することより、課題を正面から解決する方法は他にないのだろうか、それには結局のところお金がないことが障壁なんだろうか、なんていうことを考えさせられました。


なお、私の理解不足により、議員団発行の「市政報告」では一部の地域のみの「指定校変更なし」という記述になっていることをお詫びします。

詳しくは、市のホームページに記載されています。こちらからご覧ください。
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土曜授業

2016-01-15 16:23:11 | 子どもは未来の担い手
 12月議会のご報告は「山下ゆみニュース」の年末年始号に掲載しましたが、紙面の都合で私の代表質問の2点目「学校教育について」は「維新型教育改革」を批判する立場で取り上げた項目の紹介にとどまっています。次号で詳しく掲載する予定ですが、取り上げた3つのうち「土曜授業」について、ここに記しておきたいと思います。

 来年度から市立のすべての小中学校で、第4土曜日に午前中3時間の授業を実施することになりました。7・8・12・3月を除き、年8回実施されます。
 
 12月議会の質問では、「ゆとり」のためと言いながら実際には子どもたち、先生方に負担を押し付けるものであること、本市だけで行えばクラブの試合などに出られなくなるケースも起こること、先生方の勤務条件にムリが生じることなど問題点を指摘し、拙速に実施しないよう求めました。
 しかし、1月の教育委員会議では、お一人の委員さんから「先生方にはご負担をおかけすることになると思うが、致し方ない。」という感想が出されただけで、すんなりと決まってしまいました。

 すでに年末には、町会を通じて教育委員会から次のような文書が各地域に届き、うちの自治会でも回覧されました。

 文書の内容についてはこちら→ 「保護者・地域のみなさまへ」(泉佐野市教育委員会)

 今年度から夏休みが1週間短くなったばかり。その検証もないまま、他市に先駆けて土曜授業を導入し、クラブの試合など他市との連携が必要な行事について「理解を求める」とは、あまりにも身勝手で拙速ではないでしょうか。
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先日の「成人の日」に

2016-01-14 06:39:54 | 日記
 成人の日には毎年、会場前で新婦人や九条の会のみなさんと「おめでとうございます」と声をかけながら平和の訴えとリーフの配布、署名行動などを続けています。

 今年の様子はフェイスブックとツイッターに投稿しましたので、ご覧下さい。

 その日の午後、宣伝カーで「戦争法廃止を」と訴えて回った中で、葵町の公園の横でスポット演説をした時、遊んでいた小学校低学年くらいの女の子二人が私の目の前に来て聴いてくれました(^o^)終わって「ありがとう!聴いてくれてる人がいて、しゃべりやすかったわ。」と言うと、「国会議員なん?」って(^_^;)「ううん、市会議員。」と答えると、「へえ~」と言って笑顔で見送ってくれました。うれしくて元気になって、その後の宣伝がハイテンションでできたことは言うまでもありません。

 もっともっと、泉佐野の街じゅうに「戦争法廃止、国民連合政府実現へ日本共産党躍進を!」の風を吹かせていきたいです!
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住宅地内、スピードは控えめに

2016-01-09 07:46:28 | くらし
 昨日、お隣の泉陽ヶ丘の住宅地内を通る道で発見。一昨年に住民さんからご要望をいただき、警察と市の道路公園課に改善をお願いしていたことがひとつ実りました。「スピード落せ」の路面標識です。

 

 文字の背景に赤茶色のザラザラした塗装をしてより注意を引くやり方もあると担当課から聞いていましたので期待していましたが、普通の表示でした。路側帯をグリーンベルトに、というのも今回は施工されていません。
 要望の中身から言えば不充分とも言えますが、要は「効果があるか、どうか?」です。書きたての白く輝く「スピード落せ」を見て、どうかドライバーのみなさんが、アクセルを踏む足の力を抜き、ブレーキを踏む準備をしてくださることを願います。ここは下り坂のカーブ手前。歩道はなく、路側帯だけ。近くに中学校があり、中学生がたくさん通ります。本来、表示のあるなしに関わらず、細心の注意を払って運転してほしいところです。


 帰り道、さらに新たな路面標識を発見。うちの松風台内です。「前方注意」、いろいろあるんですね。

 
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辺野古にもどこにも、基地はいらない

2016-01-06 06:34:07 | 平和
 「戦争法」廃止へと国政を動かすとともに、安心して暮らしていくために手放せない課題も山積です。原発再稼働は許せないし、消費税の「軽減税率」のバカバカしさ、・・・国民をだまし惑わせる政治をなんとか変えなければなりません。

 「戦争法廃止」の一点共闘をすすめるために、その他の政策の違いはいったん横に置いて、というのも大事。でも、諦めるわけではないし、根底でつながっている問題も多いし、根底どころかまさに一体、という問題もあります。

 沖縄での米軍基地建設は、かけがえのない美しい海を守りたいとの思いからも、日々心が痛みます。

 権力とはこんなにも理不尽に民を痛めつけるものなのか、という辺野古での闘い。沖縄の人々の人権が侵されています。
 辺野古に基地を造らなければ普天間基地の危険性が除去できないとか、基地を置くことで経済的に助かっているとか、そんな認識の方がおられたら、もっと歴史の事実や沖縄の人々の想いを知っていただきたいです。暴力で奪われたものを返してもらうのに、なぜ代わりのモノを差し出さなければいけないのか。基地が、観光産業をはじめとする沖縄の経済にとって、どれほどマイナスになっているのか。
 
 第一、軍事基地は国防のためでもなんでもない、人殺しのためのモノです。世界のあちこちで罪のない人をたくさん殺している米軍に基地を提供していることは、人殺しに加担しているということです。
 たとえ日本が米軍に守ってもらっているのだとしても(私は決してそう思いませんが。)、その代償として、間接的にアメリカの攻撃対象の国の人々を死に追いやったり難民にしているという事実は重すぎませんか。
 仮想の攻撃に備え自衛隊だけでは心配だから米軍にいてもらわなければ、という人もいました。自分の安全のためならどこかの国の罪のない人が殺されても仕方ないですか。
 自衛隊も米軍と一緒に戦って貢献しなければいけない、という人もいました。貢献、と言えば日本は充分すぎるくらい基地を提供し、お金を出しているではありませんか。この上、自衛隊員さんたちの命まで差し出すというのですか。もちろん米軍の兵士のみなさんの命も大切にしてほしいから、「戦争」そのものをやめてほしいです。

 「安全保障」のことばに、人として大切な「心」が置き去りにされていると思えてなりません。
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新春宣伝

2016-01-03 08:36:12 | 日本共産党
 今年は初詣でに行かないので、元旦から宣伝カーを走らせました。午後の2時間ほどで全地域は回れませんでしたが、日根神社、イオンモール日根野など、人出の多いところを中心に5回スポット演説。
 ご挨拶と訴えは、1月1日のしんぶん赤旗の「主張」をアレンジして。走行中の流しは、夏の参院選で大阪でお世話になるわたなべ結さんの声で録音したものです。
 34歳という若さながら、2回の国政選挙で候補者としてたたかい、平和運動を原点に、慰安婦(性奴隷)問題やブラック企業問題に具体的に取り組んできたわたなべ結さん。SNSで発信もしていますので、ぜひ彼女のことばに触れてください。

 わたなべ結のページ


 今日は、久々に揃った家族4人で東大阪の瓢箪山へ、私の母に会いに出かけます。と言っても実家ではなく、母がお世話になっている老人ホーム(いわゆる「サ高住」です)へです。足が不自由になって、すっかり車いす生活になってしまいました。お正月くらい家に連れて帰ってあげたかったけど、空家の掃除や食事の支度など私にできるはずもなく、諦めました。母にも諦めさせているのが実態です(-"-)
 来年は挑戦したいと思います。すでに米寿を迎えた母、親孝行はできるうちにしないと!
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平和と立憲主義を取り戻す2016年に

2016-01-01 12:13:06 | 憲法
 新しい年の幕開けです。今年もよろしくお願いします。

 昨年は、安倍自公政権が超えてはいけない一線を越え、国のあり方を大きく変えた年でした。これをこのままにはしておけません。あまりの悪政ぶりに、そしてその結果「平和と国民一人一人の尊厳が危ない」と感じた多くの人たちが、声を上げ行動に立ち上がりました。

 これを、政治を変える力に結実させるのが今年です。「平和と立憲主義」を取り戻すことは、憲法の最終的な目的である第13条にある「幸せを追求する権利」を守りとおすことでもあるはず。これを奪われたら近代国家じゃなくなっちゃう(-"-)まさに独裁国家になってしまう。国民の幸せを願わない権力者には、退場してもらうしかありません!



 戦後最悪の日本の危機に、政治的立場の違いを超えて、「みんなの力で政治を変える」。そんな2016年にするために私もがんばります。

 昨年義母がなくなり喪中のため個人的には新年のごあいさつを失礼しておりますが、わたなべ結さんの声で録音した「新年のごあいさつと訴え」を録音したスピーカーを車につないで、街にふりまきに出かけます。
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