ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

少し気持ちをアップできた(20210924)

2021年09月24日 | その日暮らし

 昨日の帰り、嘉数バス停で、雄大積雲(発達した入道雲)を認めて、カメラを出して、撮ろうか否かと迷っている隙にバスが来てしまい、撮らなかった。考えて見れば、もう9月末だ。沖縄だからこの雲、常識なのだけど、県外では非常識だろう。撮るべきだった。しかし昨日はそんな判断能力を失っていた。

 今朝ようやく一筆したためたのが、やっとのことだった。本日は辺野古で約束していた方が居たのだが、行けるだろうかと不安があった。なんとか行き、ゲート前で、搬入抗議の2回目、3回目まで撮影できた。昼にお話も十分出来た。

 夕方名護市街で屋良朝博(衆議員沖縄3区選出議員)さん(岸本洋平名護市長予定候補も参加)の街頭宣伝活動があるというので、辺野古から余勢を駆ってでかけた。名護バスターミナルから徒歩20分のとこを徒歩10分で着いた。我ながら気合いが入っている。少し気持ちをアップできた。

 辺野古テント村を抜けてからの自分のスタイルも概ね固まってきた。手応えを感じている。まだまだ試行錯誤はあるだろうが、全部自分で決めて、全部形にしていきたい。無論、成果は、私物化しない。ブログにあげるだけでなく、幾人かの信頼できる方々にお送りしたい。それぞれの立場から、活用していただきたい。どこに、誰には、これから決める。

 ひとり一人は、微力だが、無力ではない。どれほど絶望的に見えても、自分(ひとり一人)が考え始めれば、前が見えてくるに違いない。こうした信念を具体化する方法を探りたい。人々に希望を託しているだけでは、「自滅行き」の道が大きくなりすぎてしまったと、私は考えている。

 

 

 

 



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