goo blog サービス終了のお知らせ 

(公社)やまなし観光推進機構オフィシャルブログ

(やまなしの旬の観光情報をお届けします。)

機構の事務所が移転となりました。

2009-08-04 19:19:49 | やまなし観光情報(その他)

やまなし観光推進機構の事務所は移転しました。

8月1日(土)に県民情報プラザから100mほど北にあるビル(県庁西別館)の1階に移転しました。これまで別々の場所で仕事をしていた振興事業部と販売促進部がやっと一つのオフィスにまとまり、機構が能力全開の態勢となりましたことをご報告いたします。この間、何かと不行き届きがありましたならば、平にご容赦願います。







さて、今度のオフィスは駅から5分、人通りも多く、ショーウインドゥもあり、観光宣伝には好条件となりました。既に多くの方が観光パンフレットを求めに来所いただきました。今後、ショーウインドゥには、旬の各種ポスターやディスプレイを施していき、山梨の観光を盛り上げていきたいと考えています。皆様、お近くにお越しの節には、ぜひお立ち寄りください。


「山梨ファムトリップ(Familialization Trip)」を実施しました!

2009-07-16 00:53:09 | やまなし観光情報(その他)

ランドオペレーターのみなさまをファムトリップにご招待して、
「山梨の花とフルーツ」を多いに売り込みました!

 

○ご参加されたランドオペレーターのみなさま 22社30名。
総合ワールドとラベル・ハナツアージャパン㈱・JTBグローバルマーケット&トラベル・㈱日本旅行・静鉄観光サービス㈱・アメガジャパン㈱・ガリバートラベル・日本物語など「アセアンインバウンド観光振興会」及び「中連協」のみなさま

○ご参加された県内のホテル・旅館・観光施設のみなさま 31社32名。

○ 商談会・交流会を開催しました。
53社62名のみなさまで盛大に開催して、ランドオペレーターと県内観光事業者のみなさまが懇親する中、相互にネットワークを広げることができました。



◎中国の個人ビザ解禁、富士山静岡空港の開港などホットな状況の中、ご参 加されたランドオペレーターのみなさまから、「富士山周辺だけではなく、今後は国中地域・北杜市地域の「花とフルーツ」などの観光資源をもツアーコースに取り込んでいきたい」といったうれしいフィードバックをいただいております。



※ファムトリップ:
  誘客増進を図るため、旅行関係事業者に観光資源を視察いただくツアー。
※ランドオペレーター:旅行中の宿泊施設、訪問地などの手配・予約を業とする者。


SONYとコラボレーションした観光PR

2009-06-23 15:45:32 | やまなし観光情報(その他)
 6月18日と19日の2日間、お台場の東京ビッグサイトで開催された「ケーブルテレビショー2009」で本県の観光PRを行ってきました。
 ケーブルテレビショーは、「今後のケーブルテレビ発展」のための情報の発信、情報の交換を行う場として、関係業務機器メーカー等が最新の機器を用いて様々な提案や紹介を行うとういう展示会であり、当日は6万8千人の皆様が来場され非常に盛り上がりました。
 その中で今回コラボしたSONYでは、地域のCATV局が放映した番組や映像素材を有効活用し、観光客の誘客や特産品の販路拡大などに繋げ、地域を活性化していこうという提案を行いました。
 その映像素材として、富士山や山梨県の持つ豊かな自然風景、さくらんぼ・桃・ブドウなどの旬な果実、武田信玄公や川中島合戦戦国絵巻などが使用されることになったのです。
 ハイテク機械を中心としたブース構成が多い中、SONYブースは陣幕や武田菱ののぼり旗を掲げ戦国時代の川中島合戦の本陣を再現し、甲冑をまとった「武田信玄公」に「百足衆」、甲冑武者たちによる出陣の寸劇からプレゼンテーションが始まるという、戦国時代にタイムスリップさせるような演出に会場は、人だかりの山になりました。
 ブースには、「笛吹きらめきテレビ」のスタジオをイメージしたセットがあり、その横にはアンテナショップ「富士の国やまなし館」を再現したコーナーが併設されました。

 山梨の美しい映像、迫力ある祭りの映像がブース内の中心にあるLED160インチ画面いっぱいに映し出され、訪れた多くの方からも、「山梨に行って参加してみたくなりますよねぇ。」などと声をかけていただきました。
 映像放映の合間には、ステージに湖衣姫が登場し山梨の観光PRを行うとともに、観光パンフレットの配布や風林火山軍配うちわ等のノベルティの配布を行い山梨をPRしました。


 今回、初めて大手メーカーとのコラボレーションで行った観光PR、リアルな情報、躍動感あふれる映像を写しながらのPRは今まで以上に山梨県の魅力を効果的に伝えることができたものと思っています。
 ブースにお立ち寄りいただきました方々、どうもありがとうございました。  (NOB)

「第11回食の祭典 やまなし」を拝見

2009-06-03 16:47:38 | やまなし観光情報(その他)
 本日6月3日、甲府富士屋ホテルにて山梨県調理師会主催の「第11回食の祭典 やまなし」をのぞいてきました。当機構も後援しています。郷土料理50品、日本料理30品、中国料理26品、西洋料理26品が出品されていました。



 どれもおいしそうでしたが、今回から「第1回山梨のおもてなし料理」というのがはじまったようで、これが非常にお手頃なものがあり、興味を引きました。
そのうちすぐにでも食べてみたいものの写真を撮ってきました。チェックしたらまたここで報告したいと思います。もっと写真をとってくればよかったと、後で後悔しました。 これまでいろいろなものを食べてきた当機構の御大も、これだけあれば山梨も大したものと改めて感じたようでした。皆様もおいしいものを食べに山梨にいらしてください。 食べ物の話しの続きはまた....。(KM)

開国博「Y150」 赤レンガ広場に出展してきました。

2009-06-02 15:01:24 | やまなし観光情報(その他)
横浜で現在開催されている今年最大級のイベントをご存知でしょうか?

開国博「Y150」といいまして、1859年(安政6年)の開国・開港から150周年を迎える横浜で、開催されているイベントです。みなとみらい地区を中心としたメイン会場「ベイサイドエリア」、横浜駅周辺から山下・山手地区の「マザーポートエリア」、自然豊かなズーラシア近隣に広がる「ヒルサイドエリア」などで開催されています。

開国博Y150
この赤レンガ広場の開国・開港の街 都市交流広場にて、5/25~31までの1週間、山梨県の観光、物産のPRを行ってきました。観光パンフレットの配布、ワイン、絹織物、野菜・果物等の販売のほか鎧武者が登場してのじゃんけん大会や、県産品が当たる抽選会などを行い多くの方にご来場いただきました。
山梨ブースにお立ち寄りいただきました方々、どうもありがとうございました。


さて、みなさん、山梨と横浜の「つながり」をご存知でしょうか?
1859年に開港した横浜港は、良質な日本の生糸を欧米諸国へ輸出する一大国際貿易港としての役割を担っていました。とりわけ、幕末から明治にかけては、日本の主要な輸出品である蚕種や生糸類はほぼ全量が横浜港から輸出されていたといわれています。ここ甲斐の国 山梨県で生産された繭等も横浜港から世界に輸出されていきました。そんな絹の道のつながりがあるのです。今回の赤レンガ広場前でのイベントも、そんなご縁から山梨県も出展させていただきました。

もうひとつは「水」です。
神奈川県との県境に位置する道志村は降雨量が多く、豊かな森林に育まれた水質は極めて良好で、世界の船乗りから「赤道を越えても腐らない水」と賞賛されたなど、とても優れた水源地です。道志村の総面積の36%が、横浜市の水源涵養林となっています。その歴史は古く、横浜市が大正5年、「横浜水道の源泉を守る100年の体系を樹立すべく」山梨県から山林約2800ヘクタールを取得したときから始まります。平成16年には横浜市と道志村との間に「友好・交流に関する協定書」が締結され、市民・村民間で活発な交流が行われています。
横浜市道志村との友好交流
当日、山梨ブースを訪れた多くの横浜市民の方からも、道志村のパンフレットを手に取り「横浜市の水源なんですよねぇ。」などと声をかけていただきました。

さて、赤レンガ広場での観光と物産展は終了いたしましたが、6/29(月)から1週間赤レンガ倉庫1号館内で、山梨県の「絹の道」特別展示が行われますので、ぜひ、足をお運びください。
            
KOM