ど、どうも・・・。一週間もブログを放ったらかしてしまいました。
旅行の時以外で、これは最長記録でわ。
なんでこんなに書く時間ないんですかね? 毎日、たいしたことやってないのにねえ。
20日の祝日に雨の中「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に行きました。妹たちと。歌劇でもレビューでもない関西行きは、たぶん二度とないでしょう(きっぱり)
朝から90分並んで「E・T」に乗ったら、「自分、すごい。がんばった!もうこれで帰ってもいいんじゃない!?並んで乗っちゃったよ!」みたいな、いやに充実した気分になっちゃって、あやうく乗り物一個で帰るところでしたよ。そのあと、大変がんばって「ジュラシック・パーク」に乗った・・・けど、もともと落ちたり回ったり加速したりする刺激の強い乗り物が大の苦手なので、バッシャーンと落っこちるジュラシック・パークは大変おそろしく、降りたあと顔面蒼白でした・・・。(告白すると「E・T」ですら揺れるのがすごく怖かった・・・。)わたしの隣、4歳ぐらいの少年が座ってて、「ああ、かわいそうに。小さいのにこんな恐ろしいものに乗せられて!絶対泣くよ、この子っ」と思ったのに、彼はバッシャーンと落ちたあとも「キョトン」として表情ひとつ変わらないんだよ!強いねえ、尊敬だねえ。←29歳なのにE・Tで怖い人
「ファンタスティック・ワールド」っていう新しいアトラクション、見たよ。「いのちのゆりかご」とやらを求める物語仕立てなんだけど、これの答えがね(笑)
わたしは「ははあ。さては答えは地球だなッ。地球を大切にっていう、環境問題啓発メッセージだなッ」と予想して出かけたんですが、はずれた(笑)まあ、これから見に行く方もいるでしょうから、書きませんけど、答え聞いてわたしゃ目玉がびよよーーーんと飛び出す想いでした(大笑)「ええーーーっ。どうしてその答えーーーっ!?」っていう唐突さで、最高なんですよ(大笑) ちょっとキムシンちっくだった(笑)木村せんせーがああいうショーを作ると面白いんじゃないですかね(笑)
帰りに環状線を逆回りに乗っちゃって~。「弁天町」で気づいたんですよ。「弁天町~弁天町~!」っていうアナウンス聞いて、「ええっ。OSKの世界館のある弁天町!?行きは通らなかったような・・・。てことは間違えた!?」みたいな。すっごいムダな時間だったなー(遠い目)言い訳させてもらうと、わたしらの斜め前の席の女性の集団も、USJから逆回り環状線に乗ってムダに車内で過ごし、大阪で降りましたよ。彼女たちが集団で乗るから、「おっ。コレが大阪行きか」って思って乗ったのにぃ!(泣)←自分の頭で考えて行動しましょう!
いま、わたしの中で人生何度目かの空前の「木村信司大好きブーム」が吹き荒れており、木村作品をせっせと見ては、書かないと言っていたはずの「ジュテーム」の感想文など書いているのでありました。どうしよう。もう「黒蜥蜴」を好きすぎてどうしようもないんですけど・・・。毎日見ても飽きないよ、コレ!
NHK録画だから、あわせて「タキシード・ジャズ」も見ることになるんですが。
ああ・・・。これ、やはし二回見ただけでは、わたしはよくわかっとらんかったんだな、と今さら思った。録画を繰り返しみて、歌詞を聴き取って愕然。
んーーーっ。これって「ジャズ」を「懐かしむ」レビューだったんだーーっ。
ごめん、荻田せんせ。劇場で見た二回じゃ聞き取れませんでしたー!
コンテンポラリージャズじゃない、古きよき「ジャズ」を懐かしむっていう構図に、「古きよきレビュー文化」の肯定と、ついでに「懐かしさの白井レビュー」のムードを重ねて、「懐かしさ」が幾重にも折り重ねてあるんだね(感心)
白井レビューへのオマージュだったのか、これは・・・。前衛(「タランテラ!」)のあとの揺り戻しというか、「正統なモノも作れるんだゼ」というアピールと解釈してましたけど、正統っていうか「源流」というのが正しかったんだな。宝塚レビューの源流を追求するレビューだったのか。
というわけで、いまも目の前のテレビ画面では、黒蜥蜴が絶賛再生中です。
あ、今週末は早くも「ミーマイ」行くよ。
雪組公演「ジュテーム」を見たとき、わたしの脳裏を真っ先によぎったのは、りくつっぽい感想ではなく、楽しいツボポイントでもなく・・・。
「おっ。ポトフね。雪組公演に出てきたのなら、ぜひともわたしも作らねば!作るぞ!」
とゆー、まことにしょーーーもない決意なのでありました。
とゆーわけで、3月のアタマに作りましたよー。
ところで。
生意気娘Kの実家では、コンソメスープにカレーと同じ野菜(たまねぎ・にんじん・じゃがいも)が浮かんで、ウインナーが入ったモノが「ポトフ」として食卓にあがっておった。
・・・わたしは幼少のみぎりから、うっすらと感じていたのだ。
「たぶん、これは本物のポトフじゃないっ。コンソメスープにウインナーが入ったらポトフなんて、そんな単純なことがあろうか!きっとこの世のどこかに本物のポトフが存在するんだ!」
ジュテームを見たら、当時の気分がふつふつとよみがえって、生意気娘Kは本当の自分・・・じゃない、本当のポトフ探しの旅に出かけてしまったのじゃった。
そして幾多の情報の荒波をくぐり、ついに魔法の呪文を発見した!
その名は、ブーケガルニだああ!
おおっ。ソレが何なのかよくわかんないが、なんだかスゴそう。威力ありそ~っ!!
いや、料理上手のみなさまにおかれましては、「そんなん常備しとるわぃ」なアイテムなのかもしれんですが、なにしろわたしは「塩・しょうゆ・みそ、調味料は以上!!」な家庭で育ったので(←本当。それだけじゃなくて、うちの実家の料理は○○が××でむにゃむにゃ・・・いや、この話を始めると記事が3本は必要なのでやめとく・・・)、恥ずかしながら「ブーケガルニ」って単語も29歳にして初めて聞きました・・・。
なんか、煮込みに使う数種のハーブらしいですね?
わたしは思った。
「たぶん『ブーケガルニ』のセット、シャレたスーパーに行けば売ってる気がする・・・!」
そんで輸入品とか売ってるよーなシャレたスーパーをいくつか回ったところ、名古屋駅の成城石井でズバリ「ブーケガルニ」として、ブーケガルニに必要なハーブがパックされ、パックごと放り込んで使える便利なしろものを発見!!やっぱりねえ。何でも買えるね、今日び。便利な世の中じゃのう。
肉はウチの隣のスーパーで、わたしが脳内でイメージする「西洋料理」に近いカタチの「牛すね肉」をセレクト。(あくまでもイメージ、妄想なのがポイントですな。)
①ブーケガルニをグラグラ煮た。
②肉とウインナーを放り込んでグラグラ煮た。
③野菜をドカドカ入れてさらにグラグラ煮た。
④塩こしょうを振ってさらにグラグラ煮た。
わたしのイメージ(←また妄想)によると、西洋料理って長時間弱火でコトコトコトコト、しつこーーーーく煮るんだよね。「1時間も弱火で煮たのよお。ふふ。」っていうのが、いいのよね!?(注:あくまで妄想。)
やったー!コンソメを使っていない!!(←満足げ)
おお。これで実家のとは似て非なる「ポトフ」ができあがったぞ!
お味はどうざましょ。お味・・・。うーん、野菜と肉の煮込みだ。(そりゃそうだ。)
味は・・・野菜スープ?(そりゃそうだ。)
で、これが本物のポトフなんでしょうかっっ。
となみちゃんが、おフランスのサーカスで作ってもらってたポトフって、こーゆーのっ!?
よく考えたら、わたし実家の「ポトフのよーなもの」以外、食べたことないわっっ。
てことは、これが正しいポトフなのかどうか、永遠に判別は不可能。
本物のポトフを見たこともないのに、どーやって本物のポトフを探すのですかぃ!
・・・ってことに、食べる瞬間までまったく気づきませんでした。いやあ、おめでたいですね!なんかブーケガルニ入れたら、スゴイものができるよーな気がしたのよ。作ってる途中は、超~得意げでしたからね!(←恥ずかしい)
すいませんでした。わたしってば、ポトフって何料理屋行けば出てくるのかも知りませんでした(がっくり・・・。)
こないだの土曜日、ウチには友人4人が集まって、友達の結婚式の写真をアルバムにまとめておりました。(幼稚園の先生してる人がいて、すっごく上手いんだよー。さすがだよね~~)
その待ち合わせは3時。しかーし、友人Rだけは1時に来てもらって、みんなが来るまで二時間ちょい、えんえんと宝塚鑑賞&宝塚予定決めをしていたのであった。おかげで師匠(幼稚園の先生)が来たときには、まだ写真を袋から出しただけの状態!という情けなさ。貼る写真えらびぐらいはやっておく話になっていたのに(遠い目)ごめん、友人I!
アルバム作りが終わって、ウチに泊まっていくぅ?という話もあったんですが、友人Rはキッパリと言った。
「いや。明日に備えて帰りますッ!」
明日、つまり日曜日にいったい何があるのか。
ええ、ええそうですとも!タカラヅカでございますよっ!チケット取りでございますよっ!!ベルばら雪組の!
わたしも行く行くー!頑張るーー!!ぴあに並びますっ!と目配せで(ほかの友人にそんなこと言えんわッ)約束し、夜の駅で別れたのです。
翌朝。わたしはいつものことだけど、グズグズしていて出遅れ、9時半の時点でまーーだ電車の中にいた。「うーーーん。一番はムリだなあっ。名古屋だし全ツだし、5番ぐらいが取れないものか・・・」と思案しながら名古屋駅に向かっていると、友人Rからメールが着信っ。
要約:ベルばら店頭発売ないーーーーっ!!
ええええええええーーーーっ。
うそおおおおおおお!
そんなバカな・・・。
わたしは今朝・・・つい30分まえにPコード調べるために「ぴあ」のホームページ見てたんですけどっっ!!※なぜ気づかなかったのか、ホントーに情けない。思い返すだに涙が出るわっ。
そんなこと書いてあったかあ!?
しかし友人Rは既に店頭で聞いたのだろうから、そ、それは厳粛なる事実なワケで・・・。うっぎゃああああーー!じゃあわたしのチケットはどうなるのっ!?ベルばらよベルばらっ!!ぎゃあああああーーー!(←自分が悪いんでしょ!)
・・・その後、携帯webで「ぴあ」見たら、ホントだ・・・。初日は特電のみと書いてある!(頭抱え)
もうダメだ・・・。時間が中途半端すぎる・・・。戻っても間に合わんし、進んだところでどーにもならん。投げやりに次で降りたところでどーなるものでもない・・・。
しかたないので「進む」を選択し、名古屋駅でいっしょーけんめい電話かけましたが、トーゼンつながりません。やがて友人Rから再びメールが。(彼女は家に戻ったらしい。けっこう早くから並んでいたらしいのに・涙)
「予定枚数終了だね」
ちーーーーん。ああ・・・。敗北・・・。チケット戦争に大敗北・・・。
今回ばかりは、戦う前から負けていました。敵を知り、おのれを知れば百戦危うからず、とは孔子サマの言ですが、今回は敵(チケット発売方法)も己(詰めが甘い性格)も、なにひとつ疑わなかったゆえの大敗北です。
ああこの無念、次回、雪バウ戦線できっと晴らしてみせましょうぞ(泣)
※いやまあ、一枚は友会で当ててあるんですが・・・。せっかく交通費出して行くから、もう一枚欲しくて~。
名古屋場所では愛知県出身の琴光喜が大声援を浴びとりました。
相撲同様、地元出身者をココロひそかに応援するのも、宝塚の楽しみのひとつだよね。
まあ、関西・関東だと多いからアレだけど、愛知は毎年2~3人だからねえ。
ついつい応援したくなりますね。
宝塚音楽学校の卒業式が終わって、本年の愛知県出身入団者は、
寿春花果(すばる・はなか)さん 娘役
珠城りょう(たまき・りょう)さん 男役
だって。中日新聞HPに写真があったぞ。→ココ
ご活躍をお祈りしています!
つい昨日のことじゃった・・・。
職場に一本の電話がかかってきたのじゃ。受話器をあげて、わたくしが出ました。
わたし:「はい、ーーーーーーー(←部署名)です。」
相手:「すみません、桜花さんをお願いします」
おおおおおお桜花さんですとーーーーー!?
なんでこの会社に、OSKスターがいるんだっっ!?(※注:いません。)
桜花・・・桜花・・・。人違い?そんな華やかな名前の人、この会社にいたっけ・・・。もしかしてわたし漢字を間違えてるの?桜花さん以外の「おうか」さんって、どんな漢字だっけ。謳歌、ちがう!欧可、ちがう!おうか、おうか・・・桜花・・・。
数秒沈黙したわたしに、電話の主はたたみかけます。
相手:「あの、桜花さんからお電話いただいてまして」
わたくしはドキドキしました。(いろんな意味で。)
「おうか」って言われても「桜花」しか思い浮かばなくて、どうしたらよいかわからなくて大混乱ですよ。「桜花さんお願いします」って・・・桜花さんココにいないよ!(←そういう問題ではない!)
==生意気娘Kの脳内==
わたし、職場では歌劇のカの字も口にしないし、OSKや宝塚で毎月関西行ってることは、ひた隠しにしてるのに・・・。どこでバレたんだろう・・・。なんでこのヒト、わたしが好きなOSKスター様の名前を知ってるの!?(←どんどん思考回路がズレていっている。電話主が桜花昇サマの話をしてるワケないでしょ!しっかりしろ~~っ!!)
============
「あの、桜花さんですよね?」「はい、オウカさん」「桜花・・・ですか」「ええ、オウカ!」
そんなやりとりを繰り返すこと数度(←迷惑~!)、わたしはようやく気づきました。
あっ。オ○○さん(←「おうか」と語感が似ていた・・・)ですか!
それならわたしの三つ向こうの席にいますわっっ!!
いやー、電話の向こうの人、ごめんごめん!(ここで謝っても・・・)
最近、春のおどりの一般発売日のことを考えてたせいだわ、きっと。そんな日もあるある!(←ありませんっ)
今週はようやく、休日らしい休日(つまり、出かけずに家にひきこもってられる)を迎えております。ここ2ヶ月は、宝塚やレビューのことを考えてるだけの余裕がなかったからねえー。
とりあえず雪ベルばらは、友の会で一回分だけ当たりました。
春の観劇スケジュールを、やっと決めたよ。通常の大劇場観劇のほかに、4月はOSK、5月は雪組の分割スケジュールがあるから忙しいっっ。ベルばらもあと2本あるしっっ。ちゃんと見に行けるか心配だ~~!
●ラインアップ追加発表
宙組は・・・宙組は・・・いいなあっ!!なんかタニちゃんが就任してからの宙組って、ずーーーーーーっと「生意気娘Kが好きな演出家」がずらーっって並んでるんですけどっ。お披露目は柴田名作で、今回が石田センセ&酒井センセの、わたしが大好きな職人ワザ手堅いコンビ(先週宙組を見に行った友人Rからは、「これ、Kちゃん絶対好きだと思う。絶対好きだよ!」と言われた。まあ、そうでしょうなあー・笑)、次回は一徳ダンシングレビューですと!?狙ったよーにわたしが好きなものを並べられとる!(じたばた)
月組は源氏物語ですか。大野せんせ~、大劇場デビューおめでと~!
しっとりと大野式日本モノを楽しんで、藤井式盛り上がりショーで弾けるのね!
・・・この演目には、もうかなみちゃん出ないんだなあ。(しみじみ)
で、花組が「銀ちゃんの恋」ですって!?
わーーーーっ。わたしコレ、ずっと見たいと思ってたのーーーーーーッ!
行きますっ。大劇場以外の遠征は、極力減らしてるわたくしですが、謹んで行かせていただきますっっ。ドラマシティ行く行くっ!!
●月組の副組長
リュウさんが、早くも組長!
そして、みずかちゃんが副組長ーーーーーっ。
もうそんな時代なんだ。みずかちゃん頑張れ!
●ここからどーでもよい話
このあいだの結婚式、「てんとうむしのサンバ」、がんばりましたよ!
・・・と言いたいトコロですが、わたしの努力は全然足りなかった・・・。
「歌詞はカラオケ画面で見ればいいし、まあメロディがわかってればイイんじゃないの~」って、何十回か聞き流しただけで出かけたわたくし。大間違いでした。すいませんすいません。
みんな「ここのコーラスが」とか「2回目の繰り返しのときに」とか、専門的にしゃべるしゃべる!
友人Rに至っては、歌詞をぜーーーーんぶ暗記していたぞっ。隣のわたし、ビックリッ!!あーーー、ごめんなさい・・・。もっとちゃんと勉強すべきでした。
で、造花を手に、光る耳つき(・・・・・・。)カチューシャをつけて、左右に揺れる簡単な振りつきで歌ったんですがー・・・。ああ・・・恥ずかしかった・・・。
早めに式場行って、ロビーで頭のうえに耳をピカピカさせながら練習したんだよ。はあ、大変大変!
いや、しかし、わたしはまだ「言われるがまま」やっとっただけだけど(わたしは余興会議の日、都合があって出られなかった)・・・、アレを考えた友人一同はえらいね。すごいね。安いショールを買ってきて、マントとして使うだとか、背中に「おめでとう」の文字を可愛く切り抜いて貼るだとか、「すごいな~」と感心してしまいましたわ。
デザートがビュッフェ形式で、われわれは張り切って「全種類!全種類!」っつって、7個とか8個とかもらってきたのに、式は挨拶きいたりイベントがあったり、けっこう忙しくて食べきるヒマがなかったのが残念でした。デザート食べる時間、たぶん2個ぐらいぶんで計算されてるね!?(←※注:それが普通)
2個しか食べられなかったよお!