銀狼の遠吠え

古希を迎えた男の、HKT48鑑賞記録

HKT48 研究生公演「脳内パラダイス」 11月17日 初日

2013-11-17 | HKT48
11月2日の初日からパジャマドライブ公演、6連敗。
使える代休、公休、全て使う予定で申し込みしてたが、まったく当選せず。
藁をつかむつもりで申し込んだ「脳内パラダイス」公演もMobile枠を外してほぼ諦めていたところに、一般枠で当選通知。
シアターの女神は、私を見捨てていませんでした。

今日は、普段よりも30分も早く劇場に向かう。
Receptionで指名して手にしたのは、縁起を担いで前回と同じ41番のチケットでした。
抽選入場は何と2番目、下手最前列 A 列 6 番に陣取る。
新公演初日に最前列で鑑賞、あまりの幸運にちょっと身震いする。

影アナは 田島 芽瑠 嬢。
早口だが正確なアナウンスには、彼女の持つ非凡な才能の一旦が垣間見える。
必要なことを話した後の爆発的な盛り上げは、流石です。

少し時間を置いて、Overtureから開幕。
「友よ」の歌い出しポジに 朝長 美桜 嬢、ハーモニカは 岡田 栞奈 嬢、ベース(大島ポジ)に 田島 芽瑠 嬢は予想通りでした。
でも 井上 由莉耶 嬢がいたのには、ビックリ!!
最近の「パジャマドライブ」出演スケジュールから、まったく予想してなかった。
多田 愛佳、岩花 詩乃 嬢の休演の穴を埋めて、なお「脳内パラダイス」公演のレッスンをする時間がどこに有ったんだろう?
彼女の頑張りを思うと、歌の最中から涙が勝手に溢れてステージがにじんでいました。

感傷に浸るまもなく2曲目、楽器を片付ける間のパフォーマンスは 秋吉 優花 嬢。
見た目は子供、中身はオバサンと言われる彼女ですが、劇場中の空気を変える何かを持ってるのは間違いないですね。

あっという間の3曲が終わり、自己紹介MC。
みんな初日公演に出られた喜びで、気合十分。
団地メンバーのはじけっぷり、半端無いです。

ユニットは 田島 芽瑠 嬢の「泣きながら微笑んで」から。
圧倒的に観客の目を引き付ける力が有ることは、私にもわかる。

「MARIA 」に、岡本 岡田 井上の3人。
衣装を見れば、由莉耶 嬢はここしかない。
凄く似合ってます、まるで私服のよう。
後はちょっと堅い表情が改善されて、ダンスを踊り込んでいけばもっともっと良くなるはず。

「君はペガサス 」は、今田 後藤 坂口 渕上嬢。
舞ちゃん以外は予想どうり、舞ちゃんはもっと堂々としてくればいいけど、時間が解決してくれるのかな・・・。
彼女自身、才能がある人ですから、心配は無いけどね。

「ほねほねワルツ 」はみんなの予想通り、秋吉、朝永 嬢。
いきなり、下手に朝長 美桜 嬢が登場。
周りが言うほど太くない、ただ周りがあまりに細いからね・・・・。
衣装がぴちぴちなのも、何とかセーフかな。

「くるくるぱー 」は、梅本 駒田 田中優 谷 冨吉 山田 嬢。
センターはみんなの期待通りに 谷 真理佳嬢、生のネギを振り廻しての大暴れ。
でも、一番コミカルな曲に遠かった 梅本 泉 嬢が新境地を見せてました。
まだ戸惑いがちですが、ここからの展開が大いに期待できます。

MCを挟んで、「クリスマスがいっぱい 」「シアター・パイレーツ」「片思いの卒業式 」と続く。
全体曲MCが省かれていたのは、今日だけだったんでしょうか?

アンコールは、研究生コールで。
ちょっと長めでしたが、頑張りました。

「花と散れ ! 」の後、「Virgin love 」のイントロが流れた時には嬉しかったですね。
K2ndメドレーが、HKT仕様に変更されるんではないかと噂があったからです。
セットリスト通りの酸欠メドレー、目の前で踊る 由莉耶 嬢はサイドステップが狭くなってスタミナ切れ寸前。
まあ今日はゲネプロを含めて2公演みたいなものだし、今週はパジャマドライブ公演に出っ放しだったし、歯を食いしばって頑張ってました。

メンバー全体が酸欠メドレーでふらふらな中、素晴らしい動きを見せてくれたのが、梅本 泉 嬢。
最後まで飛ぶようなサイドステップに、空間を切るような腕振り、彼女の運動能力、スタミナは素晴らしかったです。

個人的MVPは、今田 美奈 嬢かな。
DMMでは判りにくいと思うけど、気迫が前面に出た素晴らしいダンスでした。

田島 芽瑠 嬢も圧倒的に目を引いたが、yamajuu親父はへそ曲がりなので美奈嬢で。

言い訳がましいが、今日の出演メンバーで気を抜いたパフォーマンスや集中が切れたメンバーは一人もいなかった。
私も公演中に涙が流れて、ステージが滲んで見えたのは初めての経験でした。

素晴らしいステージを見せてくれたメンバー、それを支えたスタッフの皆さん、そして大いに盛り上げた今日のお客さん、全ての人に感謝します。