年末ギリギリまで

　先日の早朝配達の途中で、天使幼稚園のきれいなイルミネーションの近くを通りかかって思わずパチリ。

　今年最後の日刊紙の配達でした。来年はもっとたくさんの方に、しんぶん赤旗をお読みいただけるといいなあ。総選挙で躍進した日本共産党の国会での活躍が、紙面を飾ることでしょう！

　読者の方を増やす取り組みに、年末ギリギリまで奮闘します(^o^)／
　

今年もあと１日

　先週金曜日に行われた、今年最後の「泉佐野市政をよくする市民連絡会」の泉佐野駅頭宣伝の様子です。他市からも応援のみなさんが駆けつけてくださり、総勢３０名でのにぎやかな宣伝になりました。

　「市民課窓口業務の民間委託の中止を求める請願」が、議会で不採択となったことなどが報告されました。来年４月には市長選挙です。市民の声を聞かない横暴な千代松市長に、審判を下すチャンスです。

　空からお皿のような三日月が、私たちの活動を見守ってくれているような夜でした。

総選挙のお礼

　先週末から、総選挙のご報告とご支援のお礼の駅頭宣伝をしてきました。選挙直後は議会の質問を控えすぐには取り組めなかったので、今朝の日根野駅を終えてやっと４つの駅での宣伝をこなすことができました。

　21議席獲得という大躍進をさせていただいた結果をご報告できるのは、ほんとうに気持ちのいいものです。期待に応え、ますます「自共対決」を鮮明に打ち出した悪政退治が始まると思うとワクワクします。

　早い所では、今日で仕事納めですね。市役所も今日までです。年末年始もお仕事という方もおられることでしょう。私もまだまだ仕事が(>_<)集金が残ってます(^_^;)議会報告のニュースも作って配らないと！来年の市長選挙に向けて、次の課題も待ちかまえています。

希望を胸に、新しい年を迎えられそうです。

政党助成金なくそう

　今回の衆院選で日本共産党は、消費税、経済、平和、原発、米軍基地の５つの問題で展望ある対案を示して、「政治を変えましょう！」と訴えました。
　もうひとつ宣伝・対話の中で力を入れて訴えた公約は、「政党助成金」の廃止です。国民一人当たり２５０円、年間３２０億円という国民の血税が、国会議員の頭数によって各政党に分配されるものです。２０年前に導入されてから３５の政党が、６３１１億円というお金を何の苦労もなく分け与えられ、なんとこのうち２７の政党は、もうなくなってありません。もらうものだけもらったら、あとは何の理念もなく引っ付いたり離れたり…、そして挙句の果てに消えてなくなったのです。

　日本共産党は一貫して制度の廃止を求め、受け取りを拒否しています。この分を他の政党でまた山分けしているというのですから、あさましいにもほどがありますね。

　支持してもいない政党に無条件に払わされる、言わば「強制献金」です。憲法違反の制度、政治腐敗の大本です。

　日本共産党は、躍進で得られた条件を活かして「政党助成金」の廃止をさらに求めていきます。国民的大運動にしていきましょう！

議会閉会、総選挙のお礼に

　昨日、泉佐野市議会１２月定例会が予定より１日早く閉会しました。一般質問に立つ議員が少なく、早く終わりました。質問する権利があるのに、貴重な質問の機会を活かさないのはどうしてでしょうか。

　昨日の本会議で、私が紹介議員になった２本の請願について採決が取られました。それに先立つ討論では、庄八池周辺の交通問題に関する件についての請願では私が、市民課窓口民間委託の中止を求める請願については高道議員が、それぞれ採択に賛成の立場で意見を述べました。

　私たち共産党議員団以外にも、それぞれ賛成してくれる議員が数名いましたが、残念ながらどちらも賛成少数で不採択となりました。


　今朝は、総選挙後初めてとなる駅頭宣伝。東佐野駅でビラを配りながら、ご支援のお礼、躍進のご報告をしました。顔見知りの方以外の方も含め、何人もの方から、「大躍進ですね。」「よかったですね。」とお声をかけていただき、ほんとうにうれしかったです。
　このようにご支持、ご支援いただいている方々のご期待に応えて躍進できたことは何よりものよろこびです。さらに、国会での活躍で政治を動かす実績を見ていただけることが、その期待に応える何よりものお返しになると思います。

代表質問終わりました

　泉佐野市議会１２月定例会２日目の本日、一般質問から始まり、私は会派代表質問の４人目で、午後３時１５分から１時間の時間をいただいて質問しました。

　あとで知ったのですが、初めて傍聴に来てくださった方がありました。

　私の質問項目は、次のとおりです。

　１．「改正」介護保険の影響と課題
　（１）制度改悪による利用者・事業者への影響
　（２）第６期介護保険事業計画に関わって

　２．障害者のくらし・雇用の支援について
　（１）ソフト面でのバリアフリー化
　（２）雇用の実態と支援策


　３．子育て世代のくらし応援の施策について
　（１）こども園開園強行の現状と予測
　（２）子ども・子育て新制度導入にあたって

　１．の介護保険については、特に「要支援外し」の問題と「認知症施策の推進」について取り上げました。それと気になる第６期の保険料。まだまだ精査が必要で、具体的な金額は示されませんでしたが、厚生労働省のワークシートで単純にはじき出された金額はあまりにも大きくて、引き上げ幅の可能な限りの縮小が不可欠です。

　２．では、私自身が手話を勉強中ですので、特に手話の普及状況について聞きました。学校では、子どもたちがさまざまな障害を理解するための取り組みが実践されています。障害の有無にかかわらず、コミュニケーションを取り理解しあえる環境づくりに、子どもたちに期待できる部分は大きいと思います。

　３．では、今年度さまざまな心配のタネをのこしたまま開園された、さくらこども園の現状を聞き、来年度開園予定の仮称・南部こども園について寄せられている心配な点について、どう解決しようとしているのか聞きました。
　南部こども園は、現在のはるか幼稚園の施設を活用して整備されていますが、ＪＲ線に隣接しているが故の心配事が絶えません。騒音は相当なものでしょう。線路側にトイレを配置し、窓は２重ガラスにとのことですが、お昼寝は大丈夫でしょうか。
　踏切事故も心配です。子どもの命・安全に危険が及ぶようなことが、絶対起こらないように、また万が一事故などがあっても（あってはなりませんが）、現場に責任を押し付けないよう求めました。

うれしい躍進！

　昨日投開票された第４７回衆議院総選挙で、日本共産党は改選前８議席から２１議席へ、大躍進させていただきました。ご支持、ご支援いただきましたみなさんに、心からお礼を申し上げます。

　一方で、自民党・公明党の与党で３分の２を超える議席を獲得しました。海外メディアからも、「右傾化がすすむ」「憲法改正されるか」と警戒の声が発信されています。
　３分の２は、憲法改正の発議ができる数、また、参議院で否決された議案を再可決することができる数です。

　しかし恐れることはありません。日本共産党の議席は国民の声を代表していますから。議案提案権も得ましたし、原発再稼働を止めている力、沖縄新基地建設ノーの声を突きつけている力など、多数の国民との共同で、ほんとうの民意を政治に反映させることができるのが、日本共産党の国会議員です。

　本日のしんぶん赤旗は、こちらから。

いよいよ明日は投票日

　きょう一日、できることをやりきって！
　と言っても、ゆうべ突然の任務、候補者カーの先導と候補者休憩中の代理弁士を仰せつかって、２時間あまりそれに全力投球です。「候補者以上の気迫で！」というご注文ですが、それは…(^_^;)

　「泣き」のお願いより、「心を込めて」「心を動かす言葉で」語りたいと思います。

　全国で日本共産党の仲間が、「国民いじめ」の政治を切り換え、新しい政治の実現のために奮闘しています。自分もその一員としてがんばれることを誇りに思います。

　「今の政治はおかしい」と思っておられる方はすべて、比例は日本共産党へお願いします。
　選挙区も、それぞれの地域の日本共産党の候補者をよろしくお願いします。
　
　日本共産党が伸びれば、政治は必ず変わります。今ほどこのことばの値打ちが輝き、自信を持ってこのことばを訴えられるときはありません。


北村みきのツイッターはこちらから。

選挙終盤の報道と私たちのがんばり

　総選挙は最終盤へと突入。各メディアでは、盛んに結果予想が報道されています。

　特徴のひとつは「自民党が３００超え」とか「与党で３分の２取る勢い」とかいうもの。安倍政権の国民いじめの暴走に大きな批判が広がる下で、まったく理解できない予想ですが、これにも根拠はあるのだとか。投票率が期待できない１２月の選挙では、固い支持基盤を持つ政党が有利で、結果を大きく左右する無党派層が選挙に行かない場合、こういう状況を招くということ。もう一つは、小選挙区制度が多くの民意を切り捨てるということ。

　こんな報道に触れて投票意欲を失わされるのが、いちばん怖いことです。みなさん、投票に行きましょう！

　もう一つの特徴は、我が日本共産党が大きく伸びるだろうという報道です。共通して「１５から２０」、「倍増」などと言われています。憲法破壊の安倍暴走政治に正面から対決して、道理ある提案で政治を変えよう、と訴え続けてきた日本共産党の値打ちを知っていただく方が増えた証拠ですね。駅頭でビラを配っていても、あたたかい反応、大衆の変化みたいなものを感じます。そのことが、また新たなエネルギーになり、明るく元気に訴えることができます。

　しかし、風頼みで選挙には勝てません。最後の最後まで頑張った者に、勝利への道が開かれます。

　地元大阪１９区の候補者・北村みきを先頭に、そして、比例では近畿ブロックから、穀田恵二・宮本たけしの前衆院議員に続き、今度こそは、清水ただし候補も必ず国会に押し上げるため、私も議会準備を優先しつつ、できる範囲でがんばります。


　１２月議会は、後半本会議を残すのみとなりました。一般質問が出そろいましたので、通告内容をご覧のうえ、傍聴にお越しください。

請願２本、採択されず

　昨日の総務産業委員会で、私が紹介議員となっていた２本の請願について審議されました。結果はどちらも賛成少数で不採択。力になれず残念です。

　ひとつは、泉が丘の庄八池の埋め立てをめぐって、「町会の賛否の取り方が公正な判断を誤らせる条件であったことから、池周囲の交通問題解決方法のさらなる検討と、町会の再度のアンケート実施を求める」ことを市が町会にはたらきかけるよう、議会から市に要請してほしい、というもの。
　この件に関しては、反対住民の方々からご意見を伺っていた経過からも、強引な進め方に疑問を感じていました。反対されている方たちの意見が汲み取られずに、議会でもこれまでに、調査・測量の予算、水利権の廃止が議決されてきました。（我が共産党会派は反対しましたが。）
　住民間でまだまだ話し合っていただく余地があるにもかかわらず、行政がどんどん前に進めていく状況はなぜ生まれてしまうのでしょう。

　議会も、生の声に耳を貸さず、当局の提案に賛成する議員が大半、という状況がなぜ生まれてしまうのでしょう。
　このことに限らず、この間折に触れ感じてきたことです。
「議会の良識」が問われています。

　もう一本は、「市民課窓口業務の民間委託の中止を求める」請願で、署名は第１次分で１５００以上、追加で２６０以上が提出された、大きな市民運動となっているものです。
　これについては、以前にも書いたとおりで、「なんでも民間委託」の方針の中でも、特に心配、懸念の大きなものですが、残念ながら不採択となりました。反対意見は、「担当課が安全だと言っている。」「やってみる価値がある。」などということでした。

　数多い案件に議論が続き、意見陳述のために出席いただいた請願人さんはじめ多くの傍聴のみなさんを、午後５時以降の延長後までお待たせし、大変気の毒でした。結果も不採択で、ひじょうに残念です。今後の取り組みを考えていかねばなりません。