未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

パレードで「戦争反対!」

2015-07-27 12:55:44 | 日記
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンドマイク宣伝

2015-07-20 14:07:14 | 平和
 きのう、今日と、住宅街をハンドマイクで訴えながら歩き、他のメンバーが一軒一軒訪問して「戦争法案に反対する」署名をお願いするという行動に取り組んでいます。

 きのうは、ある支部の党員さんたちと私の合わせて7人で、鶴原の南海本線のすぐ上の地域を回りました。160軒以上のお宅を訪問し、お留守も多かったようですが、54人の方に署名していただきました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

 私はもっぱらハンドマイク担当で、流しながら(宣伝原稿とともに汗も!)、所々で立ち止まってスポット演説もしながら、2時間弱しゃべり続けました。住宅地ですから、聴衆が集まる、ということはありませんが(^_^;)、家の中で聞いてくださった方もあったと思います。玄関から出てこられると、「休みで寝てます。静かにして。」と言われるのかな、とこれまでの経験から一瞬構えてしまいます。でもきのうはそんなことは一回もなくて、ある男性は同行していただいていたスピーカー持ちの党員さんの声かけで、署名にもご協力いただきました。また道ですれ違った高齢のご婦人は、買い物の荷物をいっぱい提げておられましたが、「あついですね。共産党です。」とお声をかけると、「ごくろうさんです。がんばってくださいね。」と言ってくださいました。
 そんな小さいけれどあたたかい応援に支えられて、がんばることができるのです。

 きょうは夕方、お隣の町内を市内の党のみんなで回ります。衆議院で強行採決されましたが、反対の声はますます広がっています。全国各地で、若者や幼い子どもを持つママたちなども自発的に行動に立ち上がり、フェイスブックやツイッターなどの威力も駆使して、声かけあって集まっています。

 泉佐野でも集会とパレードをします。共産党主催ではありません。どなたでもご参加いただけます。情報発信がまだまだです。ぜひ、まわりの方にお声をおかけいただき、お一人でも多くご参加ください。

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に参加した手話サークルにて

2015-07-17 10:56:19 | 聴覚障害の理解と対応
 戦争法案が衆議院本会議で強行採決されたきのうは、残念ながらその瞬間は何か月ぶりかで必ず参加しようと決めていた手話サークルの時間でした。志位委員長の反対討論は、あとで録画で視聴しました。力入ってましたね。そりゃそうですよ。「憲法違反」の法律を、「憲法無視」の手続きで無理やり通そうとしているのですもの。「民主主義って何だ!」と叫びたくなりますね。

 学習の中で、あるメンバーの方が「世論を切る安倍首相」というのを表現してくださって、なんだか勇気をもらいました。政治の話をする集まりではないけれど、今大事なことが自然にテーマに取り上げられる自由な空気が守られていてほしいです。

 サークル終わって出て来たら雨が降り出していて、夜にかけて激しくなってきました。悪法の衆院通過について抗議の宣伝はできなかったけど、きょうからまた長い闘いになると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦争法案の強行採決、日本の恥です

2015-07-16 09:27:30 | 平和
 昨日、衆議院特別委員会で戦争法案の採決が、自民・公明の与党により強行されました。法案に対する「憲法違反は明らか」「今国会での成立に反対」「審議は尽くされていない」…、これら多くの国民の声に追い詰められた安倍政権は、もはや正常な判断能力を持つ国のリーダーではありません。暴走を続ける政権をさらい追い詰め、戦争法案の廃案めざして、国民の声と運動をさらに広げましょう。

 国会前をはじめ、全国で取り組まれる抗議行動。国民は怒っています。悲しんでいます。「安倍政権は日本の恥だ。」抗議行動に参加されていたある高齢の男性のことばです。全くその通り。

 国民は安倍政権を認めていない。このことを大きく発信しなければ、日本は国際社会の笑い者です。でも、戦争が起こったら笑い事ではすみません。新たな犠牲と憎しみを生むだけの武力行使は、もうこりごりだと、70年前に思い知ったはずです。
 引き続きがんばりましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「戦場ぬ止み(いくさばぬとうどうみ)」

2015-07-09 15:28:20 | 映画・演劇・コンサート
 日本共産党中央委員会発行の月刊誌「女性のひろば」は、お手頃価格で中身の濃い記事が満載、おすすめです。

 

 先週届いた8月号の50~53ページに、「今こそ『戦場』終わらせるとき」という三上智恵さんへのインタビュー記事が載っています。三上智恵さんと言えば、琉球朝日放送にお勤めされた後、ジャーナリスト、映画監督として活躍されている方で、前作の映画「標的の村」(2013年)が有名です。
 「標的の村」は今年3月にやっと地元の母親大会で観る機会を得ましたが、米軍のヘリパッドが建設される東村高江の人々の「あたりまえに暮らすことを求める尊厳をかけた闘い」と「日米両政府の基地押しつけの理不尽さ、暴力性」に怒りと悔しさがあふれました。あまりに知らなさすぎる沖縄の過酷な現実に、「戦後、フタをしてきたもの」と「目の前に迫る戦争の足音」が一体のものであると突きつけられました。「標的の村」を観て、沖縄の基地問題は日本全体の平和の問題だと気づいた人も多いと思います。
 でも三上さんは、「標的の村」の製作中にオスプレイが配備されて無力感を感じ、心が折れてしまったと語られています。「私はこれ以上何もできませんけど日本はこれでいいのですか」と問うつもりで公開されたそうです。

 しかし、その後、辺野古に新基地を建設しようとする国に対して、沖縄の人々はもちろん、日本中で「基地建設反対」の大きな運動が盛り上がり、今も闘いが広がっています。

 新作「戦場ぬ止み」というタイトルは、名護市辺野古の米軍キャンプシュワブゲート前のフェンスに掲げられている数々の横断幕にある琉歌からとったもの。座り込みテントにはぜひ一度出かけたいと思っていますが、そこでの戦いの記録とともに、反対していない沖縄の人たちもたくさん登場するそうです。「反対していない=賛成派」とみるのは乱暴だと。そのリアルさが映画に込められているようです。
 これも早く観たいです。

 映画に登場する(らしい)文子おばあは85歳。15歳で地上戦を経験し九死に一生を得、戦後がむしゃらに働いて生きてこられたけど、「生きていても何もいいことなかった」とおっしゃっていたそうです。次なる戦争を止めるために、基地をなくすために生かされたのだと、体をはって国と闘うお姿が記録されているそう。
 そのおばあが知事選で勝った時、「生きててよかった」と涙をこぼされたそうです。…ああ、もうダメだ。ブログに文字を打ち込む私が涙でぐしゃぐしゃです。
 きょうはここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七夕

2015-07-07 23:42:03 | 気候
 梅雨らしい天気が続いています。今朝は東佐野駅で赤旗号外を配る予定でしたが、用意をしてドアを開けたら雨が降り出して仕方なく中止に。
 受け持ちの地域のお宅にポストインする分もありますが、雨が降っては配れません。晴れ間に、と思いますが、他のスケジュールとの関係でなかなかうまくいきません。でも「戦争法案」の衆院での採決強行が狙われる緊迫した情勢です。早くお届けして、「違憲立法反対」「平和と民主主義守れ!」の世論と運動をもっともっと広げなくてはなりません。

 

 今夜は七夕。雨は上がっていましたが、曇り空で星はありません。
 先日、町内の民生児童委員さんにお誘いいただき、子供会の七夕飾りに参加させていただきました。集まった子どもたちは10人足らずで、子供会の役員さんも「どうしたのかな?忘れてるのかな?」と首をかしげておられましたが、来ていた子どもたちと一緒に、飾りつけをさせていただきました。

  

 短冊に願い事を書くなんて何年ぶり?欲深い願い事は限りがありませんが、今子どもたちと一緒に届けたい願い事はこれでしょう。という訳で、「せかいじゅうからせんそうがなくなりますように」と書いて、笹にくくり付けました。そうしたらそれを見た高学年の女の子が、「これ、誰が書いたの?素敵な願い事!」と言ってくれたんです(^_^)
 それだけで、「来た甲斐があった♡」と思いました。
 最後までいなかったので完成した笹飾りの写真がないのが残念ですが、季節の行事がだんだん廃れていくご時世に、こんな子供会の行事はとても大切だと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和行進に参加して

2015-07-03 14:58:11 | 平和
 きのう原水爆禁止国民平和大行進に参加しました。地元・泉佐野市役所を出発して和泉市役所までのコースは、例年7月2日と決まっています。午後は相談の方とお会いする約束があり、貝塚市役所を出発して少し歩いた貝塚駅の近くでリタイアしました。

 

 ここ20年近く毎年参加していますが、いまだに終着地点の和泉市役所まで通しで歩いたことがありません。どんどん歳を取って体力に自信がなくなっていくので、これは早く達成しなくては!なんて思っていますが、なんと5月6日の東京夢の島の出発から8月4日の広島まで歩かれる「通し行進者」のお二人のうちお一人は81歳!私もまだまだ頑張らんと(^_^;)

 今年は被爆70年の節目の年、「世界中から核兵器をなくそう!」の願いとともに、安倍政権の安全保障法制こと「戦争法案」を廃案に追い込み、「戦争する国」にしないための声もおおいに広げなければなりません。

 武力を振りかざして「抑止力」だなんて言っている古くて硬い頭の権力者たちを引きずりおろして、戦争しない優しい国、日本を守りたい。戦争を放棄し、武力を持たないと誓ったことは、平和を守る大きな力であり理想です。軍備を増強することが、丸腰で「話し合おう」と歩み寄ることより「安全」だなんてあり得ません。世界の歴史を見れば明らかではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする