ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

突然 偶然 それとも必然

2013-10-14 08:48:03 | インポート


言葉が理解できず 何と唄っているのかと何度聞いてもわからなかった
毎朝聞いて10回ぐらいで やっとわかった 朝ドラ「ごちそうさん」の歌詞

「突然 偶然 それとも必然」 と唄っていた あまちゃんが終わって
もう朝ドラは見なくてもよいと思いながら 子役が可愛いくて見てしまった 

それに毎回 美味しそうな料理が登場するのも楽しい
すでに子役は大人に変わったが まだ見ている

写真は突然M木さんが持ってきてくれた 動物パン
M木さんは 愛犬トムが亡くなったばかりで 

パンを作ったら偶然この顔になったのかもしれない
Y本さんは 家まで行って ご焼香してきた

犬を飼った経験がある人は 必然的にそうするのだろう
私には全然その気持ちがない パンだけ美味しく頂いた

雑然 唖然 それとも全然とは「ゆず」も唄わない


心が入らない写真

2013-06-11 15:40:13 | インポート


賞金30万円に目がくらみ ゆりの園へ行ったのが4日前
去年も同じ考えで撮って応募したが ものの見事にすべった

入賞作品も展示してあったが 撮りつくされている感じだ 
それでも誰かが入賞するからと今年も応募した

それを載せようかと思ったが 真似されると困るので載せない
などと良い写真が撮れたというそぶりをして見たい

応募写真は大きい方が見栄えも良くて審査には有利だ
しかし宅配で安価なメール便がA4のみ受付になってから

大きいサイズでは応募しなくなった それで入賞しない
と 今度はサイズのそいにしてみた 

送料をケチっているような心が写真を駄目にしているのだ
ケチると言えば園内の食事は高いかと外に出た 近くのお好み焼き

ごぼう入りの醤油味 安くて美味しかったが 店がやかましい
中年越えの女性が先客で3人いた 特に真ん中は男声

窓ガラスが揺れるような大声でしゃべるのには閉口した
おばさんだから仕方がないと我慢したが 耳を両手で押さえても聞こえる

外に出たりしてお好み焼きができたのを見計らって席に戻った
おばさんたちはまだ帰る様子がない 

そのうちに男声が靴を履いたまま座席の上にのせ その靴を磨きだした
その時だった 「そこは座るところだ」という声がした 気が付くと私の声だった

「すみません」といって 男声は 座席をぬれティッシュで拭いた
しばらくして その男声が先に帰って行った 

帰り際に 店主にお好み焼きの味を誉めてから
居残りに聞こえるように 客がやかましくて我慢できないことを伝えた

居残りがすみませんでしたと謝った
店主は「あの人はお得意さんなもんで」という 

あれは男だったのかと聞き直すが女性だという
午後も ゆりの園へ 荒んだ心で良い写真が撮れるはずもない

バックに記してある 京都大仙院の小関宗園和尚の「写心」が泣いている
和尚は「今やらなくていつやるのだ」といっていた 「今でしょう」より以前から