第3回釣行会は、8人の参加を得て昨年と同じ伊勢志摩の英虞湾内外での釣行会です。
朝が早いため昨年と同じ「弁天荘」に宿を取りました。
館内には来年の伊勢志摩サミットのポスターが張られて意気込みを感じます。
お風呂をいただいた後、豪華な舟盛りと湯掻きたてのワタリガニやアナゴの卵とじに舌ずつみを打ち、一足先にご馳走をいただきながら、明日の英気や釣法などをネタにはなしの花が咲きました。
今日の釣行は、船に6人、いかだに2人のメニューで船に不慣れな方も参加出来るようにしました。
旅館を出るころは少し風が吹いていて、湾外の海上に出るときにはウサギが飛んでいましたが、運よく快晴で雲一つない晴天に恵まれ、釣り場につくまで約30分ほど走る間にその風も現地に着く頃は収まってきて凪いできました。
さて船長が風向きや潮の流れを観察して錨をおろし、釣行の開始です。
潮に仕掛けがなじんできますと幸先よくかかり始めました。
今日の狙いは鯵、イサキ、鯛ですが、青いものも混じってくるとのことで、かかりますと仕掛けを切られないように慎重にやり取りした後、取り込みます。
今日の釣果はややお魚の食欲が少なくご機嫌が悪かったようで、大漁というほどではなかったのですが、皆さん坊主は免れて自宅へのお土産は確保しました。
皆さんのクーラーを覗かせてもらいました。
船釣り参加者 左より 有賀、佐藤、柴崎、門原、大曾根、嶋津
筏釣りの本多さん、撮影者飛弾。
釣行会 幹事 嶋津 導彦 レポート