そういうこともあるんだ

今日も、おだやかで平和な休日の朝を過ごしています。

ゴミ出しを兼ねた散歩では、

ご近所の「りんごちゃん」（マーブルより幼いわんちゃん）に会ったのだけど、

ついこの間まで、手のひらサイズだったのに（子供さんが拾ってきたのだとか）

いまや、リヨンに匹敵する大きさに成長。

マーブルが、ちびっ子に見える。

そのりんごちゃんが来るまでは、ご近所とはいえ、朝晩の挨拶しかしなかったのに、

今は、わんこの話で、立ち話する仲となりました。

それが、何より嬉しい。

ご近所と仲良くしたくったって、

共通の話題がないと、つい「おはようございます」「こんにちは」「暑いですね」「寒いですね」で、終わってしまう。

今は、「りんごちゃん大きくなったね～」とか「マーブルは、もっと大きくなります？」「ううん、もう大きくならないと思う」なんて、会話が続く。

それが、すごく嬉しい。




話は変わって、昨日の新聞ネタです。

『ガイドを極める第二の人生』という記事。

NPO土佐観光ガイドボランティア協会会長さん（８１歳）の話です。

２２年前定年退職をし、さあ、これから登山や盆栽を楽しもうと思った矢先、

余命４～５年とガンを宣告されたのだとか。

何も手につかない失意の日々を過ごした後、

「残された日々は、社会に恩返しをしたい」と思ったのだとか。

近所でガイド養成口座の募集を見つけ、資料を集め、猛勉強。

体力作りのために、毎日２万歩のウォーキングを開始。

以来、「余命４～５年」は、とうに過ぎ、

２２年に至っているのだとか。



そういうことってあるんだ！と、強く感じた記事でした。

今までも、余命半年と言われた方が、

社会のために尽くしたいという思いにかられ、

がむしゃらに生きているうちに、何十年と過ごしている・・・

なんて、話を見聞きしたことがありますが。



人は、気力で生きているのだと感じさせる話ですね。

目的や、誰かのためにという意志、やる気、最後まで生きようとすること、諦めないこと、・・・

そんな「気」が、生きるための大きな原動力になるのだと感じます。

もちろん、体力をつけることも、食事に気をつけることも大事ですが。

俗に言うところの、体は魂の乗り物・・・ですからね。

メンテナンスも大事です。



昨日、娘と母と共に、「TSUTAYA」に行き、本を買いました。

私が買ったのは、「はじめての中医アロマセラピー」です。

アロマと、漢方とが、ミックスしたような内容。

ふむふむ・・・と、楽しく読み始めたところです。


さあ、今日は、友達とランチです。

しゃべるぞ～～～っと。

ストレス解消には、しゃべることが一番！

美味しいものを食べ、しゃべる！・・・これって最高。


夜は、ひょっとしたら、シネコンに映画を観に行くかも・・です。

ハリーポッターが、明日で終わるので。

まだ、観てなかったんですよね。

元気があれば・・・の話ですが。（疲れ果てていたら諦めるということで）



ではでは、みなさまも良い一日で♪