富山市八木小児科医院ブログです

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夏風邪症候群

2013年06月28日 | Weblog

 

4月から6月までは、咳、鼻水、に伴い、せき込み喘めいなぢの呼吸器感染ウイルスが多いですが、

これらのかせが減ってくると、高熱が主体のなつかぜ症候群とよばれる感染が多くなります。

おもなものは、

1;咽頭、へんとう発赤だけ、

2;ヘルパンギーナ

3;手足口病

4;発熱、下痢など認めるが数日で敬服・・

こういった夏風邪は集団で発生しますが、数日で回復します。

ただし、熱性けいれんなどをみとめることがありますので、気をつけましょう。

また、プール熱とよばれる高熱が5日かん続く、アデノウイルス感染は、現在では、年中みられますが、

昔は、プールの時期に流行し、結膜炎が感染するため、プール熱と呼ばれてました。

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