【九日目】7月31日(土)
天候:晴れ
7時20分起床。今朝は晴れている。なんか、久しぶりの晴れ空のような気がする。
道の駅近くのスパーにて朝食を買出しし道の駅に戻り車内で朝食をとる。9時15分道の駅を出発。
国道336号線を襟裳岬へと南下。道中、岩場からこんぶ漁をしている漁師さんを見かけ車を停めて暫し眺める。
〔漁師さんの奥さんと称される方が、我々の側を通って岩場に行く所だったので声をかける。「波が荒い時は船を出せないので、こうして丘(岩場)から浮遊コンブ漁をするそうな。岩場に根付いているコンブは船からしか漁できなく、丘から漁する際は浮遊のものしか採れない決まり」との説明をしてくれる。奥さんの仕事は、男達が海から上げたコンブを浜辺に広げ干す作業とのことであった。〕日高こんぶ漁の作業を生で見れたのは感動である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/75/871e7a679caecbeca4815d3398bdf03d.jpg)
(襟裳国定公園の海岸景色)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/16/7bf0c3008e6ed934f7e95b856b8a69bb.jpg)
国道336号線の広尾~えりも町間を結ぶ道路は「黄金道路」と呼ばれている。厳しい自然条件と険しい地形条件のため難工事だったらしく黄金を敷き詰めたほど費用を投じた由来らしい。 流石に真新しい道路で広々としたトンネルは快適な道路でした。
国道から道道に入り20分ほどで突端の襟裳岬である。
襟裳岬駐車場に入ったのが10時45分。一円、霧の中である。「風の館」に入館し、窓際から海を眺めるが霧で真っ白。館内を見学した後、屋上の野外に出て風景を眺めるも濃霧で何も見えません。岬の突端まで遊歩道があるのですが、行ってもムダのようです。一瞬、霧が晴れたので岬を撮影するも・・・
(襟裳岬) (岬の風景)
) ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/28/28b08e2c7dfb236b2a2cddc392fe6b9b.jpg)
一通り見物した後、売店に併設している食堂で昼食をとることにした。本州では、なかなかお目にかかれない丼を注文です。
(昼食メニュー=つぶ丼)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a7/bcce33c51a0e2faf427e545d72e1161c.jpg)
見物と食事と土産を買い12時40分岬を後にする。15分ほど北上する進路で再度、国道336号線へと入る。えりも市街で給油し北西へと進行。途中、国道が336号線から235号線になる。道の駅「みついし」で35分休憩。
道の駅「みついし」を14時50分に発ち30分ほど走ったころから牧場が立ち並んでいる。サラブレットを飼育している牧場とのこと。(観光本によると名馬を沢山繁養している地域なので「サラブレット銀座」と称されているとのことである)
道の駅「サラブレッドロード新冠」にて20分休憩。
いつしか・・牧場の子馬達も名馬と呼ばれる日が来るのであろう。と思いながら走行。
今宵の宿泊地となる むかわ町に入る。道の駅「むかわ四季の館」に16時45分到着。この道の駅にも日帰り温泉施設があるので楽しみである。
道の駅の館内は土産店と温泉館と食堂がありホテルも併設している。22時になると道の駅館内は閉館するので洗面、トイレの利用はホテルの施設を利用する。
(道の駅「むかわ四季の館」の景観)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b9/d2d4c525e66504dea0f7a9e441cb4be2.jpg)
(今まで車に装備しているワンセグテレビが映らなかった。てっきり北海道は地デジのアンテナ整備が遅れていて地デジ放映をしていないものと勝手に解釈していた。日常の生活においてテレビ人間である私は、テレビを見れない車旅生活では仕方なく早寝をしていた。
ところがチューナー調整してみたら映るではないですかぁ。くわぁぁぁ・・・なんで、もっと早く気付かなかったのか。旅の終わり近くになって気付くなんて!残念やら悔しいやら。)
陽が明るい内にベットを作り、暫しテレビ観賞。19時15分から20時まで館内の食堂にて夕食。(レストランで無く食堂なので、値段が安価で量も多い)イカ刺し、ホタテ刺し、ホッキ貝の刺し身とサラダを単品注文、ライスに味噌汁を二人分。総じて2,590円とは、なんて安価なことでしょう。
(夕食メニュー)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6a/5647c09d8e14dc7888e012cec0319f61.jpg)
温泉館は、土曜日の為に混んでいるのか次から次へと利用客が途切れない。20時45分から22時まで温泉館にて寛ぎました。
えりも町のスタンドで給油37.0ℓ (トータル=199.93ℓ)
走行距離=231km(所要時間7時間半)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ad/198fa4359dba167923894f26f7be22ea.jpg)
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天候:晴れ
7時20分起床。今朝は晴れている。なんか、久しぶりの晴れ空のような気がする。
道の駅近くのスパーにて朝食を買出しし道の駅に戻り車内で朝食をとる。9時15分道の駅を出発。
国道336号線を襟裳岬へと南下。道中、岩場からこんぶ漁をしている漁師さんを見かけ車を停めて暫し眺める。
〔漁師さんの奥さんと称される方が、我々の側を通って岩場に行く所だったので声をかける。「波が荒い時は船を出せないので、こうして丘(岩場)から浮遊コンブ漁をするそうな。岩場に根付いているコンブは船からしか漁できなく、丘から漁する際は浮遊のものしか採れない決まり」との説明をしてくれる。奥さんの仕事は、男達が海から上げたコンブを浜辺に広げ干す作業とのことであった。〕日高こんぶ漁の作業を生で見れたのは感動である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/75/871e7a679caecbeca4815d3398bdf03d.jpg)
(襟裳国定公園の海岸景色)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/16/7bf0c3008e6ed934f7e95b856b8a69bb.jpg)
国道336号線の広尾~えりも町間を結ぶ道路は「黄金道路」と呼ばれている。厳しい自然条件と険しい地形条件のため難工事だったらしく黄金を敷き詰めたほど費用を投じた由来らしい。 流石に真新しい道路で広々としたトンネルは快適な道路でした。
国道から道道に入り20分ほどで突端の襟裳岬である。
襟裳岬駐車場に入ったのが10時45分。一円、霧の中である。「風の館」に入館し、窓際から海を眺めるが霧で真っ白。館内を見学した後、屋上の野外に出て風景を眺めるも濃霧で何も見えません。岬の突端まで遊歩道があるのですが、行ってもムダのようです。一瞬、霧が晴れたので岬を撮影するも・・・
(襟裳岬) (岬の風景)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d1/319810cee1b8172903cc0257c25fca12.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/28/28b08e2c7dfb236b2a2cddc392fe6b9b.jpg)
一通り見物した後、売店に併設している食堂で昼食をとることにした。本州では、なかなかお目にかかれない丼を注文です。
(昼食メニュー=つぶ丼)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a7/bcce33c51a0e2faf427e545d72e1161c.jpg)
見物と食事と土産を買い12時40分岬を後にする。15分ほど北上する進路で再度、国道336号線へと入る。えりも市街で給油し北西へと進行。途中、国道が336号線から235号線になる。道の駅「みついし」で35分休憩。
道の駅「みついし」を14時50分に発ち30分ほど走ったころから牧場が立ち並んでいる。サラブレットを飼育している牧場とのこと。(観光本によると名馬を沢山繁養している地域なので「サラブレット銀座」と称されているとのことである)
道の駅「サラブレッドロード新冠」にて20分休憩。
いつしか・・牧場の子馬達も名馬と呼ばれる日が来るのであろう。と思いながら走行。
今宵の宿泊地となる むかわ町に入る。道の駅「むかわ四季の館」に16時45分到着。この道の駅にも日帰り温泉施設があるので楽しみである。
道の駅の館内は土産店と温泉館と食堂がありホテルも併設している。22時になると道の駅館内は閉館するので洗面、トイレの利用はホテルの施設を利用する。
(道の駅「むかわ四季の館」の景観)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b9/d2d4c525e66504dea0f7a9e441cb4be2.jpg)
(今まで車に装備しているワンセグテレビが映らなかった。てっきり北海道は地デジのアンテナ整備が遅れていて地デジ放映をしていないものと勝手に解釈していた。日常の生活においてテレビ人間である私は、テレビを見れない車旅生活では仕方なく早寝をしていた。
ところがチューナー調整してみたら映るではないですかぁ。くわぁぁぁ・・・なんで、もっと早く気付かなかったのか。旅の終わり近くになって気付くなんて!残念やら悔しいやら。)
陽が明るい内にベットを作り、暫しテレビ観賞。19時15分から20時まで館内の食堂にて夕食。(レストランで無く食堂なので、値段が安価で量も多い)イカ刺し、ホタテ刺し、ホッキ貝の刺し身とサラダを単品注文、ライスに味噌汁を二人分。総じて2,590円とは、なんて安価なことでしょう。
(夕食メニュー)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6a/5647c09d8e14dc7888e012cec0319f61.jpg)
温泉館は、土曜日の為に混んでいるのか次から次へと利用客が途切れない。20時45分から22時まで温泉館にて寛ぎました。
えりも町のスタンドで給油37.0ℓ (トータル=199.93ℓ)
走行距離=231km(所要時間7時間半)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ad/198fa4359dba167923894f26f7be22ea.jpg)
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