1:インフルエンザ、2:扁桃炎やアデノウイルス感染 3:胃腸炎(ウイルス性)4:気管支炎
などが考えられます。 注意!! インフルエンザB型が増えてきました、再感染に注意!!
当院では、これまで約400人前後のインフルエンザ患者さんの診断を行いましたが、
抗ウイルス薬使用例の方の90%前後は2日で解熱、一方、使用しなかった10歳代の
お子さんの、80~90%も2日半前後で解熱しております。
(37,5℃前後になる期間とすると、ほとんどの例で、投薬の有無に関わらず、48時間前後では、高熱から回復しております)
したがって、学童のお子さんの場合、普通の対症療法でも2日半前後では解熱するお子さんが
多いということであり、かならず、抗ウイルス薬などを投与しないといけないわけでは、
ありません。 インフルエンザの場合、免疫力のよわい乳児や高齢者は治療を優先しますが、
ほかの健康な方は、安静、対症療法でほとんど5日以内に治癒します。
2月16日時点;インフルエンザ393人 A型97% B型3%、年齢のピークは4歳~6歳、次いで10歳代、2歳~3歳となります。
熱性痙攣の頻度;0.8%(3人)、肺炎併発2例(0.5%)、48時間以内の解熱例約90%、4日以上の発熱例は3例、0.8%程度でした。
インフルエンザは毎週70人前後で推移してましたが、今週から20人~30人~程度/週、と少なくなってきます。
ピークは2月8日前後の週で、その後、3月中旬まで流行期間が観察されると
思います。
インフルエンザの流行時期は、診断のための検査、説明などのため、通常よりも
待ち時間が長くなりますので、ご了承下さい。現在一日平均100~110名の
受診患者さんのため、20~30分前後の待ち時間の日があります。
↓当院でのイングルエンザ累計グラフです。
http://210.233.67.206/my_flu_data/index.php?rand_pass=wvrchfeLfuVzU5p4PRm6
!!インフルエンザ感染時の漢方薬:麻黄湯などの成分!!が有効性を示すデータがあります。
また、
!!抗生剤:インフルエンザはウイルスなので、抗生剤が効果ありませんが、
粘膜修復に、一部の抗生剤の有効性が示されてます。(クラリスロマイシンなど)!!
などが考えられます。 注意!! インフルエンザB型が増えてきました、再感染に注意!!
当院では、これまで約400人前後のインフルエンザ患者さんの診断を行いましたが、
抗ウイルス薬使用例の方の90%前後は2日で解熱、一方、使用しなかった10歳代の
お子さんの、80~90%も2日半前後で解熱しております。
(37,5℃前後になる期間とすると、ほとんどの例で、投薬の有無に関わらず、48時間前後では、高熱から回復しております)
したがって、学童のお子さんの場合、普通の対症療法でも2日半前後では解熱するお子さんが
多いということであり、かならず、抗ウイルス薬などを投与しないといけないわけでは、
ありません。 インフルエンザの場合、免疫力のよわい乳児や高齢者は治療を優先しますが、
ほかの健康な方は、安静、対症療法でほとんど5日以内に治癒します。
2月16日時点;インフルエンザ393人 A型97% B型3%、年齢のピークは4歳~6歳、次いで10歳代、2歳~3歳となります。
熱性痙攣の頻度;0.8%(3人)、肺炎併発2例(0.5%)、48時間以内の解熱例約90%、4日以上の発熱例は3例、0.8%程度でした。
インフルエンザは毎週70人前後で推移してましたが、今週から20人~30人~程度/週、と少なくなってきます。
ピークは2月8日前後の週で、その後、3月中旬まで流行期間が観察されると
思います。
インフルエンザの流行時期は、診断のための検査、説明などのため、通常よりも
待ち時間が長くなりますので、ご了承下さい。現在一日平均100~110名の
受診患者さんのため、20~30分前後の待ち時間の日があります。
↓当院でのイングルエンザ累計グラフです。
http://210.233.67.206/my_flu_data/index.php?rand_pass=wvrchfeLfuVzU5p4PRm6
!!インフルエンザ感染時の漢方薬:麻黄湯などの成分!!が有効性を示すデータがあります。
また、
!!抗生剤:インフルエンザはウイルスなので、抗生剤が効果ありませんが、
粘膜修復に、一部の抗生剤の有効性が示されてます。(クラリスロマイシンなど)!!