くぅ 初七日

2025年5月17日 午前7時
我が家の治安隊長 くぅ が
猫生に幕を降ろしました。
保護猫のため、私の決めた誕生日で
享年 約 18年、
私の元では 14年10ヶ月29日
を懸命に、そして楽しく美しく生き抜いてくれました。
葬儀は しめやかに執り行われました。
当日は、一日中 曇り空で晴れ間はない予報でしたが
この通り。
身体から離れた日には 警報級の大雨、
旅立ちの日には予報を変えてしまうほどの青天。
スパッとしているところが
くぅ らしいなと感じました。
同じ頃 友からの連絡。
花音さんからは
『 くぅ姐さん、お散歩日和だね 』
チャンプママさんからは
『どしゃ降りだったのが小降りになりました 』
こんな連絡に
日本も広いなと思うと同時に
その広い日本で くぅを思い
共に手を合わせてくれる方々がいてくださることに
感謝しかありません。
写真はなくとも
“ 手を合わせたよ ” と連絡くださった方々にも
心より御礼を申し上げます。
訃報を流してからは
温かな贈り物が届きました。
ブリーダー崩壊からの里親
ナッツくんのママさまより
(ナッツ君が大変な時だったのに・・・)
そして
『mon petit TRESOR』 の花音さまより
ピンクの薔薇とカーネーションの花言葉は【感謝】。
この2種を入れて下さいとお願いしたんだよ
と教えて頂きました。
そして
『 乎福笑い 』 のhanasakuさまより
素敵なお手紙と共に。
そして
チャンプママさまより
温かなメッセージと共に。
そして
お花屋さんのメイプルさまより
『 棺に入れてあげて 』 と
胡蝶蘭のお花達を。
猫友さんをはじめ
温かなお心遣いを頂戴し
沢山のお花たちに囲まれた くぅ は
きっと少女のように喜んでいると思います。
私共への応援も含め
みなさま 本当にありがとうございます (。-人-。)
“ 泣き言ひとつ言わない ”
そんな言葉を思い出させるほど
気丈に 美しくあった子。
最期の時は全てを使い果たしたかのような
穏やかで眠るようなお顔でした。
波瀾万丈な猫生だったけれど
幸せだったかな。
(想い出話しは 七七日にでも)
今は振り返らずに虹の橋をぐんぐんと進み
お空にいる家族に迎えて貰ってね
私の見た 虹の橋
くぅ に贈るね。
我が家に来ると決めてくれたこと。
みんにゃの姐役を引き受けてくれたこと。
とぉさんには 格好いいお嬢さんでいてくれて
私には 可愛い真ん丸のお顔で甘えてくれたこと。
あなたには 『 感謝 』 の気持ちでいっぱいです。
私達の子になってくれて
本当にありがとう。
いつまでも大切な娘だよ。
【 病と闘う子達 】
こんな時に・・・と申し訳なさそうに連絡をくれたのは
ナッツくんのママさん。
これまでも難病を抱えながらも
上手にコントロールしてきてくれたのですが
今度は白血病(猫白血病ではなく人間と同じもの)
又は リンパ腫の白血化のよう。
貧血・低い体温となり、昨日の時点では
かなり危険な状況でした。
がっ!!
本日、この記事を書いている際に連絡が入り
『 お薬が劇的に効いてきた 』 とのこと。
昨日と お顔が全然違います (ノД`。) ヨカッタ
ちなみに お口周りは ママからのささやかなご褒美
この先も棘の道かもしれません。
それでも今は希望が見えた。
ナッツくんは勿論のこと
ママさんを心から応援したい。
どんな時でも遠慮せずに連絡ください。
お互いに闘病中の子を抱える身。
手が離せない時は暗黙の了解だもの。
抱え込まずに、そしていつも笑顔で。
共に頑張りましょうね 。
そして我が家のこと。
くぅが眠りについた日の 翌日の夜
ぽん太の喉リンパ(左右)に固いシコリを発見しました。
(同じ白黒で紛らわしくてすみません)
翌日に通院し、抗生物質を打ちました。
これで腫れが治まってくれればよし。
来週月曜日までに変化がなければ
悪い病かもしれません。
(2種の病の可能性を示唆されています)
抗生物質で少しでも良い変化が出てくれることを
今は 只々 願うばかりです。
ナッツくん、そして ぽん太を
応援してくださると嬉しいです。

