未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

新型コロナ危機

2020-04-16 08:54:00 | くらし

とんでもないウイルス感染症が流行って、日常が壊されています。感染防止のために人との接触を極力避けることが有効とのこと。大阪府を含む7都府県に「緊急事態宣言」まで出されて、外出自粛と各種事業所・店舗の営業自粛が呼びかけられています。

それでは収入が絶たれて生活できない、倒産してしまうと各方面から補償が求められていますが、国は首を縦に振りません。ややこしい線引きによる支給は分断を呼び起こします。すべての国民に一律の給付を!与党内からもやっとこの声が上がりました。一刻も早く実現させてほしいものです。

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住宅地内、スピードは控えめに

2016-01-09 07:46:28 | くらし
 昨日、お隣の泉陽ヶ丘の住宅地内を通る道で発見。一昨年に住民さんからご要望をいただき、警察と市の道路公園課に改善をお願いしていたことがひとつ実りました。「スピード落せ」の路面標識です。

 

 文字の背景に赤茶色のザラザラした塗装をしてより注意を引くやり方もあると担当課から聞いていましたので期待していましたが、普通の表示でした。路側帯をグリーンベルトに、というのも今回は施工されていません。
 要望の中身から言えば不充分とも言えますが、要は「効果があるか、どうか?」です。書きたての白く輝く「スピード落せ」を見て、どうかドライバーのみなさんが、アクセルを踏む足の力を抜き、ブレーキを踏む準備をしてくださることを願います。ここは下り坂のカーブ手前。歩道はなく、路側帯だけ。近くに中学校があり、中学生がたくさん通ります。本来、表示のあるなしに関わらず、細心の注意を払って運転してほしいところです。


 帰り道、さらに新たな路面標識を発見。うちの松風台内です。「前方注意」、いろいろあるんですね。

 
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無料になったコミュニティバス

2015-12-28 23:59:58 | くらし
 「座れないから怖くて乗れません!」タダになって乗る人がいっぱいになったコミュニティバスについて、こんな声が上がっています。

 市内を走るコミュニティバスは北・中・南の3ルート。運賃は当初の100円から150円に値上がりしていましたが、今年10月から無料になりました。今月からこれに日・祝だけ運行する観光ルートが加わり、これも無料です。

 南海バスの複数の路線が廃止されたり、市民病院がりんくうタウンに移転してしまったりで、車を運転されない高齢者を中心に、コミュニティバスは市民の大切な足となっています。一方向の循環なので「行きはいいけど、帰りは遠回りですごく時間がかかる。」とか、「うちのあたりはバス停がなくて利用できない。」などという声はお聞きしていました。これまで、反対まわりを含むルートの拡充やバス停の増設、運賃の値下げなどを要望してきましたが、市長に「いたしません。」と冷たくあしらわれ叶いませんでした。
 ところが市長選を契機に飛び出してきたのが「運賃を無料に」ということです。

 そしてタダで乗れるようになったコミュニティバスは・・・、乗車する人がいっきに増えて座席が足りず、立って乗らなくてはならない状況に。今まで利用していた高齢者が、「立っていて転んでけがをされた」とか、「行き先が同じで空いている南海の路線バスに替えた」とか聞きました。

 無料化は決して悪いことではなく、むしろ市民にとって喜ばしいことであるはずなのに、そのためにこんなことが起こっているのです。「タダにしてくれなくてもいいから、必要な人が安心して乗れるようにしてほしい。」このようなご意見を複数の方から伺いました。同感です。
 利用者が増えたのは「無料化の効果」ですが、その陰で負担を強いられる弱者の存在。これを予測するのは難しかったかもしれませんが、何らかの対策が必要です。

 

 
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