なんちゅうか、ほんちゅうか!
美食。
今日のランチは中華。静かな店にて姑息に食す。
食後はdTVで角田光代の長編小説を映画化した「八日目の蝉」(2011年)と「紙の月」(2014年)を姑息に鑑賞する。
座長お気に入り映画を見るようになった。有料もあるが月額500円の契約で見放題である。
にゃん。
姑息な目は下から見上げる猫。
■終戦(敗戦)1945.8.15
戦後77年。
・ポツダム宣言受諾 無条件降伏
・玉音(ぎょくおん)放送 昭和天皇が敗戦をラジオで告げた。
・戦争 貧困と殺戮 悲惨諸々。
東映ヤクザ映画「仁義なき戦い」シリーズは戦後日本権力抗争の縮図か?
経済と暴力の関係を「国家論」に置き換えてヤクザ映画を見る。
縄張りを守る暴力の正当化「富国強兵」がまかり通る時代を理不尽と呼ぼう。
今日13日~16日は旧盆です。
帰りたいと思いつつ、
私は感染予防対策で一人邦画ホラー映画見放題。
「妖怪大戦争」の妖怪たちは可愛い。
ジジイになると妖怪や幽霊に親近感を覚える。
亡くなった近親者が現れると手を合わせる。
感謝で胸が詰まる。
ああ、懐かしやふるさとの景色。
8月11日現在
【熊本県病床使用率】
73.6% (熊本市95.2%)
【熊本県感染者数】
3745人(熊本市1609人)
感染事情だけでなく、気力体力減退気味で墓参りを控えております。
その代わり、家で美味しいものを食べたりビデオで映画鑑賞をして過ごします。
幸か不幸か演劇に追われない充電生活中。
田舎暮らしが私的流行か?
最近、故郷の家が舞台となる夢をよく見るようになった。
亡くなった筈の人々が登場する。
夢の中では生き返ってくれるから不死身だ。
そうか!ノスタルジーは感情の豊かさ。
そう思うと幽霊や古い家はエモい!
エモーショナルである。