小松市の松葉屋 この栗蒸し羊羹は どこを切っても栗が出るほど多くの栗を使用して
しかも比較的安い値段で販売しているが そこには社長那谷(なた)さんのこだわりがあった
初めからこれほど多くの栗を使用していたのではないという
商品が多く売れるようになった時期に 藤山寛美の芝居を思い出した
きつねうどん屋の芝居だった
多く売れるようになったうどん屋が あぶらげを小さくすれば儲けがさらに増えると考えた が
その反対にあぶらげをを大きくした 多く売ればそれでも利益が出る 大きくなれば客も喜ぶ
それをヒントに 那谷さんは栗の量を増やした それをかたくなに守り通し
評判の良い羊羹となった 客が喜べば 売り上げも伸びる 良い方向に回転しだした
一見生きていくために無用と思われる芝居でも 生活や経営の知恵が隠されているのだ
先日聴講した スズキの会長は 鉄板を1ミリ薄く作れば何十億も儲かると話した
それとは異なるが どちらも興味深い話だ
その著者に今日偶然お会いした
たまたま持っていた本に
サインしてもらった
何か大きなツキの予感がする
まぁ~美味しそうな羊羹ですね。
こんな大きな栗が入った羊羹は、
美味しい抹茶といただきたいわね~~♪
山水さんのブログにはワサビのようなピリとしたものがあり、いつも興味深く拝見しております。
栗がいっぱい入っていてお腹にたまりますよ
いつも見ていただきありがとうございます
霜後さんのような専門知識があればいいのですが
私の軽いでたらめなブログでも記録更新は励みになります
1個の利益は半分になっても2個売れれば同じことと考えて人が喜ぶことを優先にして商売してもらうと 買う方は嬉しいです でも簡単にはいかないでしょうけどね
小市民には理解できても実行不可能なところが小市民たる由縁???
人のためになることが自分の利益になった
自分の利益だけを考えると損をする わかったようでも 目先の利益に目がくらみます私