武弘・Takehiroの部屋

万物は流転する 日一日の命
“生涯一記者”は あらゆる分野で 真実を追求する

過去の記事(26・最終回)

2024年04月16日 03時29分31秒 | 過去の記事

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2016年の日記③(9月1日~12月31日)

12月31日(土)
大晦日、本当に良い天気だ。日差しもわりと暖かい。
体調はだんだん回復している。ダウンした孫も良くなっているようで、明日は皆がそろうだろう。女の赤ちゃんが生まれた親戚も来るようだ。
オバマの最後っ屁(報復措置)にプーチンは対抗措置を取らずに知らん顔だ。これをトランプが称賛したから、米露関係は来年 大きく変わる可能性がある。トランプとプーチンは気が合うらしい。
いま書いている小説は「卒論」と同じだ。嫌でも書かなければならない。

12月30日(金)
今日は予想外に暖かい日和だ。2400歩ぐらい散歩をしたが、まだフラフラする。脳神経か視神経が1~2本切れたか? よく分からないが、焦らず様子を見よう。とにかく眠い。 3番目の孫娘がインフルか何かでダウンしたとか。正月に孫たちが来られなくなったらガッカリだ。その方が心配になる。
アメリカの制裁措置にロシアが報復措置へ。オバマ政権の最後に来て、両国が意地の突っ張りあいだ。トランプ政権になったら少しは変わるだろう。
「サミット」は形骸化している。今年の「伊勢志摩サミット」をよく覚えている人はほとんどいないだろう。

12月29日(木)
めまいはなくなったが、歩くとフラフラするので散歩はやめた。まだ酔っ払いみたいだ。大晦日までには治るだろう。
電通の女性新入社員が過労で自殺した問題は、大きな社会的関心を呼んでいる。働き方改革が叫ばれているが、まだ長時間労働はどこにでもあるのではないか。これはもちろん良くないが、一方で人手不足は深刻のようだ。
「企業戦士」「モーレツ社員」といった言葉は死語になっていくのだろう。昔、朝7時半に有楽町界隈を歩いているのは電通社員だけだと言われたが、それも“伝説”になっていくのだ。

12月28日(水)
参った。食中毒か軽いノロウィルスか、一昨日から嘔吐や下痢などでダウン、ずっと寝ていた。めまいも酷かったが、ようやく軽めになる。が、まだフラフラする。1年中の溜まった疲れがどっと出たか。今日に予定していた大学時代の同窓会もキャンセル、残念だが仕方がない。
はじめは脳梗塞がまた起きたかと心配したが、それはないようだ。血圧もほぼ正常だ。年を取ると何が起きるか分からない。これで大晦日、新年を迎えられそうだ。

12月25日(日)
アトランダムにDVDを借りているが、最近の邦画は残虐、残酷、グロテスクで暴力ものが多すぎる。題名は伏せるが、渡辺謙や役所広司が主演なのでつい借りたが、後味がすごく悪い。昔の“エロ・グロ・ナンセンス”に近づいたか。見なかった方が良かった。
大学時代の旧友から昨夜“忘年会”をやろうとの誘いがあり、もちろんOKした。高田馬場で今週やるが数人程度だろう。
近所のガソリン(セルフ)は1リットル・122円だが、ちょうど1年前は106円だ。けっこう値上がりしている。

12月24日(土)
年賀状を30枚買ったが、出すのは今のところ20枚ほどか。あとは来た人に出す。現役の頃に比べて100枚以上は減った。わざわざ印刷しても余るし、これでちょうど良いか。有名な女優のところには今年は出さない。明日、書いて投函しよう。
ベルリンで大型トラックでテロ(12人死亡)を起こした犯人は、フランス経由でイタリアへ逃げたという。彼は射殺されたが、自由に往来できるヨーロッパもこれから国境警備が厳重になるだろう。来年は民族紛争、宗教戦争がますます激しくなる恐れがある。

12月23日(金)
死んだ長兄の四十九日法要が昨日行われたが、親戚各位にまた会えて良かった。こういう時にしかなかなか会えない。この兄貴は外面(そとづら)は良かったが内面が悪く、結局 一度離婚している。離婚訴訟で兄の証人に立ったことがあるが、先妻の方の証人は姪だった。以来、姪とは没交渉だ。今どうしてるのだろう。ただ、兄は後妻とは馬が合って幸せだったと言える。
中学校長を何度かやったから「従六位瑞宝双光章」を受けたが、自分はそんなものに全く関心がない。外面が良かったから受章したのか(笑)。世の中は権威主義者が沢山いるから、国家がある限り叙位・叙勲はなくならないだろう。坊さんの話・・・四十九日法要で涅槃(ねはん)に入ったという。

12月19日(月)
今日は久しぶりに暖かい。暖かいので眠い(笑)。
テレビ朝日の世論調査で、先の日露首脳会談を評価するという答えが54%あったというが、まったく信じられない。また、安倍内閣の支持率も上がっているそうだ。本当にそうか!?
午前中、病院で前立腺手術の後遺症を診てもらう。尿道が狭くなって放尿が不自由だったが、拡張処置でようやく楽にできるようになった。もう大丈夫だと思うが、1カ月後に念のため診察してもらう。
兄が先月死去したが、年賀状は少しでも出そう。有名なある女優のところには今年は出さない。
近所のガソリン(セルフ)が1リットル・122円に上がった。4円のアップだ。これからさらに上がるか。

12月17日(土)
日露首脳会談は北方領土問題でまったく進展を見せず、成果なく終わった。自民党の二階幹事長も「国民の大半がガッカリしている」と述べているほどだ。安部はプーチンに完全に手玉に取られた形だ。北方領土をロシアに献上したようなもの。これを契機に、安部政権の没落が始まりそうだ。都議会でも、公明党の自民党離れが決定的になった。
昨夜は夫婦で親戚のSさんと牛たん屋で一杯やったが、なかなか美味かった。これから時々行こう。
フェイスブックの投稿ができない。どこか故障しているのか。丁度いいからしばらく休む(笑)。

12月16日(金)
寒い。散歩をしていても風が冷たく途中で止めた。
安部・プーチンの日露首脳会談、領土問題ではまったく進展がなさそうだ。ロシアは経済協力を望んでいるようだが、北方領土で一歩も前進がなければご破算にした方がいい。プーチンにはあきれた! 3時間も遅れて来たのに、一言も「ごめん」と言わず平気な顔をしている。こんな男を相手にまともな交渉ができるわけがない。共産党のように、千島列島列島全部を返せなどと言っていない。少なくとも歯舞、色丹の2島は日本に返すべきだ。安部も日本も、プーチンに舐められてたまるか! 
昨日は娘の家へ行って孫たちと遊び、今日は親戚のSさんと一杯飲む。親戚を大切にしよう。

12月13日(火)
今日は以前住んでいたさいたま市の北浦和へ行った。ロシア人の親友が卒業した「日本語国際センター」や「県立近代美術館」などを見たりした。北浦和駅周辺は大宮や与野などに比べて、いたって静かで落ち着いた雰囲気だ。良く言えば昔の面影が残っているし、悪く言えば開発されていないということか(笑)。

12月12日(月)
日記を書くのも、意欲がないと書けなくなる。まず意欲だ。
公明党がいわゆる「カジノ法案」の国会採決で、党議拘束を外し自主投票にした。議員が賛成・反対に分かれたが、これは大変 結構なことだ。自民党も民進党もできるだけ党議拘束を外すべきだ。公明党は2009年の改正臓器移植法以来だというが、意見の集約ができなければ当然である。少しは見直したぞ。
テレビ朝日の田中萌アナウンサーが画面から消えたが、不倫騒動だから仕方がない。いずれ姿を現わすか。
近所のガソリン(セルフ)は1リットル・118円に上がった。一時は100円を割ったこともあるのに、これからさらに上がりそうだ。

12月9日(金)
いまテレビ界一の人気女性アナウンサー・田中萌さんが、同じ番組出演の先輩アナと不倫関係にあることが発覚、ちょっとした騒ぎになっている。私も田中アナが好きなのでテレビ朝日の朝番組をよく観ていたが、これはショックだ。田中さんは昨日から突然出なくなったので、どうしてかと思っていたら週刊文春が不倫関係を暴露したそうだ。彼女は“ジジ殺し”で有名だというが、ショックを受けたジジイは私ばかりではないのでは(笑)。
天気が良いし暖かいので、西武線の入間市駅周辺を散歩する。狭山ヶ丘、武蔵藤沢へは行ったので、これからいろんな所へ行ってみたい。

12月7日(水)
今朝、フジテレビの『とくダネ!』を観たら、リポーターの武藤まき子さんが心不全で急死したと伝えていた。71歳。彼女は“おまきさん”の愛称で親しまれていたが、本当に残念だ。ご冥福を祈る。彼女は気さくな人で、気むずかしいアドバイザーの私にも親切にしてくれた。お土産をいただいたこともある。みんなは私を“敬遠”していたようだが、おまきさんは気さくでまったく屈託がなかった。重ねてご冥福を祈る。
今日は寒かったが、4000歩以上散歩をしてすっきりした。近所のガソリン(セルフ)は1リットル・117円と少し値上がりした。

12月6日(火)
いつものように夜中の3時ごろ目を覚まし、ブログなどの整理をして一眠り。すると久しぶりにイラつく夢を見る。テレビ局でVTR室に行こうとしてもエレベーターにどうしても乗れず、イライラしっ放しで時間だけが過ぎていく。結局、VTRの編集に立ち会えないまま時間切れだ。放送はどうなったか? 知るもんか!
午前中、病院の脳神経科で定期診察、特に異常なし。薬を70日分もらって帰宅。
今日は日差しは暖かいが、北風が強く吹く。明日から本格的な冬か。近所のガソリン(セルフ)は1リットル・114円と安定している。
韓国のパク・クネ大統領の進退問題は、今週大きなヤマ場を迎える。

12月3日(土)
久しぶりに暖かい日和だ。昨日は風邪をひきそうになったが、年を取ると首筋から肩にかけて冷えてくる。やはりマフラーは必要だ。寝る時も肩掛けをした。風邪には万全の注意を。
最近、アトランダムにDVD(邦画)を2本借りたら、いずれも残虐、残酷な内容だったので嫌になった。若い人はこんな映画しか観ないのだろうか。しばらくDVDは借りていない。古い映画も見飽きた。
トランプ米次期大統領が台湾の蔡英文総統と電話会談、米台国交断絶いらい37年ぶりだという。トランプ氏はまことに行動的だ。東アジア情勢も大きく変わる可能性がある。

12月1日(木)
今日から師走、忙しい感じがするが、自分は極めてヒマである。今日の「仕事」は夕食の弁当を買いに行くだけだ(笑)。
大手マスコミの世論調査は、内外ともに信用を失墜している。イギリスのEU離脱や最近のトランプ・ショックなど酷いものだ。ある人が言っていたが、マスコミの調査方法は「固定電話」が多い。しかし、それだと対象が高齢者に片寄りやすい。若い人はほとんどが携帯電話だろう。マスコミは調査対象を少なくとも男女別、年齢別に精査しなければならない。本来なら個別に面接調査をして、その人の収入や仕事なども調べなければならない。しかし、現実にはそれは無理だろう。

11月28日(月)
午前中、病院へ行く。泌尿器科で尿道拡張の治療を受けたが、来月、あと1回行けばOKとのこと。それにしても医師の先生は忙しい。次々に患者を診ながら、その合間に別室へ来て治療を行なう。それを「治療室」と呼んでいるが、そこにも患者が次々に来る。看護師さんも行ったり来たり・・・今日は特に混んでいた。繁盛している店と同じだね(笑)。
アメリカ大統領選は終わったと思ったら、ウィスコンシン州で票の再集計をするという。第3党の「緑の党」の要請によるものだが、この場合、費用は「緑の党」が負担する。5億6000万円ぐらいとか?
大相撲九州場所は遠藤も逸ノ城も7勝8敗で負け越す。あまり面白くなかった。

11月27日(日)
フィデル・カストロ氏死去。90歳。完全に一時代が終わった感じがする。キューバ革命のシンボルであり、カリスマ的指導者として世界中に影響を与えた。昔、1960年の安保闘争のころは、キューバ革命の成功が左翼学生に大きな希望と勇気を与えてくれた。それは今でも覚えている。あれから50有余年、キューバとアメリカは国交を回復し、まったく新しい時代に入っている。それをどう思いながら、カストロ氏はあの世へ旅立ったのか。ご冥福を祈る。
大相撲九州場所は横綱・鶴竜の優勝が決定、3度目の制覇だ。遠藤と逸ノ城は共に7勝7敗、千秋楽に勝ち越しをかける。
知り合いの人から、ブログを褒められると悪い気はしない。お世辞も入っているだろうが、やる気が出てくる。

11月26日(土)
少し寒さが和らいだか。しかし、空気は冷たい。温暖化どころではない。まるで寒冷化だ。先週は兄の葬儀・告別式などがあったが、相当 以前のような感じがする。
藤原薬子(くすこ)を書きたい。日本のクレオパトラ、楊貴妃、マリリン・モンローだ。しかし、構想が固まらない。まだ無理か。
大相撲は1敗の鶴竜を2敗の日馬富士が追っている。今のところ鶴竜が有利。高安は関脇陥落が決定、石浦は上位と当たって連敗。遠藤、逸ノ城とも勝ち越しにあと1勝だ。

11月24日(木)
今日は「初雪」が降った。数センチ積もったか。こんなに早い初雪は54年ぶりだという。気温も冷え込み、まるで真冬のような寒さだ。ガスストーブだけでなくエアコンの暖房もつけている。今日は一歩も外に出ない(笑)。おととい、きのうと2日続けて1万歩以上歩いたから疲れた。ちょうど良い休みだ。
大相撲九州場所は全勝の鶴竜がきのう1敗し、優勝争いは混沌としてきた。10勝1敗で新入幕の石浦が続いているのはまったく予想外。173センチ、114キロの小兵ながら大健闘だ。今日の日馬富士・稀勢の里戦も注目される。逸ノ城は早くも5敗し、まったく期待外れだ。

11月23日(水)
昨日、今日と静岡市へ小旅行。写真をずいぶん撮ったので、明日から載せていこう。静岡県全体がやや沈滞ムードだというが、特に静岡市は人口が減りつつあって芳しくない。地元の人は、経済を引っ張っていく大企業がないという。
そうは言っても、駿府城など観光の目玉はいくつもある。新幹線で東京から1時間あまりの所なので、当面は観光を大いにPRしていくことか。昔住んでいた地域や卒業した小学校などが懐かしかった。また、優れたアナーキスト・大杉栄の墓参りをしたのも忘れられない。
テレビ局時代の同期・S君が静岡にいるので、大いに飲み歓談した。これからも親交を深めたい。

11月21日(月)
大相撲九州場所は中日を終え、横綱・鶴竜がただ1人8戦全勝でトップ、次いで日馬富士、白鵬らが1敗で追っている。豪栄道は2敗して横綱昇進が厳しい状況だ。稀勢の里や照ノ富士も2敗で、激しい星のつぶし合いが続く。
遠藤は幕内上位で5勝3敗だから、まあ健闘しているだろう。逆に逸ノ城は幕尻近くで5勝3敗だから、一層の奮起が求められる。新入幕の石浦が7勝1敗と大健闘、体重114キロの小兵ながら天晴れである。九州場所はいよいよ後半戦だ。
明日から静岡市へ行くが、小学校時代に住んでいたからきっと懐かしいだろう。どんなに変わっているか・・・センチメンタル・ジャーニーだ。

11月20日(日)
今月15日に87歳で亡くなった兄の葬儀・告別式などが続き、今週は忙しかった。御霊よ、安らかに眠れという気持だ。日ごろご無沙汰している親戚の各位にも会え、人の死は、かえって人を結びつけるものだとの感を深める。
喪主である兄嫁も、病気がちだが頑張っていた。これで兄姉3人が他界し、残るは自分一人、もういつあの世へ行っても大丈夫という覚悟ができる。12歳年上の兄より先には逝けないと思っていたから(笑)。これで心置きなく、あさってから静岡市へ行けそうだ。 兄よ、安らかに眠れ

11月15日(火)
兄が今日午後死去した。87歳。

11月12日(土)
暖かい日和だ。気持よくて大いに散歩、近所のワンちゃん喫茶店にも久しぶりに立ち寄る。
ママと雑談ばかり。しゃべることもないから、大晦日は「スマップ」の特番を必ずどこかがやるとか、フジテレビは視聴率が最悪で困ったもんだとか、どうでもいい話をあれこれする。トランプの話も出た。10歳の息子はカッコいいとか、女性たちはスタイルが抜群だとか・・・ そのうち雑談のネタも切れて、さよなら。
小春日和ののどかな一日だった。日本は平和でいい。

11月10日(木)
朝からトランプ、トランプ、トランプだ(笑)。トランプ旋風に日本も揺れている。昨日急騰・急落した円相場や株価は、今日は一転して元に戻す。しかし、いつまた乱高下するか分からない。 そうした中、安部首相は急きょ17日にトランプ氏とニューヨークで会談することになった。日本政府も慌てているのだろう。
問題は在日米軍の駐留経費と米軍の一部撤退の可能性だ。これから日米間で大きな問題になろう。トランプ・ショックでパク・クネ騒動も一時消えた感じだ(笑)。
今日も寒い。12月中旬並みの気温か。午前中、思い切って散髪に行く。

11月9日(水)
アメリカの大統領選はトランプ、クリントン両候補の大接戦になったが、トランプ氏の勝利が確定的になった。朝からテレビに釘付けだ。メディアの予想ではクリントン優勢というのが圧倒的だったので、完全に見誤った形だ。
トランプ大統領になれば、日本を取り巻く情勢も大きく変わっていくだろう。国内では早くも株が大暴落、円高が急速に進んでいる。TPPは「白紙」に戻り、保護貿易主義が拡大するだろう。トランプ・ショックだ。
木枯らし1号が吹く。とても寒い。昨日は近くの狭山ヶ丘駅周辺を初めて散歩したが、面白かった。また行こう。

11月7日(月)
今日は上の孫娘の誕生日、17歳になったというからお祝いのメールを送る。孫もだんだんジジババから離れていくか。忙しくてそれどころではないだろう(笑)。 妻は高校時代の友達と箱根のホテルへ。久しぶりに1人だが、羽を伸ばそうにもエネルギーもチャンスも何もない。
韓国ではパク・クネ大統領の退陣を求める声が日ごとに高まっている。一方、アメリカの大統領選はあす投票、クリントンとトランプの大接戦らしい。いずれも注目。

11月5日(土)
昨日は越谷の病院に入院中の兄を見舞う。命には別条はないが、やせ細って痛々しい。こちらの言うことは分かるみたいだが、向こうの言うことは分かりにくい。時折 うわ言のようなことを言う。入院はまだ長引きそう。兄嫁は少し元気を回復したようだ。
久しぶりに中国映画『初恋のきた道』をDVDで観る。美しい景色、チャン・ツィイーの可愛さ、人間の愛と絆の尊さに感動。この映画は何度観ても良い。
今日は娘の誕生日、43歳だ。電話をかけ「中年の中年だな」と言ってやった(笑)。
パク・クネ韓国大統領の支持率は5%に転落したという。

11月2日(水)
12月並みの寒さ、ほとんどストーブを点けている。
入院中の兄はリハビリ病棟へ移ったという。腸閉そくではなく、閉そく性動脈硬化症だとか。今週中にぜひ見舞いに行きたい。
パク・クネ韓国大統領の支持率は10,4%に急落、もうほとんど“死に体”だ。一方、アメリカ大統領選はトランプ候補がクリントン候補を支持率で抜いたとか、大混戦の様相を見せてきた。あと1週間、どうなるかまったく分からない。
TPP法案は山本農水大臣の問題発言をめぐり、衆議院の採決が混迷。野党は農水大臣の辞任を求めている。
近所のガソリン(セルフ)は1リットル・119円が続く。9円上がったままだ。

10月30日(日)

総選挙の立候補予定者も挨拶に来たが、民進党などとの選挙協力では極めて柔軟な姿勢を見せていた。したがって、立候補を辞退することも。
韓国では、パククネ大統領の「公文書流出疑惑」で大揺れだ。大規模な辞任要求デモも起きた。問題の知人女性は今日帰国したが、検察が大統領府を捜索するなど事態はかなり深刻になっている。韓国情勢から目が離せない。

10月28日(金)
今日は寒い。11月中旬の気温だとか、朝からストーブだ。
昨日は中学時代の同窓生と銀座で一杯やる。3人だけだったが楽しかった。某君の話・・・今はなんでも便利になったので、想像力や思考力が減退したのではないか。まったく同感だ。便利なのはいいが、ソフトやらアプリやらに使われる毎日だ。こういう時代になるとは・・・年寄りの述懐だが、考えても仕方がないか。
国連の核兵器禁止条約の決議案に日本が反対。唯一の核被爆国であり、非核保有国の日本が反対するとはどうなっているのか!? 決議案は圧倒的多数で採択されたが、今後、日本の姿勢が内外で徹底的に問われることになるだろう。

10月25日(火)
今朝はとても寒かった。ストーブが離せない。
昨日は午後、ご主人が脳梗塞などで入院した中学時代の友人Kさんに電話をして励ます。彼女は血圧が時々高くなるだけで、いたって元気だ。久しぶりに話ができて良かった。また連絡を取り合おう。
宇都宮で元自衛官(72歳)が“自爆テロ”を起こして自殺、大きな話題になっている。離婚訴訟で負けて財産を没収されるなど、裁判に対して強い不満を持っていたようだ。自暴自棄になって世の中に復讐したのか。高齢化社会、没落した老人によるこういう事件は今後も続くのか・・・
俳優の平幹二朗さんが一昨日亡くなった。82歳。若いころの『三匹の侍』が忘れられない。

10月23日(日)
小学生時代に2年近くいた静岡市へ行きたくなり、友人のS君(静岡市在住)に連絡を取ったら驚いた。いろいろな仕事に関わっているようで、年内は1日も完全な余裕がないとのこと。11月はモンゴルへ、12月はキューバへと海外出張、他にいろいろなスケジュールが入っている。なんて忙しいんだ! 暇を持て余している小生とはえらい違いだ。
優秀な男はおのずと忙しくなり、そうでない男は暇になるのか(笑)。それはどうでもいいが、年内に静岡へ行けるかどうか分からない。S君となお調整しよう。
連載中の小説の題名は『啓太がゆく』に変えることにした。『仕事と恋とレジャーの青春』だと当たり前すぎる。

10月22日(土)
どんよりとして重苦しい天気だ。
年を取るとまわりで病気の話が多くなり、こちらも気落ちする雰囲気になる。来週は久しぶりに中学時代の同窓生4人が集まる話をしていたが、紅一点の女性のご主人が脳梗塞などで入院し、その介護で参加できなくなったという。残念だが、男性3人でやるしかない。
入院中の兄は徐々に回復しているが、退院のメドはまだ立っていない。食事はだいぶ取れるようになったが・・・
自分は午前中病院へ行き、前立腺手術後の診察を受けたが、あと5,6回は治療を受けるのか。年を取ると、病気のことだけくわしくなる(笑)。あゝ無情。

10月19日(水)
入院中の兄の病状は回復してきた。腸から鼻に抜ける管はとれたし、ゼリーを2杯分食べたというから、いずれお粥が食べられるだろう。そうすれば退院か。兄嫁が看病しているが、彼女も不整脈などで決して体調は良くない。十分に気をつけて欲しい。また見舞いに行きたいが、彼女の返事待ちだ。
志賀直哉は長編小説『暗夜行路』を書くのに17年もかかったという。挫折、挫折の連続か・・・
DVDでたまたま『凶悪』という映画を見たが、気持ち悪くなった。人間、こんなに悪くなれるものかと・・・ 実際の事件を元にしたものだが、世の中にはごく少数だが、悪魔か鬼畜のような人間がいる。死刑制度には疑問を感じていたが、こんな輩がいると「死刑制度」はあって当然だと思ってしまう。

10月17日(月)
新潟県知事選挙は、原発の再稼働に反対する野党3党推薦の米山隆一候補が圧勝した。まことに喜ばしい。これで柏崎刈羽原発の再稼働は無理だろう。うろちょろしていた民進党も目が覚めたか。
今日は大した雨でもないのに、書斎でまた雨漏りがする。いやになる。オンボロ家だが、修繕工事をすればけっこう金がかかるだろう。
高校生の孫娘が来週 カンボジア旅行をするそうだが、今の子供たちは恵まれている。親は金がかかって大変だ(笑)。中学生の時はニュージーランドへ行ったが、小さい時から外国を見聞するのは良いことだ。国際国家・日本になれ!

10月16日(日)
昨日はジョーン・バエズを思い出し、久しぶりに「二木紘三のうた物語」にお邪魔した。『思い出のグリーン・グラス』を何度も聴いたが、50年ほど前のことが胸に去来する。そして何年ぶりだろうか、二木さんのサイトに投稿した。(http://duarbo.air-nifty.com/songs/2008/10/post-40b2.html)
以前はこのサイトによくお邪魔したものだ。『思い出のグリーン・グラス』にも8年前に投稿したコメントが残っていた。懐かしくなる。これから時々お邪魔しよう。ボブ・ディランがノーベル文学賞に決まったので、ジョーン・バエズを思い出したのだ。遠い青春の日々・・・ ボブ・ディランもジョーン・バエズも、そして自分も今や75歳だ(笑)。

10月15日(土)
素晴らしい天気、秋晴れだ。ただ朝晩は冷えるので、ストーブが必要。
兄の病気は腸ねん転でなく、腸閉塞とのこと。義姉の話だと手術はやらないでいいとか。87歳の高齢だと手術はしない方がいい。車椅子に乗れるようになったので、一安心だ。これで食事が取れるようになるといいが・・・急変はないだろう。
自分の方は相変わらず血尿が出るなど、完治には3~4カ月かかるか。酒は良くないというが、酒が飲めなくなったら人生終わりだ(笑)。
アメリカの大統領選はついに“スキャンダル”の泥仕合になった。こんなに程度の低い大統領選になるとは・・・世界一の国の選挙とは思えない。
小説の方は暗い夜道を歩いている感じで遅々として進まない。まさに「暗夜行路」だ。

10月12日(水)
秋晴れの素晴らしい天気だ。あとで散歩を楽しもう。
昨日は入院中の兄を見舞った。2日に救急車で越谷誠和病院に担ぎ込まれたが、脱水症だったようだ。ほかに腸捻転などいろいろ起きているらしい。食事がとれないので点滴中だ。87歳の高齢で目も体も不自由だから、なにかと苦しいだろう。兄嫁が付きっきりで看病している。医療ソーシャルワーカーの話では、これからの介護をどうするかが極めて重要だ。兄嫁も大変だろう。意識ははっきりしているので、妻と一緒に手を握り声をかけ励ましておいた。当分の間は兄の容態から目が離せない。末期医療の話はいろいろ聞いているが、明日はわれわれの身にも起きることである。誠和病院にも多くの高齢の患者が入院していた。

10月10日(月)
今日は「体育の日」で休み、52年前の東京オリンピック開会式を思い出す。
ある筋の話によると、安部首相と小池都知事は先日リオデジャネイロへ行った時、IOCのバッハ会長に「8月の東京は猛暑のため、五輪開催は厳しい」という趣旨のことを伝えたようだ。 一方、アメリカは「野球」がオリンピックの正式種目になったため、公式戦の真っ最中である8月よりは、10月の方が良いとの考えを示しているようだ。それが本当なら、猛暑の8月でなく10月に開かれる公算が大きくなったとも言える。ぜひ、そうなって欲しい。
兄が87歳になったので電話をしたら、倒れて入院したとのこと。病名はまだ分からないが、できれば明日にでも見舞いに行きたい。

10月8日(土)
寒い。20度ぐらいしかないか。外はずっと雨、冷え冷えとしている。年寄りは特に寒さに弱い。薄手のジャンパーを着て、ガスストーブを出す。15分ぐらいストーブを点けると、部屋の中がようやく暖まってきた。
午前中、病院へ行き診察を受ける。前立腺手術後の状態はまあまあだが、完全に回復するには2~3カ月かかるか。まあ、ゆっくりと養生しよう。 それにしても、組合健保の資格が失われると患者の1割負担が3割に増え、懐に響いてくる。仕方がない。
きょう未明に阿蘇山が噴火、それほど大きな被害は出ていないが、噴石や火山灰が相当に降ったようだ。九州は熊本地震のあと、豪雨や噴火が続いている。

10月4日(火)
台風18号は勢力は強いが、今のところ大きな被害は出ていない。明日、九州北部から中国地方へ進みそう。
1カ月ぐらい止めていた「青春小説」を再開した。今度はどこまで続くか・・・ ちょうど1年前の今日始めたから、あと2年ぐらいは持つだろう。
明るいニュースは大隅良典さん(71歳・東工大栄誉教授)にノーベル医学・生理学賞の授与が決まった。これで日本人のノーベル賞受賞は3年連続となる。
夕食の半分以上はスーパーやコンビニの弁当で済ます。色とりどりで実に豊富だ。これで妻が楽になる。

10月3日(月)
台風18号が沖縄に近づいている。非常に強い台風だそうだ。
昨日、ゴルフの日本女子オープンでアマチュアの畑岡奈紗選手(17歳)が優勝したが、プロとアマの差がないスポーツも珍しいのではないか。野球でも相撲でもサッカーでもプロとアマの差は歴然としてあるが、ゴルフは例外らしい。だから余計に面白いのか。15歳のアマ・長野未祈選手も3日目までトップだった。
去年優勝した韓国のチョン・インジ(田仁智)選手も4位に入って面目を保った。彼女は好きだが、韓国は美人選手が多いようだ。ゴルフは非常に下手だからもうやらないが、見るのは好きだ。
止めている小説をなんとか再開したいが・・・

10月1日(土)
今日から10月、ずいぶん涼しくなった。
病院で前立腺手術後の診療を受けたが、まだ回復は十分でない。
組合健保の資格がなくなり、3割負担の国民健保(後期高齢者)になったので診療費がかなりかかるようになった。今までが良すぎたのだ。15年間、1割負担の組合健保でやってこれたのは幸いだった。フジテレビなどが入っている中央ラテ健保に感謝。
豊洲市場の問題で初めて出稿する。これからも続けたい。

9月30日(金)
9月も今日で終わり。朝はかなり涼しかった。早朝から散歩、気分が良かったので久しぶりに1万歩以上歩く。午後は近くの喫茶店へ行ったり、ツタヤでDVDを2本借りる。
手術後の経過はまあ順調だが、明日は病院で診察を受ける。
入院中から太宰治の『斜陽』を読んでいたが、デカダンスと自滅への憧れか。それを革命、革命と呼ぶ。若いころは共鳴したが、今は空しく感じる。自分が年を取ったせいか。しかし、文章は流麗で素晴らしい。作者がまったく乗っている感じだ。真似はできない。
近所のガソリンは1リットル・110円と変わらず。安値安定だ。

9月26日(月)
退院後はおおむね順調に回復しているようだ。
今日から臨時国会が始まる。首相演説でアベノミクスをさらに加速させると言っているが、先行きは極めて不透明だ。TPPはどうなるのか。もともとアメリカから催促されたのに、大統領選で民主、共和両党の候補はTPPに否定的だ。これもどうなるか分からない。
大相撲秋場所は大関・豪栄道が全勝優勝した。カド番の大関が全勝優勝したのは初めてだそうだが、まことに天晴れである。これで九州場所が大いに楽しみになるが、稀勢の里の奮起もさらに期待したい。

9月24日(土)
前立腺の手術も終わりようやく退院、12日間の入院はけっこう長かった。しかし、また通院が始まる。入院中 75歳になったが、後期高齢者の“ニューフェース”ということだ。
安部首相がキューバでフィデル・カストロ兄弟と会っていたが、時代の流れと変化を痛切に感じる。こんなことは、自分の若い頃には想像もできなかったことだ。お爺ちゃんの岸信介がカストロに会えただろうか・・・ 世の中は変わるものだ。カストロやゲバラはあの頃、われわれの“英雄”だったのだ!
大相撲秋場所も予想外の大展開! 大関・豪栄道が全勝で今日にも優勝を決定する。

9月12日(月)
築地市場の移転先である豊洲市場で盛り土をしていなかったことが発覚、移転は大幅に遅れる見通しとなった。
大相撲秋場所を楽しみにしていたら、横綱・白鵬と逸ノ城らが休場、なんだか白けてしまう。それに昨日の初日はひどかった。優勝候補の稀勢の里と鶴竜、照ノ富士が完敗、早くも大混戦の様相を呈してきた。日馬富士は勝ったが、もしかすると史上最低の場所になるかもしれない。
明日から圏央所沢病院に入院し、前立腺肥大の手術を受ける。退院には1週間以上かかるか。

9月10日(土)
少し秋の気配がしてきたか。去年の日記を読むと、台風18号で大荒れの天気だとなっている。1週間ぐらいほとんど雨だと書いてあるから、今年の方がマシなようだ。
昔のことがよみがえって、沖縄の伊江島に一人で行ったこととか、奥村彰子の滋賀銀行9億円横領事件などを思い出す。40年以上も前の9億円はもの凄い金額だが、彼女はそれを若い男にほとんど貢いでいた。10大ニュースの取材で関西の方へ行ったのを思い出す・・・
6月にサハリン・樺太へ行った時の写真をブログに掲載、もう抵抗感はなくなった。
今日は秋晴れのような素晴らしい天気だ。これからあちこちへ行こうか。

9月7日(水)
また台風が来る。13号で大雨になるとか。今年は台風が多い。
散歩をしていたら、ナンバー「11-88」の車をまた発見! これで4台目だが、範囲を広げればもっと沢山ありそうだ。
『フジテレビ凋落の全内幕』を読み始めたが、なかなか辛辣で面白い。視聴率が最悪のフジテレビは、今や「お台場カジノ」と「オリンピック」が頼りだとか・・・ “H氏独裁体制”の弊害があちこちに出ているそうだ。それにしても、安倍内閣の3人の閣僚の子弟がフジテレビ社員とは・・・コネ、コネ、コネの世の中である。

9月4日(日)
テレビ局時代の同僚(昭和39年の同期生)・曽根正弘君とフェイスブックで友達になる。こちらからお願いして、登録を認めてもらったのだ。彼は優秀な男だが、忍耐強くて我慢強いのが特徴だ。 
テレビ局のことは小生よりもはるかに詳しい。彼の考えや意見を大いに参考にしよう。テレビ界ではもちろん、私よりもはるかに偉くなった(笑)。
昨夜は老妻と久しぶりに、所沢駅前の寿司店で食事を共にした。和解が成ったか。と言うよりも、入院・手術を前にして、妻が最も頼りになるから仕方がない。

9月2日(金)
早朝に散歩、涼しくて気持よかった。
入院とはまったく囚人や奴隷の状態を言う。当たり前だが、就寝や食事などの時間も決められ、まったく自由がない。だから、死ぬ時ぐらいは自宅で死にたい。
ゴジラの息子を「ゲジラ」として、なにかSF小説でも書きたくなってきた。ただし、自分は科学に弱いので完全なSFは無理だ。考える怪獣、頭を働かす怪獣で行けないものか。もちろん、お台場周辺を荒らすのだが(笑)、もう少し考えてみないと・・・
今日の新聞に企業の「内部留保」が377兆円で、10年前の2倍近くに増えたと書いてあった。すごい数字だ。与野党の一部に課税すべきだとの声が出ているが、サラリーマン社長のほとんどは、貯めることにしか関心がない。

9月1日(木) 昨日は病院に1日だけの入院となった。今日、午前中に帰宅。自己血の400ml採血や、尿道を通して膀胱や前立腺の検査をした。点滴を受けながら病院に一泊、よく眠れず疲れたが、今月中旬の前立腺肥大の手術に備える。
台風の被害が岩手県や北海道など各所に出ている。今年は台風が例年より多いようだ。また12号が発生した。
考えてみると、東京のお台場というのは不便で辺ぴな所だ。あんな所に、フジテレビはよくも引っ越したものだ。いろいろな弊害が出ているもよう。今さらそんなことを言っても始まらないが・・・


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