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スコ組 ロロちゃんの急変 ~ セカンド・サードオピニオンのすすめ

 


スコ組 卒業生 ロロちゃんの体調が思わしくない事を

8月1日のブログでもお知らせ致しました。




すみません。痛々しい頃の写真しかなくて・・・

もう、お目々はすっかり綺麗になっています。


今後の皆さまの参考にもなると思いますので

少し簡潔に詳細をお伝えしておきます。

7月30日の夜より、お腹で呼吸を深くする異変に気づかれました。

そして、ここ 2-3日 軽い咳をしているのも気になったそうです。

些細な違いは、いつもしっかり見て戴けているからの発見だと思います。

翌朝になると、いつもして来る ごはん請求もせずに 与えても残す。

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7月31日 : A病院へ。

◆ レントゲン検査

・ お腹にガスが溜まっている。

・ ガスが排出されるためのお薬を処方

・ 8月2日に再診するようにとの指示

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8月1日 : 戴いた薬を飲ませても回復が見られずに苦しそう。

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8月2日午前 : B病院へ。


到着時にはチアノーゼが出ており

このままだと亡くなってしまうと言われたそうです。



◆ 血液検査・レントゲンを実施。

・ 写真では胃にガスが溜まっていることは確認したが

肺も少し白く見えるとの事。

・ 血液検査で、白血球数23,000

・ 赤血球容積比 76.6% で多血症と診断。

・ ドロドロ血液で身体に上手く血液が流れない = 酸素不足

  輸液をして薄める対処をして下さいました。

・ ネコフィラリアの可能性もあるかもしれないと外部検査に血液をまわす。

・ 原因となる病名は不明


帰宅後にロロちゃんの様子は回復を見せたようですが

原因不明で待つしかない。

そのため ロロ母さまと相談し、C病院へ同行しました。



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8月2日夕刻 : C病院へ。



・ 血液検査では、全て標準範囲 ( 少しだけ細菌感染の傾向がみられる )

・ レントゲンでは、ガスも見られる

・ 肥大型心筋症からの多血症症状も考えられるため、エコー検査を実施

・ 心臓は少し大きいものの、エコー検査では問題無い。

・気管支炎で、呼吸がしづらくなっている

・気管拡張のための注射を行う


との診断が出ました。




まだ、結果として掲載するのではなく 参考までに・・・ですが


・ A病院では、体温も測らず血液検査も行わずに処方。

ちなみに、たぬ吉くんがお腹の調子が悪かった時と同じ薬を出されたそうです。



・ B病院では、血液検査の結果で輸液をし血液は薄まり対処は合っていましたが

すぐに正常値に戻るところから、多血症診断は早い。根本の病気が判らず。



今日のロロちゃんの様子も伺いましたが

調子の悪い間ごはんを食べなかったために

うんちは出ていませんが、ごはん請求をしたり

いつもと変わらぬ呼吸だそうです。


チアノーゼが出てしまうのは、呼吸が上手く出来ずに苦しく命にかかわる状態。

ロロ母さまの行動が少しでも遅れていたら・・・


病院によって、命を落とすこともある事例です。


少なくともA病院には行ってはいけないことは、はっきりしています。

ひとつの病院で、医者の指示だからと我慢するのではなく

状態が変わらぬようなら、別の病院をあたれるように

健康な時から探しておくのが無難です。


昨日は、ロロちゃんの命がかかっていたために 精神的に疲労困憊でした。

このまま、症状が落ちつくことを願っています。

ブリーダー崩壊時から片目が悪く、眼球摘出手術を受けたロロちゃん。

この先、元気で過ごして欲しいです。


たびたびですが・・・

皆さまの元気玉をロロちゃんに送ってあげて下さい m(v v)m



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★ 今日も最後に おまけ があるよ (*´∀`)ノノ ★




= 迷子のお知らせ と お願い =


【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュ マルコ が行方不明になりました

 

 

 



【 マルコの特徴 】


・ スコティッシュフォールド(猫の種類)の男の子 ( 去勢済み )

・ 普通の猫と違い、ぺちゃんこ顔です ( 犬で言えばパグのよう )

・ 毛 色: ミルクティ色 ( 一般的な茶トラより薄い茶色 )

・ 目の色: オレンジ色

・ 耳の形: 立ち耳 ・ 耳毛が長い ( 汚れていてもこの部分は長いです )

・ 薄茶をベースに、毛色より濃い色のシマ模様が胸と腕にあります

・ 口の周辺が白いです。

・ ヒゲが長いです。

・ 脱走より時間が経過しておりますので、薄汚れていると思われます。

・ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。

見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。

(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ




【 お ま け 】


一緒に通院した たぬ吉くん。




相変わらず、グルグルのどを鳴らし




ロロちゃんを心配する優しい子で




身体をすり寄せてくれる可愛い子です。

待合室で、扉を閉じたままのキャリーの中を激写


たぬ吉くんも、心臓は少し大きいものの 動きは正常。

少し数値が低いため、肥大型の逆の拡張型心筋症にならないか

数値確認のため、再診した方が良いとの事でした。


☆大人しい子であっても、待合室でキャリーからは出さないで下さい。






『 モカの心拍数の記録 』

8月2日 就寝前 : 128回 / 8月3日 朝投薬前: 128回

100回を切るようなら病院へ連絡

投薬無しでの正常心拍:120-150位(個体差・獣医師による)


☆ 先生とも相談し、昨夜より減薬していたのを1日2回へ戻しました。


☆ 愛とモカの発情は、昨日の朝よりおさまりました。

  愛の食欲はまだ戻りませんが、辛そうな雰囲気はなくなりました。

  ご心配をおかけしていますm(v v)m



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