今年度第1回釣行会を、昨年天候の加減で流れた伊勢志摩の湾内と沖釣りに行ってきました。
前日の23日移動して宿に入り、志摩在住の釣友門原さんのジャズコンサートを前夜祭で聞いた後、宿で海の贈り物を堪能し、とらぬ狸の皮算用をしました。
当日は4時起床し、沖釣りといかだ釣りに分かれて出発。ともに夜明けして明るくなったらすぐに釣行開始しました。
取り敢えず、いかだチームは船に乗って10個ほどあるいかだから、選りすぐりのいかだへ移動。
沖釣りチームは、風と波が出てコンデイションがあまり良くはありませんでしたが、全員で20数匹くらいの釣果を得ました。
乗っ込みというほどではないですが、深いところから浅めの岸に近いところによって来る鯛があって、丁度今の時期は「桜鯛」といって薄めのアイシャドウををつけています。
中でも、写真のように72㎝5㎏の「大鯛」と、52cm4kg「まはた」で料亭に持っていくとうん万円はするというすぐれものをゲットしました。クーラー目いっぱいの大きさで尾っぽが曲がっています。
筏チーム第一投と釣果の一部。魚は「しんこ→こはだ→このしろ」と名前が変わる出世魚と言われる「このしろ」で、お寿司屋さんで「こはだ」の握りの江戸前すしが有名です。今日の魚は「このしろ」の大きさになっています。
第1回目の釣行会は晴天に恵まれ、それもジャズコンサートのおまけつき、新鮮なお土産も確保できて、家庭サービスにも寄与できました。 釣り同好会 嶋津