見たよー!うちの子が!!うちの雪ん子たちが!!広い野球場で歌っていたああ!
歌いはじめと歌い終わりに引きのアングルで映すだけで、歌ってる時間はずーっっと野球選手が映ってましたね。
そうだよねぇ。だって野球中継だもんねえ。
録画をスロー再生で見直したりもしたんだけど、表情とか全然わかんないなー。
この中継映像では「とりあえず出ているのは確認できました、ハイ」っていう程度ですねえ。まー、野球中継だもんな。スカイステージでは、きっともっとアップの映像が出てくることでしょう。
そう!幸い今週末は無料開放デー!
週末のタカラヅカニュース総集編に入ってるといいなあっ。
はやいものでもうじき8月・・・。
わたしが高石行ったのって、6月の頭ですよねえ。に、二ヶ月も経ってしまった。
記憶も遠のくわ、そりゃあ・・・。
高石、歌の公演だったんですよね。
レビューステージじゃなくて、歌謡ショー?(歌謡曲をやるわけじゃないけど・・・)
OSK得意のダンスが少なかったのは、もったいないと言えばもったいないですが、特に不満もなく普通に楽しかったです。
「まあそう、ダンスダンス言わなくても、充分おもしろいよOSK」
って思ったんですね。地元のお客さんがた、よろこんでる様子だったし。レビューショーより、こういうののほうが、一般にはわかりやすいかもねえーと思ったりして。
ダンスよか歌のほうが、今日びの娯楽としては一般的だわなあ、といまさら思った。
とにかくことりちゃんが可愛かったです!
桜花さんと組んでファントムかな。ファントムの歌(宝塚でやったんじゃないほうのファントムだった)を歌うときに、最高潮にアドレナリンが出ました。やはりわたしはっ・・・娘役と組む桜花さんが好きだあああ!(叫ぶ)
しかし京都で、「レビュー公演」を見たら、「あっ。やっぱりレビュー!!なんといってもレビューだああああ!」と思っちゃった。高石の舞台と、松竹でかけるレビューを一緒にしちゃイカンのですが、レビュー公演を基準にしちゃうと、たしかに高石は「ゆるかった」のだなあ・・・。(高石見たときは全く気づかなかったわ。楽しいじゃーんと思ってたもん)
というわけで、以下、レビューinKYOTOです。
●第一部 源氏千年夢絵巻 輪舞曲(ロンド) 薫と浮舟源氏物語
すごい題だよなあー・・・。ロンド・・・源氏物語でロンドですよ!?
ダンナ殿を既に誘ったあとでタイトルを見たわたしは思った。
「や、やばい!!あまりヤバイのは見せたくない・・・。OSKのイイところをガツーンと見せたいんだけど・・・。ぬるーい源氏物語だったらどうしよう!!」
源氏物語は、ストーリーが長大だし、「京都」「雅」「平安」とキイワードそろうと、綺麗ではあっても、躍動感というか・・・メリハリに乏しい印象があって、わたしは正直、源氏物語の舞台化モノはあまりオススメしないのだ。ただでさえオススメじゃない源氏物語なのに、 ロンドとか言って、混迷を極めたらどうしようっっ。うーん・・・。
と、心配してましたけど、杞憂でした。
(見てない方のためにクドクドしく説明入れますが)
今回のロンド源氏、ゆったり日本モノのストーリー進行のあいだあいだに、突如現代モノのレビューシーンが挿入されまくるんですーっ!
てゆーか、幕開きがいきなり洋舞の舞踏会シーンなのだ。
勇気ある挑戦だよねえ。英断と勇気に、心から心から拍手~っ!!
そして誰が何と言おうが、生意気娘Kはロンド源氏を100%支持します!
すっごく面白かったし、斬新でイイと思った。
ロンド源氏ねえ、芝居として見るとヘンなんですよ。でもこれ、わたしは芝居じゃないと思う(真顔) これは源氏物語を題材にしたレビューだと思う(真顔)
パンフの作者(水口一夫)の言葉読んで、さらに納得。
今回の上演は、三層の構造になっている。一つは薫、浮舟、匂宮を中心とした源氏物語の世界、二つは王朝の今の世も今も変わらない、(愛するということ)をテーマに、現代を入れ込んだ。これは、王朝ものは、優雅ではあるが、動きがどうしても少なくなる。その緩慢さを救うため、レビューの魅力を活かすための工夫である。いま一つは、紫式部を登場させ、物語の展開を作者の愛情と冷徹な目を持って眺めるという複雑なスタイルである。
そうなんだよねえー。源氏物語はどーーーしても「ゆるーい」雰囲気になるから、どう動きをつけるかがね・・・。半端につけると、浮くしねえ。わたし、源氏物語の舞台って「朗読」あたりが一番向いてると思う。二次元の娯楽だもん、これ。評価が高すぎる&古典すぎて、あんまり無茶ないじり方できないし。
作者の言葉読むと、納得納得でしたよ。作者の言葉で語ってる意図と作品、ズレてない。
・浮舟のメインストーリー(王朝モノ)
・イメージ部分(現代モノ)
・紫式部が狂言回し
っていう三層がある、と。
それが絡み合って、ひとつのものを表現って面白いと思うし、そういう試みの類としては、コレはメリハリもあってよくできた例だったと思います。こういうのは失敗すると目も当てられないからね。ロンド源氏は、「好きか嫌いか」「アリかナシか」を論じる余地があるだけ、よくできてると思うよ??ホントの失敗作は、二択にする余地がないもん。
ミュージカルってさ、感情がたかぶったり、何かを説明するのに、おもむろに歌が入るじゃないですか。あれの、「歌」が「ダンス」に置き換わっただけだよね。ダンスで進行を説明しつつ、感情を盛り上げるんですね。ダンスに対する意味の置き方も、具体的で的確だし。
・華やかさ→舞踏会
・お仕事→サラリーマンダンス
・結婚→結婚行列サンバ
ものすごいわかりやすさだ。斬新だ~。
ちなみに「ロンド」は、
「輪舞曲」のタイトルは、「源氏物語」の底に流れる輪廻、因果応報という仏教思想を、舞踏会で、次々とパートナーを変えて踊るロンドに置き換えたものだ。
とのこと。
面白いじゃないですか、発想が。
アホらしい作品のようだけど、幾重にも意味が折り重ねてあって、ちょっと前衛的。いいじゃんいいじゃん。面白いと思うよ?
もしあのダンスシーンが、日本モノだったら、「OK」だったのかなあ??
まあ、そっちのほうがわかりやすいだろうけど。
わたしは現代モノへの変換、アリだと思いますね。
だって「意味」は変わってないもん。結婚とか仕事とか、誤解しようのない具体的な事象の表現っていう意味は、現代だろーが日本モノだろーが同じじゃん。視覚効果が変化するだけじゃんね。現代モノにしたおかげで、ちょーっと前衛的で実験的になって、とても面白いじゃないですか~。
なんか、源氏物語のレビュー化としては、初の成功作品って感じさえするぞ。(昔の作品は知らないけど。)わたしがいままで見た源氏モノの中では、とりあえず一番好きです。大好きな中川昌アレンジだし。
あ、そうそう。
作者の意図、だいたいストレートに作品に出てますけど、
>紫式部を登場させ、物語の展開を作者の愛情と冷徹な目を
これだけはムリでしたね(笑)
元・宝塚トップ娘役(紫式部役は元タカラヅカの上原まり様)では、冷徹はムリだ(笑)
タカラヅカって冷徹とか冷静に見るモノじゃないもん(笑) 演じ手も観客も、冷静さを失ってナンボですからね(笑)
今回、キャスティングばっちりだったよね!
わたしが見たのは千秋楽近くだったからなのか、芝居もみんなすっごく良かった~!
桜花さんの報われない恋って、なんて素敵なんだろうと思った。
桜花さん、今後はぜひこの路線でーっ!!(←?)
最後、浮舟に裏切られるくだりの桜花さん、すっごく素敵だった(うっとり)
そんでまた匂宮の高世さんが!!なんであんなに悪役が似合うの!?本当にミツバチトミー(古い話だ・・・)と同じ人なんだろーかっっ。すごい色気でしたねえ~。
桐生さんは、「死神の怖さ」がふつうに出ている。やっぱ上手い人ですよね。セリ上がってくるところ、桐生さんのまとっている空気からして怖い!ぞっとするよー。
か弱い姉の大君が折原さんで、ちゃっかり妹の中の君がことりちゃん。惑う女(?)の浮舟が櫻子ちゃん。女性陣キャストも、とっても合ってましたねえ。櫻子ちゃんの葛藤→入水の場面、すごく感動してしまった。まー、言っちゃえば浮舟が浮気するから悪いんだけど、櫻子ちゃんの浮舟は、無邪気にふたまたかけちゃって、を「ハッと我にかえって自分の所業におびえている」、っていう風情が、なんだか説得力あったな。「女の愚かさ」って、やり過ぎるとフテブテしくなっちゃうと思うのよ。「泣いたところでおまえが悪いんだろっっ」みたいな。櫻子ちゃんの、消え入りそうな線の細い浮舟、「ああ、確信犯じゃないんだ・・・。(天然なんだな)」って、素直に思えて、とても良かったです。
上原まり様は、さすが元トップ。華やか~。紫式部って、ひとりとか二人とか、人数が少ない場面ばかりなんだけど、パッと真ん中で視線を集めるよね。「まちがいなくこの場面ではこの人が芯なんだなあー」って芝居しますよね。スランプ?に悩んでみせるとこ、(それなりの年令とキャリアの方にすこし失礼な言い方かもだけど)すごく可愛らしくて、微笑ましかったですねー。
●第二部 ミレニアムドリーム
二部の洋舞は、なんと山村若せんせいが演出。日舞じゃないんだよ!?バリバリの洋舞レビューを若せんせいがっっ!
わたくしは期待してました。若せんせいの演出や振付、ものすごーーーく好みなのだ。
いやー。ちょっと帰ってから春のおどりのドリーム・ステップをエンドレス再生しまくったせいで、じつはかなり記憶があいまいに・・・。ううう。ドリーム・ステップに記憶が塗り替えられていくううう!
(一回しか見てないしね・・・。ドリームステップは生で四回見たんだもん。)
すんごい粗っぽい感想になるけども。
まず、想定の範囲内だったのは、チェリーガールズの使い方がイマイチ。
いや、想定の範囲内でしょ、これはー。山村若せんせーの感性で、短いスカートで溌剌可愛らしく健康的な色気を持ったチェリーガールズがイキイキ踊る場面があったら、そっちのほうがビックリするわっ。ああいう「踊る女のコ☆」っていうモダンな感性、どう考えても若せんせいの感覚にないでしょー。若せんせいはもっと、日本人のノリに合う、醤油っぽい展開(を洋風くさくやる)が長所だもんね。
何事も適性とゆーもんがありますからね。若せんせいにチェリーガールズは期待してません、わたしは。適性にあったことやるのが一番いいよ。
しかし・・・してみると、春のおどりの一徳せんせいは、チェリーガールズうまく使ったよねえ。チェリーガールズを使いこなすのって、けっこう難しいよね。(特に宝塚の人にはね)
想定の範囲外だったのは、思いのほか宝塚っぽい・・・と、わたしは思ったのだけど・・・どうでしょう??
一徳せんせいのドリーム・ステップのほのかな宝塚の香り~は、全然気にならなかったんですよ。なぜなら想定の範囲内だから。宝塚の演出の現場で修行した人なんだから、そりゃー、多少香りはあるだろう、みたいな。若せんせいは、レビュー業界ではドコにも属さない人だから、もっと「こんなのは見たことがない」っていうのを期待していたんですけども、意外に「宝塚っぽい・・・」と、わたしは感じましたよ。
特に思ったのが、ゴスペル??を歌いあげるところ。
ああいう場面って、語弊のある言い方だけども、感動を強要する場面なんですよね。グワーッと歌い上げて、どうだあ!参ったかあ!という。いや、感動するんだけど、するんだけど・・・。ああやって意図的に観客から「感動」を引きだそうとするのが、なんだか宝塚っぽいと感じてしまった。
宝塚って、感動しに行くところなんですよ。舞台も演者も観客も、「最後は感動する!」っていうお約束に向かって動いてますから、感動系の場面は、何はともあれクライマックスだし、宝塚の醍醐味なのよね。わたしも宝塚に行くと感動します。だってそういう娯楽だもん。
「OSKには感動がないと言うのっ!?」
って詰め寄られてしまいそうですが、いやいや待って待って・・・そういう話じゃなくって。OSKには「感動を強要する」っていうのが、どうも似合わない、いや、似合わないワケじゃないけど、結果的に感動することはあっても、必要以上に過剰に「感動を演出する」よりは、何でもなさそーな顔して、裏ではじつはスゴイんだ、っていうクールさに観客が勝手に感動するほうが似合う気がして。宝塚のほうが、そういう意味では裏表がないんだよね、芸風に。スゴイ技術はスゴそうにやるし、がんばってる時はがんばってる表情するし、ファンはそれに打たれて帰宅するんだもん。
ゴスペルの「よし、ここでいっちょう感動してもらいましょ!盛り上げるぞう!!」という過剰さが、なんだかわたしのなかで引っかかったんですよ。いえ、イイ場面なんだけど。若せんせい、意外に宝塚的だなーと思う決定打になりました。
マリリンとプレスリーの笑える場面(ここの桐生さんは名演だった。蒼音くんのマリリン、インパクトあって最高だった!蒼音くん、いいキャラだなあ・・・。大好きだよ。)も、とても面白いんだけど、OSK的・・・まあ、わたしの考える、ですよ??近鉄時代知りませんからね・・・OSK的な「笑いのつけかた」より、だいぶ強引さがあるよね。桐生さんが冬のソナタやったギャグとか、もっとさりげないじゃないですか。観客が「気づいて」勝手に笑うところですけど、桐生さんのプレスリーは、盆がまわって高いセリの上にマイクが一本。コテコテのプレスリーが出てきて・・・って、「ここは笑うところだ!!」ってハッキリ決められちゃってるんですよね。
そう。感情の流れがね、ハッキリ舞台のうえで決められちゃってるんだよね~。それに沿って感情を流さないといけないのが、なんか宝塚っぽい。わたしのなかで、OSKはもっと自由に見ているイメージなんだけど。
全体には、レビュー寄りの「ショー」って感じでしたね。バラエティショーだよね。技術的にはレビューだけど、構成は「ショー」じゃないですか??
わたしはレビュー作りのノウハウなんか知らないから、感覚で言ってますけども。
一徳せんせーのドリーム・ステップは、「レビューそのもののおもしろさ」(躍動感とかね)を見せる作品だから、スターのキャラが立たないんですよね。そこがね、一徳レビューの弱みだよね。(だから宝塚であまり人気がかんばしくないのだと思うんだけど)
若先生のミレニアム・ドリームは、ちゃんとふつうにスターを中心に据えた作品でしたね。まあ、歌劇かいわいではコレが標準だよねえ。しみじみと一徳せんせいは個性派レビュー作家だよねー。
まるで難癖つけてるようですが、若先生のショー、とっても面白かったです。後半の群舞、曲のアレンジ(「なんちゃってチック・コリア」みたいな箇所とか)も良かった。
洋舞レビュー処女作でこれだけできたら充分すぎますよね。
山村若先生!!ファンです!!
これからもレビュー作家の道を邁進してくださーーーい(ハートマーク)
*****余談*****
今回、レビュー初体験のダンナ殿をつれていった。
感想をたずねたところ、
・源氏物語なのに、なぜサラリーマンが踊るのだ?(真顔)
・真ん中の人(桜花さん)はポジションでわかるが、それ以外の顔の区別がつかない。
・最後が傘回しじゃないので「?」と思ったが、あれはアンコールでやるのか。
(↑わたしがDVD見せつつしつこく「桜咲く国」をアピールしたので、傘回しは知っている)
というわけで、とりあえずスターの顔の区別がついていないぃぃ(泣)
男役、女役の区別も、「ん?ズボンはいてるほうが男役だろ」って、ええっ、衣装でしかわかんないの!?最初ってそんなんだっけ!?
あーーーーー、暑いーーーーー!!
(↑冷房つけずに書いております)
窓あけてるのに、全然風が通らんっっ。蒸し暑いー!
土曜日はOSKを見に京都へ行き、帰りにちょこっとだけ観光モドキをして、京都の街を歩いたら、翌日から筋肉痛になりました・・・。まだカラダのあちこちが痛い。あいたたたた。歩いただけで筋肉痛って、どんな運動不足生活をしてるんだ、わたしはっ。
今日もお茶濁し記事です。
わたしが最近大ウケした商品がコレなんですよー。お茶漬け「のり」!
ドラゴンズの中村紀洋選手がCMに出てるお茶漬け海苔で、お茶漬け「のり」なんて商品が出たんですよ。
ノリ選手で海苔・・・。うーん、面白いっっ。そういうダジャレ大好きだ、わたしはっっ!!
応募券を集めると、ノリ選手グッズが当たるらしーです。
サイン入りバットやサイン入りユニホームはわかるけど・・・E賞の「あの一言」入りお茶漬けどんぶりって、どんなんだろ・・・。
●カラマーゾフの兄弟
か、カラマーゾフの兄弟いいい!?
年末の雪組のドラマシティが!?
オドロキましたねえー。もっと軽い作品が来るような気がしてましたよ、なんとなく。根拠はないケド。
カラマーゾフの兄弟・・・。ああ・・・ドストエフスキーか・・・(遠い目)
またもや、わたしの読書挫折体験を披露せねばならんのかっっ。(いや、しなくていいって)
ロシア文学はだいたい、何読んでもウットリする性質なんだけどねー。どうもドストエフスキーは・・・。中学生の時に「罪と罰」を一読して以来、「何がいいのだ、これは」と遠ざかりまくること15年なのでございますよ・・・。
公式HP見たら、原作指定されてるのは、亀山郁夫先生の新訳版ですかあ。表紙は知っとるぞ。あの、白地にウニョウニョした図柄の入ったあの文庫か・・・。
↓※白地にウニョウニョ
亀山郁夫の本は「見かけると買ってしまう」程度には読者やってるので、「ドストエフスキー 父殺しの文学」っちゅー本も、べつにドストエフスキーFANじゃないのに、新刊のときについウッカリ買ってしまったんだよねえ。あれは・・・2004年!?そうか、あれ読んでからもう4年も経ったのか。
で、知らん作家のことが書いてある本でも、読んでしまうと「へえー。今度ドストエフスキー、読みなおそうかな☆」とか、思えるケースはたくさんあるじゃないですか。こーれが、ドストエフスキーに限っては、亀山様の本を読んでもなお、「あー・・・うー・・・。ドストエフスキー・・・(目が泳ぐ)」って状態で、ちっとも読む気が起きないんですね。
でも、年末に見るなら、読もうかなあー。カラマーゾフの兄弟って、たしかすっごく長いので有名じゃあ・・・。ああ、今から読まなきゃ間に合わないかもっっ。とりあえず書店で様子見してきます・・・。
そーいえば、買っておいてまだ読んでない亀山郁夫の本があるのを、いま思い出したぞ。あれも片づけなきゃな。
●タカラヅカスペシャル
「TCAスペシャル」じゃないんだ?
今年は年末、梅芸なんだねー。中継はあるかな~!
雪組は「未定」なのね。振り分け次第??
●パラダイスプリンスのキャラクター決定
千通以上の応募があったなんて、スゴイですねー。
最終選考に残った作品ぐらいは見たいよね。スカステで見せてくれるって書いてあるけど、歌劇かグラフでもちょこっと掲載されないかなー。
ホントにミニアニメ作ってスクリーンで流す、みたいな演出あるのかな。
今週末って、三連休なんだね??
職場で「いよいよ3連休が近づいてきたー!」と会話を振られ、本気の本気で「ん??有給とるのー?」と尋ねたわたしです・・・。
そーか。海の日だったか・・・。
昨日7/16の夕刊を読んでいたら、カラーページの写真に、かわいらしい「女の子」が写っているのに目を引かれ、記事タイトル見たら、なんと映美くららちゃんでしたよー!
「ペット大好き 映美くららさんと桃子」っていうタイトル。
有名人のペット紹介コーナーですね。
・東京で一人暮らしを始めるときに飼い始めたトイプードルがいるんだって。メスで、名前は「桃子」らしい。(桃の季節に来たから「桃子」)
・愛想のよいワンコらしく、散歩中すれちがう犬に挨拶し、その飼い主にもかわいがってもらえる。
・外に出るのが好きな行動派ワンコで、おなじく行動派のエミクラちゃんとウマがあう。
・忙しい時は短時間でも濃く接して、言葉でもそれを説明するようにしている。
・実家、熊本の両親も犬好き。長い舞台のときは預かってもらったりする。
とか、そんな感じの内容でした。
とにかく写真のエミクラちゃんが可愛いーーーっ!!
洋服のデザインのせいなのか、すっごく若々しく見えるよー!
ワンコに顔をくっつけて振り向いたショットなんだけど、表情が「女の子」。娘役出身らしい愛らしさがしっかり残ってますねー!
恥の多い人生を送っております・・・。
(ひさしぶりに出たこのフレーズ。これ出てくると、ロクなエピソードじゃないです)
本日、「今日は雨唄だー!」と、早起きしてウキウキと名古屋駅に出かけたわたくし。
待ち合わせの八時に、いつもの場所で待っていた。
8:05
友人Rが来ない。いつも時間キッチリの彼女なのに、何かあったのかな~
8:10
わたし、待ち合わせ場所間違えた??友人Rの昨日のメールは・・・「8時に○○前」・・・うーん、合ってるよねえー。どうしたのかなあ??
8:15
・・・・・・・・・・・・・・。
8:15になって、わたしはようやく、ハッキリとみずからへ疑いのまなざしを向けたのです。
カバンから友の会のオレンジ色の封筒を取り出し、チケットを引き抜いてみると、目に飛び込んできたのは、
7月13日(日)
今日は7月12日。それぐらいは知っている!
ガビーン!!
ひ、日にちを間違えていたのかっ!!(不幸①日にちを間違えた)
友人Rのメールをもういちど読み直すと「明後日8時」と書いてあった・・・。がーん・・・。
8:30、わたしはトボトボと元来た道を戻って、同じ電車で帰宅いたしました(涙)
さらに不幸は続く。今日はダンナ殿が在宅だった。
生意気娘K:「・・・ただいま」
ダンナ殿:「あ、あれっ!?」
生意気娘K:「日にち間違えてました・・・」
ダンナ殿:「ば、バカ!?」
不幸②ダンナ殿にバレておおいにバカにされた。
そして3つ目の不幸は・・・。行きの電車で浮かれて「まぼろし日記」を書いたばかりに、黙っておればワカランものを、ブログで全世界に向けて恥をさらして弁明しなければならないというこの状況・・・。(不幸③まぼろし日記を書いてしまった)
どーしてこういうミスが起きるの!?
何が悪いの!?注意力がないのか、頭が悪いのか、記憶力が弱いのか・・・。(たぶん全部だ)
ブログも書かずに、日々なにやってんのかというと、友人Nから相談ゴトの長電話がかかってきたり、「ドアラのまんまるプリン」を食べたり、ああ、日常って忙しい。(←ヒマそうだな、おいおい)
ドアラのまんまるプリンってわかります??
(たぶんドラゴンズエリアでのみ有名??ローカルTV番組に出たりしてるんだけどね。)
野球場では売ってないんですよ。名鉄百貨店で売ってる企画商品です。(企画会社が直接のオンライン通販もやってます)
まずは写真で見ていただきましょう。これ↓
・・・ところでこのブログ、写真は一個しか載せられないと、ずーーーーーーーっと思いこんでいましたが、画像をHTMLな画面??にコピー&ペーストすれば、いくらでも写真が貼れてしまう!という事実に気づきました。亀のごとき歩みですが、確実に成長をとげる29歳のわたし!!(ブログひらいて3年が経とうというのにこのレベル・・・。)
※携帯からだと貼った画像は見られないんで、いちおーいつもの載せ方でもう一枚写真入れときまーす。PCで見てる方、クドくてごめんなさい・・・。
中に4個、球体のプリンが入ってます。
下が中身の写真。
本当に真ん丸ですね。ドアラの写真が入ったヤツは、シールになっております。
左端はカラメルソースね。
なんでこんなに真ん丸かと言うと、ゴム風船に入ってるんですよ。上のピンクの留め具で、ゴムがキュッと止めてあるだけなんです。
おバカな生意気娘K&ダンナ殿は、ハサミを持ち出し、おもむろに留め具をパチンと切ったところ、ニュルニュル出てきて大あわて。どーなっとるんじゃ、と思った・・・。すくって一生懸命食べたけど、味も何もわかったもんじゃないっす。
「こだわりスイーツとは思えない食べ方をせねばならんのだな・・・!」
と、苦労して食べ終えて思ったわたし。
ふとドアラシールを裏返してみると・・・!!
「!!!!!」
なんとっ。プリンの食べ方が書いてあーるー!!
鋭利なモノ(爪楊枝とか)でプチッと穴をあけると、スルスルッとゴムが破けて剥ける仕組みになっているらしい!!
爪楊枝で穴あけてみたら、きゃーっ!!ほんとだーーっ。
キレイな真ん丸のプリンを取り出せたーーーーっっ!!
と、いうわけで。
生意気娘Kの家では、4個あったプリンを、ひと晩で全部食べてしまったのであった・・・。(ひとり二個ふつーに食してしまった・・・)
幻の道が見えるっ!!メタボへの道がっ!!
画像の貼り方を覚えたのでオマケ。
↑地下鉄駅からドームに向かう通路。ドアラの横に立って写真が取れるゾ。
明日はまたナゴヤドームに行くんです・・・。
いやあ。すっかりご無沙汰してます。
おひさしぶりです。
先週は珍しく日曜日観劇で(最近、土曜日が多かった)、しかも殉情&スカピンの二本立ては、とってもとっても身に応えまして(?)、一週間グッタリで過ごしてしまいましたよ。いままで体験した二本立てで、いちばん応えたなあ・・・。二作が対照的すぎて、あれこれ考えすぎて疲れましたわい。幸せな充足感とともに燃え尽きておりました。
というわけで、今日はダラダラと雑談いきまーす!
宝塚もOSKも日常雑談も混ぜ混ぜです。
●星宙に願いをキャンペーン
うーん!なんて素晴らしいネーミング!(真顔)
チケットプレゼントキャンペーンって、宝塚では結構あるけど、はじめて「これはゼヒゼヒ参加したい!」と参加意欲をあおられまくりました。ベタベタというか無理矢理というか・・・。とにかく素晴らしすぎるキャンペーン名だ!
スカピンと雨に~の半券があればいいんでしょ?
忘れてなかったら応募します。とりあえず台紙もらってこよう。
●銀ちゃんの恋
わたしの中で、いま石田昌也の嵐が吹き荒れております。殉情にマジ大感動!いやあ。やはりコレですよねえ!ああ、最高だわ石田先生・・・!石田先生LOVEっっ。(←ここまで言い切る石田FAN)
そして銀ちゃんへの期待は高まるばかり。ポスター、最高ですね!?ゆうひくんが石田作品で主演って、意外性あって楽しみだわあああ!もう絶対行く行く行く。何があっても銀ちゃんは見るぞ(にぎり拳)
●OSK桜花さんがNHKに出た!
NHKの昼の番組で・・・なんだっけ、昼時日本列島だっけ??十二時二十分からやってるやつ。ニュースのあとの。
あれで京都特集のなかの一本として、南座の裏側を見せましょう!みたいな特集があったんですよね。それで、今週末からのOSK公演にちなんで、桜花さんがちょろっと出たんですよ。
南座特集とは思っていなくて、録画して帰って見てみて「おおー!」でした。
面白いじゃん、番組自体が。南座の裏側なんて、見る機会ないもんねえ。背景をおろす裏方さんとか、スッポンを動かす裏方さんとか、衣装担当の方とか、歌舞伎とかで木の道具を使って音をあてる職人さんなんかが出てきて、実演してくれるんです。面白いなーと思って見てました。
桜花さんは衣装係さんと一緒に、衣装見せ?にちょこっと&最後に出てきた裏方さん皆さんで舞台で動いてみましょー!みたいなところで、一瞬だけ芝居までありましたね。もっとこう、「今度公演があります、よろしく!」って一言いうだけだろーと思ってましたよ。さすがNHK様。ありがとうー!
今度の南座、一部が源氏物語なんだよ。「源氏千年夢絵巻 輪舞曲(ロンド) 薫と浮舟」っちゅースゴイ題がついてるので、NHKで「どこらへんがロンドなのか」片鱗ぐらいわかんないかなと思ったんですけど、桜花さんだけがセリフ言ってみせるだけでは、全貌わかんないっすねー!二部の山村若先生の洋舞レビューが個人的に超楽しみだ。若先生の(日舞)振付、ぜんぶ好きだもん。(まあ、洋舞でどんなふうになるかわかんないけどね・・・)
南座、なんとダンナ殿も行くという!(すごい・・・!)
うれしいけどその代わり一回しか見られない・・・。(さすがにダブルで付き合わせるわけにはねえ?)
●ただの雑談(まぼろしにしろよっていう内容)
うちの近所にさ~!「加圧式トレーニング エリア初!!」って看板出してるところがあるんですよー。
わたしが今住んでるところ、名古屋からちょっと出たところで、こういうこと言うとダンナ殿が怒るからココだけの話ですが、本当ーーーに何もないトコロなのよねえ。(実家はバリバリ市内で、けっこう便利なところだったので、移り住んでみてビックリだった。ここまで何もないとわ・・・!)
加圧式トレーニングがエリア初だとか何とかいって、大きくポスターはって、早朝営業もやって、ガラス張りのキレイな施設で、それでもあんまりハヤっている様子はないし、わたしは「加圧式トレーニングぅぅ!?」って、少々うさんくさい印象を持っておったのだよ。(ごめんなさいごめんなさい・・・)
それがさ、今日、たまたまananの林真理子のエッセイを立ち読みしたら、加圧式トレーニングの話が出てるじゃありませんかっ。エッセイによると、女優さんも効果を披露していて、美容の世界では何やら有名っぽい。ハヤシマリコせんせーは、一回でダイエット効果を実感し、即入会を決めたとかなんとか・・・。
うーん、うさんくさいとか思っててゴメン!!
有名なトレーニングだったのかっっ。
こんな何もないイナカの住宅地でしんみり存在してるの見ると、とても女優さんも実践するような有名美容法には感じられませんのう~!不思議じゃ~!(なんでこんなところにあるんだろうね・・・)