今期第1回の釣行会は5人のメンバーで、
福井市の鷹巣沖へ遠征しました。
情報によると、今年は青物が多く、
目標とする赤物=鯛は不調のようです。
朝4時に起床し、青物組と鯛狙いに分かれ、
4時半に漁港を出発して、冲のポイントを目指しました。
天気は暑からず寒からず絶好の釣り日和となり、
期待に胸が高鳴る中、第1投を鯛のいる棚へ流しましたが
すべて空振りで、当たりが出ません。
↑ ハマチを釣り上げた嶋津名人
そうこうするうちに、もとのポイント鷹巣沖へ戻ったところ、
ハマチの入れ掛りとなり、ワラサもゲットしました。
鯛には見放されましたが、青物の強烈な引きに痺れ、
楽しいやり取りに、時間の経つのを忘れました。
沖上がりの時間となり、先に帰港していた3人の
「ヒラマサ、ハマチ」グルーは、狙い通りの獲物をゲットしていました。
↑左から有賀、柴崎、佐藤、大曽根、嶋津さん
第一回の釣行会は、ヒラマサやワラサ、ハマチなど青物と、
ソイ、チダイなどのお土産は十分確保で来たが、
本命の大鯛は次回に譲ることになりました。
かつて、88センチの大鯛や、クーラーいっぱいの鯛を釣り上げた
私にとって、魚影が突然消えてしまったのが、不思議でなりません。
日本海に限らず「ダイオウイカ」が浅場に現れたり、イルカの大群や
カツオの蛇行の変化など、日本近海の異変に
不安を感じた釣行会でした。(記 嶋津)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます