まずはこの写真をご覧ください。
すごいでしょ?わが家の庭木に、見たことのない変わった昆虫の姿がありました。まるでエイリアンようなその姿は、しばらくすると別の場所に移動していきました。
枯葉そっくりの造詣をした、地球外生物のような姿形をしたカマキリです。ネットで調べたら、英語名でゴースト・マンティス(Ghost mantis)というんだそうです。日本語に訳すと亡霊カマキリ、幽霊カマキリですね。アフリカやマダガスカル島に分布しているカマキリだそうです。
体長は5センチほどで、コウロギなどを食べる肉食。ペットとしての人気も高く、オス・メスの成体セットで1万円前後で日本でも販売されているということがわかりました。
あっはっは。ごめんなさい、嘘をつきました。このゴースト・マンティスは、本物ではありません。本物そっくりの作り物。ボクが組立てたんですよ。原型はこちら。
精巧にプラスチックで作られたものなんです。きっと3Dプリンターで各パーツを作ったんでしょうね。組み立て式のオモチャなんですよ。
実はこのゴースト・マンティスのオモチャ、ガチャガチャで購入しました。正式名称は「カプセルトイ」って言うんですかね?最近はスーパーやゲームセンターなどいろいろな所に、ズラッとこのガチャガチャの販売機が何種類も並んでいるのをよく見ます。ガチャの魅力は、「何が出るかわからない」というギャンブル的な要素と、「ガチャの中身は精巧にできたミニュチュアなので集めたくなる」っていうことですかね。ボクが今回買った昆虫シリーズのガチャも、本物そっくりの昆虫のリアイリティに大人のボクも夢中になってしまいました。
実はこのガチャの昆虫シリーズ、3歳の孫(男児)が喜ぶんじゃないかな?と思って試しに買ったのですが(500円です)、なんか還暦を過ぎたジイジのボクが夢中になっちゃいそうです。だって「またあのガチャがしたいな」って思ってますもの。バンダイの戦略にすっかりハマってしまった八百政です。次は「ヘラクレスオオカブト」が出ないかな?
私は小学校から中学まで、タミヤのプラモ作るのが趣味で(35分の1シリーズ)、「 パチッ写真集」に投稿して掲載されたこともありました。(佳作ですけど…)
高校受験が近くなると、それどころではなくて、社会人になるとまずは仕事と言うことで、「リタイヤしたら模型作りに集中したいな~」と思っていたのですが、今度は老眼と集中力不足で「ちょっとムリ」って感じになりました。
自分はサッカー、読書、戦史研究、将棋、音楽、オーディオ、自転車ロードレース観戦などが趣味なんですけど、みんな20歳前半までに始めた趣味なんですよね~。(ウチのカミサンの趣味は昼寝しかないんで、話が繫がらない…)
やっぱり若い時って重要なんだな~って思います。いつも楽しませてもらってます。これからもよろしくお願いします。
ゴメンなさい。
だましてしまいました。