山代温泉「山下家」で
前列左から中西、小西、清水、田中、本多、高沢
後列左から三岡、林、三浦、飛騨、湯浅、高瀬、前津、嶋津、大曽根
今回の温泉巡りは、関西・東海地方の奥座敷として知られる、山代温泉への一泊旅行です。
ここは1300年の歴史があり、江戸時代は共同浴場「総湯」を中心に
温泉宿が建ち並び、湯治場として発展したと言われています。
宿泊したのは、加賀藩主ゆかりの老舗旅館「山下家」で、
今は「大江戸温泉物語」が経営しています。
・開催日 7月18日~19日
・参加者 大曽根、小西、嶋津、清水隆、高沢、高瀬、田中、
中西、林、飛騨、本多、前津、三浦、三岡、湯浅(敬称略15名)
・旅行一日目
午前9時に送迎バスが名古屋を出発して、加賀温泉郷へ向かいます。
名神高速~北陸道を走り、途中芦原温泉に立ち寄り、午後1時前に宿に付きました。
ロビーで寛ぎ、幹事から部屋割りやスケジュールの説明を聞きました。
↑加賀藩主入湯湯壺跡
↑太閤秀吉公拝領石灯籠
老舗旅館には歴史を物語る品々があり、それを見るのも楽しみの一つです。
夕食前のひと時を、宿特設の寄席で落語の一席を楽しみました。
展望露天風呂からは、温泉街が一望できます。
夕食のバイキングをたらふく食べた後は、部屋に戻って歓談を楽しみました。
・旅行二日目
朝食を済ませた後は、昔の共同浴場「古総湯」を体験しました。
現在の建物は明治初年の写真を参考に復元されています。
入浴前に、石鹸を使わない古来の入浴法や、マナーについて説明を聞いてから湯船につかります。
他に入浴客はなく、我々メンバーだけで湯船を独占できました。
入浴後は二階で涼みながら、名物の温泉卵アイスを食べました。
昼食は鮮魚店が経営する店で、豪快な本マグロ中おちご飯などで満腹になりました。
食事後は人の気配のしない静かな温泉街の散策です。
↑お土産の物色
↑魯山人寓居跡
↑居間
↑茶室
↑服部神社
↑温泉寺
山代温泉の観光スポットを回り、午後2時に迎えにきたバスに乗って名古屋へ向けて出発しました。
途中で多少の渋滞はありましたが、定刻の6時に名古屋駅に到着し、楽しかった温泉旅行の幕が閉じられました。
担当幹事 小西敏彦