会期ギリギリの12月30日、「永遠のベルサイユのばら展」に行ってきましたよ。
会場は松坂屋の名古屋本店、７Ｆ催事場。内容はっていうと、要はベルサイユのばらの原画展です。ナマ原稿がわんさか来てたよ～！
入場したらミニクリアファイルをくれた。（ちなみに入場料は600円也）
で、ひたすら漫画原稿が飾られています。合間合間に、名場面を引き延ばしたタペストリーが貼ってあるのと、ロココな衣装再現企画のドレスが飾ってあるほかは、ひたすらずーっと原画です。（ちなみに、宝塚歌劇のタの字も出てきません。純粋に「漫画」としての展示ばっかです）
「ベルばらか・・・。少女漫画ＦＡＮと宝塚ＦＡＮを兼ねているんだから、わたしは行くべきだ。ぜひ行くべきだ！」
ぐらいの気持ちで出かけたんですけども、実際に会場に入って、池田御大の華麗なるキラキラ絵に囲まれたら、思わず「まあっっ！！」って、なんか頭に花が咲いてしまった・・・。すげー豪華かつ華麗だよねえー。宝塚歌劇もたいがい派手ですが、池田先生が描く劇画ちっくなキメポーズ、おめめキラキラのイラスト、オスカルの巻き毛・・・・・・うーーん、華麗～～！派手～～！宝塚の舞台と池田先生の原画、どっちがより派手なんだろーなと考えちゃったよ。
額に張り付いて、線描をつくづくと眺めてきました。
ほんとに華麗ーーーーー！きれいーーーーー！セリフ（写植）を読んでいると、胸の奥にわき起こってくるこの陶酔っ。
嗚呼、いまこそベルばらの世界に意識をまかせ、陶酔に抱き込まれて溺れましょう。ああベルサイユ・・・。あこがれのベルサイユのばら！（←劇画ちっくに愛を叫んでみました。・・・ヘタ？）
クールに出かけたハズなのに、見終わったらえらい興奮しちゃって、売店で「永遠のベルサイユのばら」（ａｍａｚｏｎはココ）ってゆームック？？ＪＴＢパブリッシングから出たやつ。あれを衝動買いしたうえ、ポストカードやら便せんやらも買ってしまった・・・・・・。オスカル様の瞳に見つめられると、思わず「ああっ・・・ふらふら」と手がーーーっ。
ベルサイユのばらには魔力があるね。華麗なカラーイラストなんて、威力抜群。うっとりアドレナリンが、脳内でドバドバ放出されるのを感じましたよ。
写真の手前は、単なる看板ですが、奥にかろうじてうつってる白いパネル・・・わかる？？あのパネルは、「記念撮影用」なんです。お子様が前に立って、親御さんがパシャパシャ撮影しておった。わたし、写真にうつることに対しては、どうも積極的になれなくて、自分がうつった写真って、人からいただく以外はあまり持ってないぐらいんだけども、今回は「撮る！！撮る！！撮る撮る撮る！」って、進んで看板の前でポ～ズ！
さらにわたしは妙案を考えた！
パネルはオスカルとマリー・アントワネットが並んだ絵柄なんだけども、アントワネットにちょうどかぶさるようにして立てば（←ヒドい）、なんとオスカル様とツーショットが撮れちゃうぞっ！！（注：わたし29歳・・・。こんなことしてても29歳。わたしの前に撮影されてたヤングボーイは、6歳ぐらいだった・・・）
我ながら名案であった（得意顔）
嬉々として実行にうつし、さっきパソコンに取り込んだ写真見て「おお！オスカル様とツーショットじゃ～ん！」とご満悦でした。ほっほっほっ。名古屋の開催は昨日までで、この後、巡回で関西のほう行くんですよね？？皆様もお試しあれ☆（←誰もやらんっ）
だって、漫画のオスカル様はカッコよくて素敵でしたもん。Ｋさんの喜びようが目に浮かぶよう。。。
ところで、下の投稿は、私です。うっかりと別名で書いてしまいました。訂正できないので、気付かれましたら、削除お願いします。すみません。(^^ゞ
名前を変えて投稿しなおしておきました☆
>そして、相当後になって放送されたテレビアニメ版にもはまりました
テレビアニメ版は、再放送をチラ見したことしかなくって。ベルばら漫画は、もともと読んではいましたけど、激烈にハマって、オスカル様に目がハートになったのは、宝塚版をナマで見てからなんですよー。宝塚の力ってすごい。
ところで、うちにはベルばらの文庫が２揃えもあるんです。。。ダンナがもともと持ってたんですよ。まったく同じの２セットって、ムダですよねえ（笑）
明日、三越日本橋本店で同じ催事を観てきます。来年正月は浜松遠鉄百貨店でも催されますよ。
ほかのデパートに較べると、多いなー松坂屋が。
美術展も、けっこうおもしろいのが来ますよねー。
ベルばら展、一年がかりの巡回なんですね。