タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

大崎温泉・雪割草の湯

2024年04月20日 | 新潟県内の日帰り温泉

わが家から車で20分のところにある、「大崎温泉・雪割草の湯」に行ってきました。所在地は柏崎市西山町。ボクら長岡市民にとっては、海水浴の定番「石地海水浴場」の近くにあります。今回も「新潟日帰り温泉パラダイス」の読者割引を使って、少しお得に入浴してきました。

国道352号線を出雲崎方面から柏崎方面に向かって日本海沿いに走ると、左手にご覧のような建物が見えてきます。上の画像の右側にある竹垣の部分が浴室です。なんとこの浴場から、日本海を眺望できるのですよ。ボクがこの写真を撮ったのは駐車場からですが、後ろを振り向くとこんな光景が目に飛び込んできます。

日本海の荒波が、目と鼻の先にあるのです。夕暮れの時間帯には、温泉に浸かりながら日本海に沈む夕陽を見ることができるのだそうです。

駐車場から少し坂を上がると、反対側に温泉の玄関があります。玄関を入って下駄箱に靴を入れたら、その鍵を受付に預けて入場券を自販機で購入します。今回は100円割引で500円で入場できました。

ちょっと「温泉分析書」は見にくいですかね?この大崎温泉の源泉は20.9℃ですから、加熱して入浴する冷泉です。ですがしっとり・じんわり温まり、肌もしっとりするいいお湯です。色は淡黄色のナトリウム塩化物温泉で、放熱効果のある炭酸水素イオンを多く含んでいるとのことです。ヨウ化物イオンの含有率も高いみたいですよ。

浴場は写真撮影できませんのでね。こちらは大崎温泉のパンフレットです。ちょうど日本海に沈む夕陽を浴室から撮影した写真が使われています。この時間帯にも入ってみたいです。

パンフレットを開くとこんな感じです。温泉の近くには「雪割草の里」があり(もう季節的には終わっていました)、館内には(浴場にも)雪割草の写真がたくさん飾ってありました。

新潟県内の温泉によくある「塩っぱい」温泉ですが、弱アルカリなので「お肌スベスベ感」もけっこう強く、とても気持ちがよく身体が温まりました。ホールや大広間(食堂)もあり、ゆったりと過ごすことができます。わが家からも近いし、「また来たいな」と思いました。海水浴シーズンにはきっと大勢の客さんが訪れるのでしょうね。

せっかく西山町まで来たので、近くにある「田中角栄記念館」と「西山ふるさと公苑」を見学して帰りました。さて、来週はどこに行こうかな?

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