秋以後初めて、予防接種を受ける乳児においては、これまでの三種混合ワクチン(百日咳、破傷風、ジフテリア)に
加えて不活化ポリオワクチンの4種混合ワクチンが開始されます。
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したがって、
1;生後2カ月時に髄膜炎予防ワクチン(ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン)に(任意のロタウイルスワクチンの経口接種)
2;生後3カ月時、髄膜炎予防ワクチン2つ、4種混合①、任意のロタウイルスワクチン
3:生後4カ月時 髄膜炎予防ワクチン2つ、4種混合②、(3回接種のあるロタワクチン)
4:生後5カ月 4種混合③
5;その後1週目にBCG接種となるのがベストです。
髄膜炎予防ワクチンは1歳すぎてから、ぞれぞれ追加接種があります。
4種混合ワクチンは3回目の1年後に4回目の追加接種があります。これはこれまでの三種混合と同じ方式です。
したがって、髄膜炎予防ワクチン2つとも 生後2カ月から1か月ごとに3回、
4種混合ワクチンは3か月から1か月毎に3回、
ロタウイルスの任意接種は生後2カ月(6週からでもよいです(から、1か月毎に2回のロタリックスと、3回服用するロタテックのいずれかの同時接種が勧められます。
ただし、現在接種開始している乳児で、ポリオだけ不活化ワクチン接種される方は、単独のポリオ不活化ワクチンを
三種混合ワクチンと同時に行うか、ポリオ不活化ワクチンだけ単独で3週間毎に必要回数の接種、および、
1年後の追加接種となrます。