etceterakoの勝手にエトセトラ

「生意気娘Kの勝手にエトセトラ」は改題いたしました。カテゴリ「ブログ改題について」をご覧ください。

最近のトピックスいろいろ

2010年07月25日 | 宝塚歌劇
 遅ればせだけど。
 いやはや・・・えらいことになってますな。
 月組のみならず、雪組でも「娘役トップなし」時代ができるのね!

 わたしはトップコンビ萌え?というか、宝塚では、男役と女役が1セットになって絶対にロマンスを展開するっていう、「コンビ」制度が非常に大好きなヒトなので、寂しいというのは正直、ありますが・・・。

 かといって、正面切って批判できるほど、宝塚のことを知っている年季の入ったファンじゃないし・・・。昔の、比較的「トップ」というものが柔軟だった時代を、直接知っているわけでもないし・・・。何をどう思ったらいいのか、困惑しちゃうよ。

 タカラヅカさんは、昔に戻りたいと思ってるの??

 イメージや仕組みでガチガチの現在を、すこし変えて、昔のようにおおらかな「古きよき」そして「実力主義」のタカラヅカに戻りたいとか思ってるのかなあ・・・?

 しかし、トップたちがタカラヅカの「顔」であることは疑いないので、男役トップ制度だけは崩すわけにはいかない・・・のかなあ・・・。

(まあ、ぜんぶ想像の域を出ないんだけど。ホントはもっと、単純な理由なのかも。)

 娘役トップの制度を柔軟にしていくなら、男役もWトップ有りとか、何らかで崩す姿勢がないと中途半端なんじゃ・・・と、わたしは個人的には感じちゃいますが。(いちど、Wトップを見てみたい、という個人的願望が実はあるのだっ)
 でもまあ、男役の「制度」を変えるのは、娘役以上に「おおごと」で、もっと大変なことになっちゃうから難しいかな・・・。

 娘役トップ無しならば、必ずしも物語を「大ロマンス」にする必要がないし、作家さんとしては作劇の幅は広がる・・・のかな。どうなんだろう。今後の「ロマンス」の扱いが気になるな。

 まっつの組替えは、びっくりしたけど、活躍の場や役の幅が広がる気がするのでウレシイです。近頃のまっつ、ほんっっっとにかっこいいもんね!

↓自分のための記録コピペ
****************************

2010/07/23

雪組 トップ娘役について

この度、雪組のトップ娘役・愛原 実花が雪組東京宝塚劇場公演 ミュージカル『ロジェ』、ショー『ロック・オン!』の千秋楽(2010年9月12日付)で退団致しますが、愛原の退団後、固定的なトップ娘役は当面の間設けず、公演ごとに柔軟な配役を行って参ります。

以下の公演につきましては、オーディション等を実施し配役を決定しましたので、併せてお知らせいたします。

○『はじめて愛した』(作・演出/正塚晴彦) 
2010年10月13日~10月25日 シアター・ドラマシティ
10月31日~11月 7日 日本青年館
バード役:音月 桂 
役名未定(ヒロイン):愛加 あゆ

○ミュージカル『オネーギン Evgeny Onegin -あるダンディの肖像-』(作・演出/植田景子) 
2010年10月15日~10月21日 日本青年館
10月28日~11月 7日 宝塚バウホール
エフゲーニィ・オネーギン役:轟 悠
タチヤーナ役:舞羽 美海

○ミュージカル『ロミオとジュリエット』(潤色・演出/小池修一郎)
2011年1月 1日~1月31日 宝塚大劇場
2月17日~3月20日 東京宝塚劇場
ロミオ役:音月 桂 
ジュリエット役:舞羽 美海・夢華 あみ(ダブルキャスト)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿