ワイヤー曲げを少し・・
また時間のある時に作業します。
今日は曲げのみ・・長さは冶具を使ったので均一になってます。
この後、ワイヤーをジグの型に収まるように絞って調整します!
※絞りの調整の方法
鋼線ワイヤー・バネ鋼は曲げ加工しても少し戻ってしまいます
なのでシリコン型からワイヤーがはみ出さないように調整をしてあげましょう。
画像上:曲げた後の状態
画像下:加工後の状態
調整方法は以下の画像で・・
Rに曲げた部分を画像の位置で挟み・・
折り返したワイヤーの隙間がなくなるようにペンチやプライヤーでつぼめます。
丸い部分のペンチの挟み方が重要で、アイが楕円にならない位置で挟むのがコツです!
耐熱シリコン内の型の中に収まるようにワイヤーを作りましょう。
ワイヤーの絞り完了~
細い形状のジグなどはワイヤーを絞らないと型に入らないのですが・・
U字に曲げたままでもOKなジグの形状ならワイヤーは絞らなくても大丈夫です!
アシストフックの取り付けにはU字のアイなら取り付けし易いと思います。
均一のワイヤーを作るためにワイヤー曲げ用の冶具を制作しておくことを お勧めします・・