6月7日に美味探訪サークルの例会が、会員でそば名人の「素庵」こと
嶋津導彦さんをお招きし、そば三昧の
一日を楽しむという趣向で行われました。
会場は会員の伊藤和子さんのご好意で、
お座敷と厨房をお借りしました。
参加者は下記20名で、二八のざる蕎麦と十割のかけ蕎麦の
味比べを楽しみました。
伊藤(和)、伊藤(雄)、高沢、関口、小西、井村、木村、中西
在国寺、飛騨、三浦、佐竹、大曽根、山崎、船橋、松浦、八幡
嶋津、山田
会員が揃ったところで、白衣に身を固めた嶋津導彦さんが
うんちくを傾けながらそば打ちが始まりました。
↑嶋津さんの解説に聞き入る参加者
打ち終わった蕎麦は、会員のの手で氷水で締められ、
ざるに盛って順番に運ばれてきます。
最初は二八のざる蕎麦で、2食目は十割の
冷たいかけ蕎麦の味比べを楽しみました。
打ちたてを氷で閉めた蕎麦は、どちらも歯ごたえ
十分で滑らかに喉を通過していきました。
昆布と鰹節の旨味が効いた出汁は、すっきりとして
上品な味が好評でした。
お座敷蕎麦に堪能し、食後の歓談も昔話で盛り上がり、
梅雨入の初日を楽しく過ごすことができました。
↑愛犬のお見送りでお開き
会場提供の伊藤さん、美味しいそばを打ってくれた嶋津さん、
裏方で活躍したスタッフに感謝しつつ散会となりました。
(担当幹事:伊藤雄二)