「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

チューリップ

2018-01-20 14:48:14 | 今日のできごと
今日も、穏やかな日ですね。

来週、また寒波が来るなんて、考えられないくらい、

春のような日々が続いています。


朝、ウォーキングのため帯屋町に行った時、

大丸横の花屋さんで、チューリップに出会いました。







この子たち、なんと10本で、400円。

4000円の間違いじゃないかとか、1が隠れていて、実は1400円じゃないか、とか、

疑ってしまいましたが、

正真正銘、10本、400円でしたよ。(笑)

店に、ドーンと飾りました♪




この数日、母から電話がなかったので、

私の方から、電話してみました。

心なしか、元気が無くて(電話がかかってこないということからして、元気がない証拠)、

「どこか具合が悪い?」と聞いたのですが、

「どこも悪くない。元気」と言う。

認知症の薬を飲み始めたので、私も母の変化に敏感になっています。

声の調子、話している内容がトンチンカンではないか?など、気にしています。

認知症の症状は、まったく見られないのですが、

元気がないのが心配です。

もともと、パワフルな人で、私なぞ、いつも圧倒されっぱなし。

それなのに、今日は、だるそうな声だったな。ちょっと心配。

でも、夫のことを聞かれたので(「〇〇君は元気かねー」と聞かれたので、嘘も言えず)

「水曜日から金曜日まで検査入院していたよ」と、言った途端、

俄然パワフルになって、質問ぜめ。

「なんで?」「どこが悪いが?」「あんたもどこか悪いがやない?」「隠したってバレるきね」

「あんたが隠しても、〇〇に聞いたり、〇〇に聞けばわかるがやきね!!」と、

たいへんな剣幕。

「何も隠してないよ」と、つとめて穏やかに答えるも、母の怒り(?)は収まらず、

「おばあちゃん(母のこと)に言うたらいかんよ、隠しちょかないかんよってあんたは言うき。信用できん」と言う。

私が弁明させてもらうとしたら、母に隠すのは、母に心配をかけたくないから。

親に心配をかけないのが、何よりの親孝行だと思っているから。

そこのところは、母と私の見解の相違。

「あんたもちゃんと検査に行かないかん。行きゆうかね!?」と、すごいアツ(圧) !!笑

「だいじょーぶだよー、元気だからねーー、心配せんとってねー」と、笑って答える。

もともと、心配性な母。

私が、電話に出ないと、プチパニックを起こし、出張先で仕事中の夫にも電話をかけ、

同じく仕事中の息子にも電話をかけ(笑)

「裕子さんに電話するけど、電話に出ない。事故でも起こしているんじゃないか、具合が悪くて、

倒れているんじゃないか」と、大騒ぎ。

心配してくれるのは有難いけど、あまりに心配されると、ますます心配をかけないようにと、思いすぎて、

母に言わないことが増えてしまう。


心配性の母、私が運転免許を取った時も、「絶対、助手席に人を乗せたらいかんよ」と、

何度も何度も言われたので、免許歴が長いのですが、

未だに、ほとんど人を(家族以外は)乗せたことがないのですよ。

母の言葉は絶大。(笑)

父に言われたことは、「たとえ、とても親しい人でも、保証人の判子は押したらいかん」ということ。(笑)

「ギャンブルで倉を建てた人はいない」も、父の言葉。

ギャンブルをしてはいけないという教え。(笑)


話が飛んじゃいましたね。

元気がないなぁと思っていた母との会話。

最後はパワフルなお説教でめでたく終了。(笑)

良かった、怒りで(心配で)元気が出て。

これから先も、ずっと言われるのだろうな、私が隠し事をするってこと。

隠し事じゃなく、親孝行だと思っているのだけど。

母に心配をかけたくないと思うことは、娘として、普通のことだと思うのだけど。

・・・というこんな私の悩み、母が元気でいてくれるからこそ。

私のことなんて、どうでもいいと思うようになったら、どんなに寂しいか。

だから、母に何を言われようと、お説教されようと、心配の炎で焼かれようと、

有難いことだと、思うのです。

母に感謝。



明日は、お菓子教室です。

生徒の皆さま、楽しくレッスンしましょうねー

良い週末を。