「いいことよりもつらいことのほうが多かったに違いない けれども
みんな 一生けんめいだった 叩かれて 叩かれて強くなった 美しい人達」
原田マハを図書館で借りて読んだ 「旅屋おかえり」
丘えりかこと「おかえり」が依頼されて旅をする旅代理業を始める
旅は仏教のように人が再生する力を持っていると感じさせてくれる内容
旅はパワーの源となることを認識させてくれるのだ
原田マハの本には 人の幸せとは何かを いくつもの別れの中から生み出している
家族のつながりの尊さや 縁あって知り合った友との絆などを訴えている著者
涙腺が弱い人は人前で読むのは避けたほうが良い本
その 原田マハの本を 市の広報紙に載せてもらうことになった
「生きるぼくら」を紹介させてもらったが
100字だけでのスペースで紹介するのは難しい
1ページ使っても足りないくらい紹介したいことがある