中部ヤマハOB会ブログ

東海・北陸地区在住のヤマハ(株)OB・OGの会です。
旅行やサークル活動を通して、親交を深めています。

温泉巡りサークル「加賀温泉郷・山代温泉」一泊旅行

2016年07月20日 13時34分38秒 | 温泉巡り

山代温泉「山下家」で
前列左から中西、小西、清水、田中、本多、高沢
後列左から三岡、林、三浦、飛騨、湯浅、高瀬、前津、嶋津、大曽根


今回の温泉巡りは、関西・東海地方の奥座敷として知られる、山代温泉への一泊旅行です。
ここは1300年の歴史があり、江戸時代は共同浴場「総湯」を中心に
温泉宿が建ち並び、湯治場として発展したと言われています。


宿泊したのは、加賀藩主ゆかりの老舗旅館「山下家」で、
今は「大江戸温泉物語」が経営しています。

・開催日 7月18日~19日
・参加者 大曽根、小西、嶋津、清水隆、高沢、高瀬、田中、
    中西、林、飛騨、本多、前津、三浦、三岡、湯浅(敬称略15名)


・旅行一日目

午前9時に送迎バスが名古屋を出発して、加賀温泉郷へ向かいます。


名神高速~北陸道を走り、途中芦原温泉に立ち寄り、午後1時前に宿に付きました。



ロビーで寛ぎ、幹事から部屋割りやスケジュールの説明を聞きました。


↑加賀藩主入湯湯壺跡

↑太閤秀吉公拝領石灯籠
老舗旅館には歴史を物語る品々があり、それを見るのも楽しみの一つです。


夕食前のひと時を、宿特設の寄席で落語の一席を楽しみました。



展望露天風呂からは、温泉街が一望できます。


夕食のバイキングをたらふく食べた後は、部屋に戻って歓談を楽しみました。


・旅行二日目

朝食を済ませた後は、昔の共同浴場「古総湯」を体験しました。


現在の建物は明治初年の写真を参考に復元されています。


入浴前に、石鹸を使わない古来の入浴法や、マナーについて説明を聞いてから湯船につかります。


他に入浴客はなく、我々メンバーだけで湯船を独占できました。




入浴後は二階で涼みながら、名物の温泉卵アイスを食べました。



昼食は鮮魚店が経営する店で、豪快な本マグロ中おちご飯などで満腹になりました。


食事後は人の気配のしない静かな温泉街の散策です。



↑お土産の物色

↑魯山人寓居跡

↑居間

↑茶室


↑服部神社

↑温泉寺

山代温泉の観光スポットを回り、午後2時に迎えにきたバスに乗って名古屋へ向けて出発しました。
途中で多少の渋滞はありましたが、定刻の6時に名古屋駅に到着し、楽しかった温泉旅行の幕が閉じられました。

  担当幹事 小西敏彦
コメント (2)
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